- 転職ってどうやって進めるの?
- どうやったらトラブル少ないの?
- 円満退職したいからおすすめ転職方法教えて!
こういった疑問にお答えします。
結論、看護師が転職するためには流れや準備手順が重要。
- 転職の準備をする
- 自己分析をする
- 転職方法を決める
- 求人探しと情報収集
- 求人に応募する
- 履歴書や職務経歴書を書く
- 面接対策をして面接を受ける
- 給料や待遇条件の交渉をする
- 退職手続きをする
そこでこの記事では転職を考えているあなたが何をしたらいいか迷わないように下の内容を解説します。
✔本記事の内容
- 看護師が転職するための9つの流れ
- 転職での注意点4選
- 看護師の7つの退職手順
- 5つの転職方法を徹底比較
あなたにはそうなってほしくないので、私の経験をもとに書きます。
動画での解説はしたのとおり。
ここで紹介する転職準備をすれば、転職の成功率をググっと上げられますよ。
ここだけの話、、、これを実践すれば他の転職希望者とも差がつけられて有利ですよ。
\完全無料/
/業界トップクラスの求人数\
看護師転職の超具体的な9つの流れ&準備手順
看護師の転職準備と手順は、次の流れで進めていきましょう。
- 転職の準備をする
- 自己分析をする
- 転職方法を決める
- 求人探しと情報収集
- 求人に応募する
- 履歴書や職務経歴書を書く
- 面接対策をして面接を受ける
- 給料や待遇条件の交渉をする
- 退職手続きをする
「転職する」と決めたら転職活動と退職活動の準備を別々に進めていきましょう。
なぜ別々に進めるのかというと、転職活動と退職活動は全く違うものだから。
転職活動は「新しいところを探す」いわば、外へのアプローチ。
退職活動は「現在の職場と進めていく」いわば、内へのアプローチ。
それぞれを簡単に解説していきます。
転職時期は3ヶ月後がおすすめ。
なぜなら就労規則も「2ヶ月前に退職の申し出をする」となっていることが多く、また転職の準備やスケジュールを立てるには3ヶ月あれば十分だからです。
転職期間や何ヶ月前から始めるかは『【期間を解決】看護師の転職・退職活動は何ヶ月前に始める?【申し出時期は3ヶ月前!】』で解説しています。
また転職のスケジュールの立て方は、上の転職手順に合わせて考えていけばOKです。
参考 【期間を解決】看護師の転職・退職活動は何ヶ月前に始める?【申し出時期は3ヶ月前!】
転職活動の準備をする
転職をするにはまず、転職の目的や転職理由、退職理由を考えるなどの準備から始めましょう。
転職したいと考えたということは、下ののいずれかに不満があるはず。
- 給料
- 勤務時間
- 休日
- 夜勤
- 福利厚生
- やりがい
- スキルアップ
- プレッシャー
- 職場環境
- 人間関係
こんな悩みを解決するために転職をするのですからこの悩みをしっかりと解決できるように転職活動をしていきましょう。
転職の目的を考えるには次に解説する自己分析が大切。
転職活動の準備で大切なのは転職理由や退職理由をしっかりと考えること。
具体的には下の理由がおすすめです。
- 結婚
- 出産・育児
- 家族の介護
- 引っ越しや転勤
- 体調不良・病気
- 他分野への興味
転職理由や退職理由の例文の考え方をもっと詳しく知りたいあなたは『【43サイト徹底比較】看護師の退職理由と例文6選【意思表示の伝え方と注意点も解説】』が参考になります。
参考 【43サイト徹底比較】看護師の退職理由と例文6選【意思表示の伝え方と注意点も解説】
また病院や看護師長に転職理由や退職理由の伝え方は重要で下の手順で伝えましょう。
- 最初に退職の意思を伝えるのは師長
- 就業規則で定められた期間内に伝える
- できれば退職の意思表示は退職日の3ヶ月前に伝える
- 看護師長に直接対面で伝える
- 退職日や最終出社日は退職届に残し提出する
- 退職日を迎える
この看護師長への退職意思表示の流れは『看護師退職理由の伝え方&退職の意思表示から退職までの流れ【円満退職する5つの注意点】』で徹底解説しています。
参考看護師退職理由の伝え方&退職の意思表示から退職までの流れ【円満退職する5つの注意点】
退職の意思表示をするには、就業規則の確認や何ヶ月前までに伝えるかが重要。
転職を始める時期や何ヶ月前に始めるかは下の記事。
参考【期間を解決】看護師の転職・退職活動は何ヶ月前に始める?【申し出時期は3ヶ月前!】
退職の詳しい流れは下の記事。
参考看護師の10つの円満退職の手順&やめ方の流れ【理由別の対処方法と注意点】
自己分析をする
まずは自分の希望条件や譲れない要望を明確にするために自己分析をしましょう。
自己分析のやり方は4つのステップで簡単にできます。
- 振り返り:今までの経歴や経験
- Will: 何がやりたいか
- Can:何ができるのか
- Must:何を求められているか
詳しい自己分析の方法は『【看護師&保健師必見】転職必勝の自己分析のやり方を徹底解説【看護学生も就活に◎】』で解説しているので参考にしてください。
自己分析から転職理由や退職理由を整理する
先程も転職理由や退職理由を考えることが大切と伝えましたが、自己分析から転職理由を整理していくことが大切です。
転職理由を整理するにはまとまった時間少なくとも1日はじっくりと整理していきましょう。
転職理由や退職理由は下の記事を参考にしてください。
転職方法を決める
転職するなら転職方法を決めなくてはいけません。転職方法によって求人の探し方も求人の選択肢も変わります。
看護師の転職方法は下のとおり5つあります。
- 自分で探す
- 友人の紹介
- ハローワーク
- ナースセンター
- 看護師転職サイト
看護師転職サイトが転職方法で1番おすすめな理由は「転職の素人のあなたが1人で消耗しなくて済むから」です。
転職方法別でのメリット・デメリットは後述していますが、詳しくは下の看護師転職方法の記事で解説しています。
参考【マル秘】看護師の転職方法で5つ中1つだけが転職成功する進め方だった件
-
【マル秘】看護師の転職方法で5つ中1つだけが転職成功する進め方だった件
悩む人看護師の転職方法はどんな種類があるのか?あと転職の進め方や具体的なスケジュールも知りたい。これ以上、今の病棟で仕事続けるのは無理!! 病棟が疲れたあなたは転職に迷っていませんか? 結論から言うと ...
