この記事では次の長所と短所について例文を8つ紹介します。
- コミュニケーション能力
- 看護技術やケア能力
- 真面目さ
- 責任感
短所例。
- 口下手
- マイペース
- 頑固
- せっかち
看護師6年目の私も転職の面接時に長所や短所を調べまくって秘密のコツを見つけたので共有します。3分後には面接を受けても長所や短所をスムーズに答えられるようになっています。
もしかしてあなた一人で面接対策をしていませんか?それって危険かも。
なぜなら、面接対策が主観的になって自分が気持ちよくなるだけの面接応対になっているかもしれないから。
できれば看護師転職サイトのアドバイザーに一度、模擬面接を無料でしてもらい採用率を高めませんか?
私も転職のときに看護師転職サイトを3社使い、一番良かったのは看護のお仕事。アドバイザーはもちろんのこと、業界トップクラスの求人数を誇っているのであなたが考えている求人よりも高給料・好条件の求人が見つかるかも!登録は下のボタンから3分ほどでできますので登録の上でご相談してみましょう。
\面接対策ならココ!!/
/完全無料でいつでも退会可\
また「面接対策をしたい!!」「今の応募している求人の給料交渉をして欲しい!!」と思うなら看護師転職サイトの選び方や状況別でのランキングを『6年目現役Ns絶賛!!看護師転職サイトおすすめランキング7選&選び方』で解説しています。
\完全無料/
/業界トップクラスの求人数\
看護