続きを見る
おすすめの転職方法は看護師転職サイト
看護師転職サイトを使うと楽になおかつあなたにぴったりの求人を見つけられますよ。
それぞれの看護師転職サイトには特徴があり、あなたに合う看護師転職サイトを見つけるには転職サイト同士を比較するのが大切。
おすすめの看護師転職サイトは下のとおり。
看護師転職サイト | 詳細ページ | |
1位 | 看護のお仕事 | 看護のお仕事の登録方法をみる |
2位 | マイナビ看護師 | マイナビ看護師の登録方法をみる |
3位 | ナースではたらこ | ナースではらたこの登録方法をみる |
看護師転職サイトにはお祝い金があるところもあります。ただお祝い金はもう少し終了するところも多いのでお急ぎ下さい。
看護師転職サイト | 詳細ページ | |
35万円 | ナースJJ | ナースJJの登録方法をみる |
20万円 | ジョブメドレー看護 | ジョブメドレーの登録方法をみる |
3万円 | 看護プロ | 看護プロの登録方法をみる |
参考【Ns歴5年本音で解説】看護師転職サイトの選び方&ランキングベスト3【複数登録比較が吉】
参考【最大40万】看護師転職サイトお祝い金ランキング12選【選び方とおすすめ2つ紹介】
看護師転職サイトは公式サイトにアクセスしてプロフィールや希望条件を入力するだけですぐに利用できます。
登録時間は5分程度で済むでハローワークに行くくらいなら看護師転職サイトに登録するほうが自宅で簡単にできて楽に転職活動を進められますよ。
求人探しと情報収集する
転職の目的や希望条件が固まったら、求人探しと情報収集をしていきましょう。
求人の選ぶ時のポイントは下のとおり13個もチェックするポイントがあります。
- 給料
- 病院の規模
- 雇用形態
- 夜勤の勤務体制
- 通勤のしやすさ
- 休日や有給休暇
- 教育体制
- 人間関係
- 配属先
- 働く場所
- やりがい
- 平均年齢
- 寮の有無
求人探しや選び方は『【徹底網羅】看護師転職の求人の選び方-13のポイント-【決め手は長く働ける病院】』で詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。
参考 【徹底網羅】看護師転職の求人の選び方-13のポイント-【決め手は長く働ける病院】
-
【徹底網羅】看護師転職の求人の選び方-13のポイント-【決め手は長く働ける病院】
悩む看護師病院選びに迷う看護師『転職したいけど病院ってどうやって選べばいいのかなぁ。給料とかボーナスが多いかで探すけどその他に大切なこととあるかなぁ。』 こういった悩みに答えします。 結論、病院選びで ...
続きを見る
情報収集は、あなたの希望条件に合った病院や施設を中心に探して行きます。
ここで看護師転職サイトに登録しておけば家でゴロゴロしながらスマホで検索できます。
逆にハローワークやナースセンターを利用していると、検索端末を利用するためや、対面相談するためにハロワやナースセンターへ行かないといけないです。
参考看護師転職サイトの選び方+ランキングベスト3【脱看護師しましょう】
参考【最大40万円は嘘】看護師転職サイトお祝い金比較ランキング4選【なぜもらえるか解説】
もし看護師転職サイトに登録してるならアドバイザーと面談
もしあなたが看護師転職サイトを利用するなら、アドバイザーと電話での面談をしながら求人情報を収集しましょう。
登録から面談までは平日なら数時間以内、休日なら休み明けのあなたが都合のいい日にアドバイザーから連絡が貼ります。
面談を1回~数回行い希望を確認して希望の求人を探していく流れです。
アドバイザーとは、看護師転職サイトで看護師専門の転職支援をしているサポーターです。
アドバイザーは、あなたの求人希望、希望条件を把握した上で一番あなたにピッタリ合う求人を探してくれます。
一人で転職活動をすると不安ですが、アドバイザーがいると下のことをサポーターしてくれます。
- 面接日程の調整
- 履歴書や職務経歴書対策
- 面接対策
- 面接同行
- 直接対面での面談
- 内部情報の調査
ちなみにアドバイザーと同じようにキャリアコンサルタントがありますが、キャリアコンサルタントは国家資格です。
看護師転職サイトのアドバイザーの中にはキャリアコンサルタントの資格を持っている人も多いですが基本的は看護師転職サイトの研修を受けた看護師専門のアドバイザーであることがほとんどです。
求人に応募する
多くの求人から応募する求人や候補となる求人を絞り、求人に応募しましょう。
求人サイトや情報誌から応募方法を確認しましょう。
- 書類を先に送る応募方法
- 電話にて問い合わせを入れる応募方法
- ネットにて応募する方法
- オンライン面接の予約をする方法
最近ではオンライン面接が増えてきています。
面接が可能な日を把握した上でまずは電話で問い合わせするのが基本です。
アドバイザー経由で応募もできる
看護師転職サイトに登録しているのならアドバイザー経由で応募できます。
ただアドバイザー経由だと希望しない求人を紹介される可能性もあります。
そのような場合には『【コピペOK】看護師転職サイト10パターンの断り方【退会か担当者変更でOK】』を参考に興味がないと断りましょう。
ちなみにアドバイザー経由で応募すると2日~3日程の時間がかかります。求人探しから求人応募までは1~2週間ほど時間がかかるので早めに動き出しましょう。
参考看護師転職サイトの選び方+ランキングベスト3【脱看護師しましょう】
参考【最大40万円は嘘】看護師転職サイトお祝い金比較ランキング4選【なぜもらえるか解説】
履歴書や職務経歴書を書く
求人が決まったら履歴書や職務経歴書を書いて応募しましょう。
履歴書や職務経歴書には書き方があり、これができないと一気に希望の求人から遠のきます。
履歴書や職務経歴書の書き方は『【テンプレDL付】看護師が転職に失敗しない履歴書&職務経歴書の作り方と書き方』を参考にして下さい。
参考【テンプレDL付】看護師が転職に失敗しない履歴書&職務経歴書の作り方と書き方
-
【テンプレDL付】看護師が転職に失敗しない履歴書&職務経歴書の作り方と書き方
悩む看護師履歴書とか職務経歴書ってどうやって書くのかイマイチわからないなぁ。良い印象を持ってもらいたいけど、どう作成したらいいの?応募書類の送り方とかも含めてまとめて解説してほしい。 こういった疑問を ...
続きを見る
履歴書は面接前に郵送する求人と面接の時に持参する求人との2つがあるので良くチェックしてください。
病院見学を行ないそのまま面接をする求人もあるので履歴書を持参するかしないかは重要です。
参考 【保存版】看護師の病院見学の申込み3ステップとチェックポイント&質問41選【服装マナーも解説】
面接対策をして面接を受ける
履歴書や職務経歴書の書類選考を通過すると、面接へと進みます。
面接当日は下の流れで進んでいきます。
- 病院へ到着
- 受付
- 待機
- 入室
- 自己紹介
- 現在の仕事内容と今までの経歴
- 転職理由&退職理由
- 志望動機
- 募集内容の説明とよくある質問
- 雇用条件の確認
- 逆質問
- 退室
- 帰宅
この看護師の面接の13の流れについて詳しく知りたいあなたは『【完全版】看護師が知るべき面接当日13の流れと5の準備【面接例文と回答例も解説】』を参考にして下さい。
参考 【完全版】看護師が知るべき面接当日13の流れと5の準備【面接例文と回答例も解説】
面接対策を苦手にする看護師も多いですよね。
面接で内定がほぼ決まるので、内定をもらったらすぐに返事をすることが大切です。
参考【転職する看護師へ】面接での退職理由の答え方|良い回答例文も解説!
参考精神科看護師の志望動機の書き方や例文まとめ方【内定はぶっちゃけ余裕】
参考看護師転職サイトの面談はする必要なし【自己分析と職場見学は確実にすべし】
参考看護師転職サイトの面接同行が最&高な話【面接苦手なら使わない手はない】
参考【成功率9割増】看護師転職の面接と履歴書の長所と短所【8つの例文とNG回答】
病院では看護部長や人事担当者、クリニックでは院長(医師)が面接を担当します。医療施設では役員、部長、課長、人事担当者との面接になります。
病院やクリニックでは面接が1回で終わることがほとんど。一方の医療法人や企業では面接が2次や3次まで続くことがあります。
もし看護師転職サイトに登録しているなら有利です。なぜなら過去に同じ求人へ応募していた看護師から求人でよくある質問や面接の雰囲気を確認できるから。
事前に模擬面接を行い、面接同行もしてもらえれば内定をもらったも同然ですよね。
合わせて職場見学もすれば、アドバイザーの情報と自分の目で見た情報をすり合わせて求人を判断できるので最高です。
求人応募から面接までの期間は5日~2週間程。面接が1次面接だけなら短いですし、2次・3次面接と続けば長くなります。
この看護師の面接の13の流れについて詳しく知りたいあなたは『【完全版】看護師が知るべき面接当日13の流れと5の準備【面接例文と回答例も解説】』を参考にして下さい。
参考 【完全版】看護師が知るべき面接当日13の流れと5の準備【面接例文と回答例も解説】
給料や待遇条件の交渉をする
面接中や内定後に給料や待遇の条件を交渉することも重要。
なぜならここで交渉しないとあとから交渉や調整ができなくなるから。
給料交渉や雇用条件の交渉のコツは下のとおり。
- 地域の看護師平均年収を把握する
- 病院側が納得する根拠や実績を準備する
- 自分の価値を客観的に評価してもらう
- 希望の給料額は幅をもたせて設定する
- 希望の給料額はマイルドに伝える
- 面接時や内定後に再度面談調整して交渉する
- 内定確定後に労働条件の確認して書面で残す
看護師が転職するときに給料を5万円上げる給料交渉の方法は『【成功】看護師転職の給料交渉7つのコツ【私が5万円UP体験談や給料が下がる実例】』で詳しく解説しています。
参考【成功】看護師転職の給料交渉7つのコツ【私が5万円UP体験談や給料が下がる実例】
参考【Ns歴5年本音で解説】看護師転職サイトの選び方&ランキングベスト3【複数登録比較が吉】
面接の後に病院や施設から正式な内定通知が届きます。
もし、看護師転職サイトを利用しているのなら、アドバイザー経由で内定通知をもらえます。
上でのとおり給料や雇用条件の交渉をするのが難しければ、アドバイザー経由で給料交渉をしてもらいましょう。
ちなみに面接終了後に内定がもらえるまでの期間は病院やクリニック、医療施設によってさまざま。
面接から内定通知までは3日~1週間ほどみておけばOKです。
退職手続きをする
転職先が決まったらあとは今の病院で退職の手続きをしましょう。
退職手続きは10つのステップがあります。
- 退職の理由や意思を固める
- 退職と同時に転職活動も開始
- 師長に退職することを正式に伝える
- 退職日の決定
- 退職届の提出
- 引き継ぎをする
- ネームや鍵などの返却物と受け取り書類の確認
- 身の回りの整理整頓・清掃
- あいさつ回り
- 退職
詳しい退職の10つの流れは『【失敗しない】看護師の10つの円満退職の手順&流れを徹底解説』で詳しく解説しているので参考にして下さい。
ここではざっくりとして10つの退職手順を解説しておきます。
- 【失敗しない】看護師の10つの円満退職の手順&流れを徹底解説
- 【期間を解決】看護師の転職・退職活動は何ヶ月前に始める?【申し出時期は3ヶ月前!】
- 【43サイト徹底比較】看護師の退職理由と例文6選【意思表示の伝え方と注意点も解説】
看護師の転職手順の4つの注意点
看護師転職の手順は上で説明したとおりですが、いくつか注意点があるのでまとめておきます。z
- 転職活動の期間は○ヶ月だった!?
- スケジュールはゴールから逆算する
- 希望条件は優先順位を決める
- 同じ期間で複数応募する
順番に解説します
転職活動にかかる期間は3ヶ月が平均
看護師転職の手順を9つの手順や流れで解説していきましたが、転職活動にかかる期間は概ね3ヶ月が平均です。
退職の意思を看護師長に伝えてから求人を探して応募して、面接や給料交渉を経て内定をもらうわけですが、病院や一般企業によって下のとおり差があります。
- 病院やクリニックなどの医療機関:1ヶ月~3ヶ月
- 一般企業:2ヶ月~4ヶ月
転職活動の期間は短ければいいということはなく、あなたが納得した転職先に転職できれば最高です。
転職スケジュールはゴールから逆算する
あなたは試験勉強をするときどうスケジュールを組んでいましたか?
看護師の転職スケジュールもゴールから逆算して進めましょう。
逆に転職する時期や活動期間を決めないと、『転職活動大変だし私が我慢すればいいか』と転職の意思があやふやになってしまいます。
逆算して考えるには下の日にちや時期を具体的にするのが大切。
- あなたがいつまでに転職したいのか?
- あなたの職場の就業規則ではいつまでに退職の意志を示さないといけないのか?
- いつまでに師長(直属の上司)に退職を申し出ないといけないか?
退職の申し出の時期や看護師長にどう退職理由を伝えるかは『看護師退職理由の伝え方&退職の意思表示から退職までの流れ【円満退職する5つの注意点】』が参考になります。
参考看護師退職理由の伝え方&退職の意思表示から退職までの流れ【円満退職する5つの注意点】
希望条件は優先順位を決める
あなたにとって最高の環境や人間関係の職場って常にありましたか?
あなたの希望や条件を100%満たす職場は絶対見つからないので、あなたの希望条件を洗い出して優先順を決めましょう。
なぜならすべての条件を満たす職場を探していてもキリがないから。
例えば、『最初の求人はよかったけどもっといい求人があるはず』『給料はいいけど忙しすぎだし見学のときもピリついてたなぁ』などなど条件をすべて満たそうとすると転職活動が長くなります。
希望条件を洗い出して優先順位をつけておきましょう。
具体的な希望条件の洗い出し方法は下の流れ。
- 自己分析をする
- 希望条件を洗い出す
- 希望条件に優先順位をつける
- 求人と照らし合わせて応募先を決めていく
上の画像のとおり、絶対に譲れない希望条件を満たす求人をピックアップしていき、その中から求人を探すのがベストです。
求人探しの選び方のポイントは『【徹底網羅】看護師転職の求人の選び方-13のポイント-【決め手は長く働ける病院】』で徹底解説しています。
参考【徹底網羅】看護師転職の求人の選び方-13のポイント-【決め手は長く働ける病院】
同じ期間で複数応募する
求人応募は複数応募を基本にしましょう。
なぜなら、求人を1つずつ応募して面接してとすると時間がかかりすぎるから。
転職活動は短ければ短いほど心理的にも楽になりますし、履歴書や職務経歴書、面接対策も短期集中したほうがまとめりやすいです。
複数応募する時のポイントは下のとおり。
- 看護師転職サイトのアドバイザーに面接の調整を一任する
- 夜勤明けや平日休みなど面接できる日を確保する
- 履歴書や職務経歴書は原本をコピーして手書きで使い回す
- 面接の応対集を作成する
看護師の「面接は1回で終了して内定」がほとんど。1次面接、ペーパーテスト、2次面接、3次面接、役員面接などと一般企業や大手企業のような採用方法がないので看護師ならではの転職ポイントです。
看護師の7つの退職手順
退職活動は内へのアプローチといったとおり現在の職場と進めていきましょう。
退職活動の準備は7つあり、まずは就業規則の確認から始めましょう。
- 就業規則で退職意志を伝える時期を確認する
- 退職意思と退職理由を看護師長に伝える
- 退職届を提出する
- 引き継ぎをする
- 返却物を返却しロッカーを片づける
- 挨拶回りをする
- 退職書類を受け取り退職日を迎える
就業規則を確認する理由は、就業規則に「退職する場合、2カ月前までに退職の意志を伝えること」などと記載があるから。
退職意思を師長に申し出る【看護師退職の流れ①】
まず退職活動の第1歩は、直属の上司である師長に退職の意思を伝えるところからはじまります。
ここで大切なのは、退職日や入職日をある程度この時期と決めておくことが大切です。
退職の意思だけでなく、退職日もアバウトながら伝えて置かなくては、引き止めにあうリスクやあいまいに受け流されてしまうリスクが高まります。
退職する意思が固いことをしっかりと伝えて退職活動を開始しましょう。
ちなみに看護師が転職するときに上司に確認することも『看護師が転職するときに上司に確認すべき5つのこと』にまとめてあるので参考にしてください。
引き止められない師長への退職の申し出に仕方は下の記事にまとめています。
参考【閲覧注意】転職希望の看護師が引き止められない退職理由と伝え方のコツ
退職日について話し合い正式決定【看護師退職の流れ②】
退職日は退職の意思を伝えたあとにすぐ決まるものではなく、大概は師長から人事部、経営陣に伝わり、あなたの希望の退職日で正式決定されることが多いです。
退職日について正式決定されれば、退職までの日程調整や引き継ぎをいつするかの調整も行えるようになります。
退職願の作成及び提出【看護師退職の流れ③】
退職日が正式決定した段階で、退職願を作成しましょう。
退職願については会社や病院によって決まったフォーマットが用意されているケースが多いですが、もしなければ手書きで提出しましょう。
退職日や提出日も忘れずに記載して、師長に手渡しで提出しましょう。くれぐれも机に置いて提出したり人伝いで渡したりしてはいけません。直接渡して受理してもらったという形を取ることが重要です。
引き継ぎ書作成、引き継ぎ【看護師退職の流れ④】
退職活動もここまでくるとほとんど終わりのような感じですが、あなたが今持っている委員会の仕事、病棟内で任されている役割、看護研究関係の雑務などの引き継ぎは必ず抜かりなく行いましょう。
特に決まりはありませんが、仕事内容やルーチンワークなどを記載した引き継ぎ書の作成はしておくと安心です。
引き継ぎ書を作成して、口頭でも後任担当者に引き継ぎを行うとベストです。
もし後任者が捕まえられない場合でも、師長や主任などに大まかに引き継ぎは行っておきましょう。ここをおろそかにすると、転職したあとに連絡が入って細かなことを聞かれることもあります。そのようなことを起こしたくなければ、しっかりと引き継ぎを行い抜かりなく退職しましょう。
受け取るもの、返すものの整理整頓【看護師退職の流れ⑤】
退職時には受け取るものと、返すものがあります。
雇用保険被保険者証や離職票などといった書類ですが、細かくは『看護師の転職時に上司に確認すべき5つのこと』で解説しているので参考にしましょう。
だいたい病院から支給されたものは返却が必要ですし、転職先に提出が必要なものなどは漏れがないように師長や人事部の担当者に確認しておきましょう。
その他の退職活動の流れは下の記事にまとめているので参考にしてください。
参考【失敗しない】看護師の10つの円満退職の手順&流れを徹底解説
参考看護師が退職する最&高なタイミングは6月か12月【5つの時期を理由とともに暴露】
参考【43サイト徹底比較】看護師の退職理由と例文6選【意思表示の伝え方と注意点も解説】
看護師の5つの転職方法のメリットとデメリット
看護師の転職方法は5つあります。
- 自力で探す
- 看護師転職サイト
- 友人の紹介
- ハローワーク
- ナースセンター
看護師の転職方法で5つのうち「看護師転職サイト」が転職成功する進め方です。
なぜなら、転職サイトを使う方法以外は、転職の素人であるあなたが一人で消耗しないといけないから。
一方の転職サイトを使う転職方法は、看護師転職のプロであるアドバイザーが徹底サポートしてくれるので失敗のリスクが一気に下がります。
それぞれのメリットやデメリットは『【マル秘】看護師の転職方法で5つ中1つだけが転職成功する進め方だった件』で詳しく解説しています。
参考【マル秘】看護師の転職方法で5つ中1つだけが転職成功する進め方だった件
-
【マル秘】看護師の転職方法で5つ中1つだけが転職成功する進め方だった件
悩む人看護師の転職方法はどんな種類があるのか?あと転職の進め方や具体的なスケジュールも知りたい。これ以上、今の病棟で仕事続けるのは無理!! 病棟が疲れたあなたは転職に迷っていませんか? 結論から言うと ...
続きを見る
それぞれのメリットやデメリットについて簡単に解説していきます。
自力で探す
看護師の転職方法の1つ目が自力で病院や施設のホームページやフリーペーパー、求人雑誌で採用情報を探して、自分で直接応募する自力で探す方法。
自力で探す場合のメリットは下のとおり。
- 転職支度金がもらえる
- 連絡から採用までが早い
- 志望度が高いと評価されやすい
- 自分の目で職場や距離をみれる
- 自分のペースで転職活動を進められる
- 病院の採用コストが抑えられて歓迎される
- 悪質な転職サイトや人材紹介会社に急かされない
また看護師が自力で転職するデメリットは下のとおり。
- 非公開求人を探せない
- 採用の内定を断りにくい
- 休みや夜勤明けも返上になる
- 給料や雇用条件の交渉が難しい
- 転職活動が大変でうやむやになる
- 複数の病院を比較するのが難しい
- 求人への連絡や面接調整や手続きが大変
- 自分に合った求人が客観的に分からない
- 病院のホームページや求人情報誌が情報源になる
この自力での転職のポイントは『【自分で直接電話は危険】看護師の自力転職と6つのメリット【注意点と向いている人】』で詳しく解説しています。
-
看護師が転職先をサクサク自分で探す方法7選&直接応募の注意点11選
看護師転職で看護師転職サイトを使わずに、自分で探しても大丈夫です。 ただ、この記事で紹介する転職先を自分で探す方法や、デメリット、注意点を知らないと転職に失敗する可能性が高い!! 具体的な看護師が転職 ...
続きを見る
看護師転職サイト
看護師の転職方法の2つ目は看護師転職サイトを使った方法。
参考看護師転職サイトとは?【失敗しないために複数登録して使うべき】
転職サイトは求人数、質ともに豊富で、表面的な求人情報から深い内情までアドバイザーとともに情報収集できるのが最高です。
また、一般公開されていない非公開求人もあり有利に転職を進められます。
非公開求人とは:看護転職サイトに登録することでしか確認できない求人のこと。
主には、病院のホームページに出すと在職者から文句を言われそうな高待遇な求人。もしくは大っぴらに求人募集すると人気すぎて採用側が大変になる求人など。
アドバイザーが1人必ず担当してくれるので履歴書や職務経歴書の作成、面接対策、面接動向、病院との面接日時や細かい調整もすべてサポートしてもらえます。
なので『夜勤明けで頭が回らない、、、』『一人だと不安だし自身がない』というあなたでも自信を持って転職活動を進められます。
この方法のメリットは下の通りです。
- 希望や条件に合う求人を探してくれる
- 転職活動がラクに効率よく進められる
- 給料や雇用条件を代行して交渉してくれる
- 病院の内情や現場の雰囲気を調べてくれる
- 非公開求人から好条件の求人を見つけられる
- 転職お祝い金や支度金がもらえる可能性がある
一方で看護師転職サイトが多いため、悪質な看護師転職サイトがあるのも事実。
求人数が少なかったり、サポートを全然してくれないサイトもあります。
なのでデメリットは下のとおり。
- 希望・条件と違う求人を紹介される
- 担当アドバイザーからの電話連絡がしつこい
- 実際に面接や見学にいくと求人情報と違う、契約条件と違う
看護師転職サイトは無料で利用できるとはいえ、よく自分で吟味した上で選びましょう。
看護師転職サイトの選び方やランキングが気になる人は『【Ns歴5年本音で解説】看護師転職サイトの選び方&ランキングベスト3【複数登録比較が吉】』が参考になります。
参考 【Ns歴5年本音で解説】看護師転職サイトの選び方&ランキングベスト3【複数登録比較が吉】
知人や友人の紹介
看護師の転職方法の3つ目は、あなたの看護学校、大学時代の友達や先輩、以前働いていた病院や職場の同僚から紹介してもらう方法。
紹介してもらった病院は特に生の内部情報が聞けるので、人間関係がいいか、お局がうざくないか、待遇は問題ないかなど、自力や看護師転職サイトでも確認できない深い情報を得られるのが最大のメリットです。ただ、情報が知人や友人の偏った情報だったり、知人の病棟だけに限られるのがデメリットです。
- 生の内部情報が聞ける
- お局情報や人間関係は特に信頼できる
- あなたの看護技術や個性を知っている友人だから安心
デメリットは下のとおり。
- 偏った情報になりがち
- 面接や内定をもらったら断りにくくなる
- 知人自信がその職場での評価が低いとあなたの評価もマイナスになる
ハローワーク
看護師の転職方法の4つ目はハローワークでの転職方法。
ハローワークは公的機関のため看護師も多く利用されています。
なんといっても国の公的機関なので安心感があります。
ただハローワークには看護師の求人が少なく、あなたの希望条件にすり合わせをしてくれないうえに自力で探さないといけないため面倒というデメリットもあります。
ハローワークのメリットは下のとおり。
- 無料で利用できる
- 求人数が意外に多い
- 地元の求人を見つけやすい
- 公的機関でなんとなく安心
- 早期退職なら再就職手当がもらえる
- ノルマがないから変な求人紹介がない
ハローワークのデメリットは下のとおり。
- ハローワークまで行かないと利用できない
- 看護師に特化したサポートを受けられない
- 求人情報と転職後の雇用条件に違いがある
- 求人応募はハロワ紹介状が必要で複数受験できない
- 求人の質が悪く、ブラック病院を紹介されるリスクあり
- 同じ病院でもハローワークの求人より看護師転職サイトの求人のほうが給料が高いことがある
またハローワークにも相談窓口はあるものの、公務員の担当者で看護師専門の担当ではないため看護職に詳しくなく、親身になって相談には乗ってくれない傾向にあります。
看護師のハローワーク転職の流れを詳しく知りたいあなたは『看護師転職でハローワークを使うメリットや利用の流れ【転職サイトがおすすめ】』を参考にしてください。
参考看護師転職でハローワークを使うメリットや利用の流れ【転職サイトがおすすめ】
ナースセンター
看護師の転職方法の5つ目はナースセンターを利用した転職方法。
参考【必見】看護師がナースセンターで転職する方法を徹底解説【求人募集がないときは逆指名】
ナースセンターは日本看護協会が運営しており、各都道府県看護協会に設置されているのでハローワーク同様で公的機関が運営するサービスなので安心感があります。
基本的には『eナースセンター』や『とどけるん』に登録して転職先を見つけるのが基本的な利用方法です。
また、看護職員向けに無料職業紹介、就業相談電話、ZOOMでのWeb就業相談をしているナースセンターもあるのでまずはご自分の住んでいる地域のナースセンターHPへアクセスしてみてください。
ナースセンターのメリットは下のとおり。
- 日本看護協会運営で安心
- 看護師転職サイトにない小規模の施設やクリニックの求人情報あり
- 元看護師が職員なので看護師視点や専門家目線でアドバイスがもらえる
- 求人が少ない
- 条件にあった求人が探しにくい
- 看護師転職サイトに比べてサポートが少ない
- 内部情報や職場の雰囲気などの情報は集めにくい
看護師が転職でナースセンターを使う方法は『【必見】看護師がナースセンターで転職する方法を徹底解説【求人募集がないときは逆指名】』を参考にして下さい。
参考【必見】看護師がナースセンターで転職する方法を徹底解説【求人募集がないときは逆指名】
\完全無料/
/業界トップクラスの求人数\
看護師転職は自己分析で転職の目的と条件を明確にする
自己分析の方法は4つのSTEP で簡単にできます。
- 振り返り:今までの経歴や経験
- Will: 何がやりたいか
- Can:何ができるのか
- Must:何を求められているか
参考【看護師&保健師必見】転職必勝の自己分析のやり方を徹底解説【看護学生も就活に◎】
情報収集をする
最後に大切な転職準備は情報収集をすることです。
と悩むナースも多いと思うので下のとおり3つの方法があります。
- 友人や知人
- 転職関連アプリ
- 看護師転職サイト
順番に解説します。
友人や知人
看護師の転職で友人や知人に病院の情報を効くのは定番ですよね。
何より下のようなメリットがあります。
- リアルな現場の声が聞ける
- 業務量や看護量がわかる
- 残業の有無がわかる
などなど。
結局リアルな現場の声が聞けるというのが最大のメリット。
ただ、狭い看護師業界だと
看護師転職関連アプリ
スマートフォンアプリを使うのも最近はおすすめです。
とくにおすすめなのは下のとおり。
- 看護師求人まとめ 看護師の求人情報アプリ
- 医療の仕事・求人検索アプリ
アプリを使えば、夜勤の休憩中や日勤のお昼休憩中などにもこっそりと確認できちゃいますよね。
看護師転職サイト
看護師が転職するなら看護師転職サイトで情報収集するのが一番手っ取り早いです。
なぜなら、看護師転職サイトは看護師転職のプロです。
素人がハローワークや友人知人の話だけで転職を決めてしまうのは危険とも言えます。
看護師転職サイトならいままで看護師転職ノウハウや、病院や施設とのやりとりで内部の情報にも詳しい上に、転職サイト経由で転職した看護師からも話を聞いてくれるのでリアルな情報収集ができます。
つまり、あなただけでは調べられないような幅広い情報をもっているということです。
しかも無料で利用できて、担当アドバイザーも一人付いてくれるので、書類作成や面接対策、給料交渉までばっちりサポートしてくれますよ。
- 看護のお仕事※アドバイザーが一番よかった。変な人と話したくないならここ。
- マイナビ看護師※CMでもおなじみの大手。案件も豊富なのでまずはここに登録。
- ナースではたらこ※『行きたい病院があるけど求人がない』なら逆指名できるここに登録。
看護師転職サイトについては下の記事でも詳しく解説しています。
看護師転職の準備には看護師転職サイトの活用がおすすめ
ただ、実際やってみると下のような悩みが出てくるかも。
- 『自分ひとりで転職活動するのは不安だなぁ』
- 『履歴書とか職務経歴書とか書き方よくわからんなぁ。』
- 『求人は見つかったけど給料の交渉とかできないかなぁ。』
転職準備だけでも不安なのに、転職先を見つけて連絡をして、給料交渉までするとなると不安になりますよね。
このような不安を抱えて転職活動をすると転職失敗する危険があります。
看護師転職サイトは無料で転職活動や退職活動のサポートをしてくれます。
転職サイトには独自の求人情報や非公開求人もあるので、求人探しと転職活動サポートで一石二鳥です。
詳しい情報は下のとおりです。
1位 看護のお仕事
看護のお仕事は看護師転職サイトの業界でもトップクラスの13万件以上の求人数を持っています!!
非公開求人も豊富で、公開求人と非公開求人は同じくらいの件数保有。つまり、あなたの希望や条件にピッタリな求人に出会いやすいですよ!!
友達に勧めたいサービス、アドバイザー満足度、サポート満足度などでも1位に選ばれているので安心して勧められる看護師転職サイトですね。
もっと看護師転職サイトについて詳しく知りたい人は下の記事を参考にしてください。
-
【2021年版】看護のお仕事の口コミ21ツイートと保健師から看護師に転職成功した管理人の感想
看護のお仕事の詳しい情報は下の記事を参考にしてください。 看護のお仕事の登録方法を徹底解説 看護のお仕事の退会方法&流れ徹底解説 看護のお仕事は紹介料がかかるか徹底解説 看護のお仕事のアドバイザー6つ ...
続きを見る
2位 マイナビ看護師
マイナビ看護師はCMでも有名なマイナビさんの看護師転職サイト版。
マイナビ看護師は、看護のお仕事に負けるものの4万件以上の豊富な求人があり、対面での面談を大切していることで有名です。
顔の見える転職活動にしたいなぁと思うなら、安心して進めることができる看護師転職サイトといえます。
-
【実体験】マイナビ看護師の登録方法を徹底解説【メリットやデメリットや注意点も】
マイナビ看護師は看護師専門の転職サイト。下の資格を持っていれば無料で利用できます。 看護師 准看護師 保健師 助産師 マイナビ看護師では完全無料で下のサポートを受けられます。 求人検索 求人紹介 アド ...
続きを見る
3位 ナースではたらこ
ナースではたらこは『逆指名制度』に力を入れている看護師転職サイト。
求人情報がないけど『この病院で働きたいです!!』逆指名できてしまう看護師転職サイトなんです。
つまり、ある程度行きたい病院が決まっている人にとっては必ず登録しておきたい看護師転職サイトですね。
ちなみに看護師転職サイトの選び方は下の記事にまとめています。
参考看護師転職サイトの選び方【求人数・対応地域・サポート力で選べばOK】
それぞれの詳しいレビューは下の記事から。
参考看護のお仕事の口コミや体験談
参考マイナビ看護師の口コミや体験談
参考ナースではたらこの口コミや体験談
看護師の転職準備でよくある質問と答え
- 看護師の転職の目的の考え方は?
- 転職や退職のスケジュールの立て方は?
看護師転職の目的はどう考える?
転職の目的があやふやだと転職に失敗してしまいます。
なぜなら目的があやふやだと転職したあとに『こんなはずではなかった』『前の職場の方がよかった』と後悔してしまう可能が高いからです。
転職目的は明確にしておきましょう。
そこで大切なのが始めにも解説した自己分析です。
下の記事で詳しく解説しています。
参考【看護師&保健師必見】転職必勝の自己分析のやり方を徹底解説【看護学生も就活に◎】
看護師の転職スケジュールの立て方は?
看護師の転職のスケジュールの立て方で大切なのは、ゴールから逆算してスケジューリングすることです。
参考看護師転職かかる平均期間は3ヶ月です【損する人はスケジュールがダメ】
参考看護師転職で大切なのはスケジュールだけ【退職と転職を分けて考えるの重要】
たとえば、転職をするときにまず転職理由や履歴書から書き始めることから始める人がいるかもしれません。しかしこれは大きな間違いです。
大事なのはゴールを決めることです。ゴールとは内定して円満退職することです。
つまりいつまでに内定をもらっていつまでに退職するかを具体的に決めてそこに向かってスケジュールを立てていくことが大切です。
あいまいに転職したいから転職理由や履歴書を書いていてはいつになっても転職できません。
まず◯月◯日までに内定をもらい、◯月◯日に退職するとゴールを設定してしまいましょう。
そこまで具体的に決めれないという方は、転職する時期を漠然とでもいいので決めてから転職のスケジュールを決めましょう。転職活動をするうちに『◯月までに転職する』と決めればいいですよ。
看護師の転職スケジュールはまず『いつまでに内定をもらう』『いつまでに転職する』など具体的なゴールの設定からです。
内定をもらいたい月、退職日を決めたあとのスケジュールの立て方とは?
具体的なゴールの設定ができればあとは簡単です。
参考【失敗しない】看護師の10つの円満退職の手順&流れを徹底解説
スケジュールを下記に沿って決めていくだけです。
- 就業規則の『退職』の項目を確認
- 退職の申し出の時期を決める
- 退職願い、退職届の提出
- 求人探し、面接調整
- 内定をもらう
- 退職日を迎え転職先に入職
内定をもらいたい月や退職月が決まればあとは、就業規則を確認して上記のとおりにスケジュールを埋めていくだけです。
就業規則には退職に関する項目があり、『退職の申し出は、退職日の◯ヶ月前までに所属長(師長)に報告すること』などと規定が書かれています。
また、退職の申し出を行ったあとには必ず退職願いや退職届といった退職することを正式に書面を提出しましょう。
そうすることで退職することを正式に申し出したことになります。退職願いや退職届を提出さえしてあれば、法律上も提出後2週間後には退職できることになっています。
あとは転職活動を行うだけです。
転職活動とは、求人探しから面接調整、求人の情報収集や内定をもらうことです。
このあたりは自力で難しいという方に、当サイトでは転職サイトの活用を進めています。詳しく転職サイトのサービスを知りたい方は『』の記事を確認してください。
内定をもらい、退職日を迎えれれば無事転職完了となります。
スケジュールを短縮するコツとは?
転職活動を長くしたくないという方も多いのでは?
転職活動やスケジュールを短縮するコツは、『複数応募』と『面接日を確保する』の2つです。
まず『複数応募』については、スケジュール短縮の基本中の基本です。
あなたが転職先の候補としてA病院とB病院という別々の病院あったとします。
どちらか一方ずつを時間をかけて面接調整をするとそれだけで時間がとられてしまいます。
ここはA病院とB病院を同時平行で情報収集や面接調整などを行なっていくべきです。
同時期に複数の病院への転職活動を行うことで大きな時間短縮となります。
ただ、同時期に面接調整をしたり、情報収集をするのが不安という方もいるのでは?
そういう時に心強いのが転職サイトの転職アドバイザーです。面接の調整から病院ごとの内部事情まで細かく調べてくれますし、給料や休みなどの条件交渉までしてくれますよ。
看護師の転職のための履歴書や職務経歴書ってどんなもの?書き方は?
看護師は転職が多いとはいっても履歴書や職務経歴書を書くのは苦手という人も多いですよね。
履歴書や職務経歴書の書き方は細かくなりますので別の記事に詳しく解説しています。
参考【テンプレDL付】看護師が転職に失敗しない履歴書&職務経歴書の作り方と書き方
-
【テンプレDL付】看護師が転職に失敗しない履歴書&職務経歴書の作り方と書き方
悩む看護師履歴書とか職務経歴書ってどうやって書くのかイマイチわからないなぁ。良い印象を持ってもらいたいけど、どう作成したらいいの?応募書類の送り方とかも含めてまとめて解説してほしい。 こういった疑問を ...
続きを見る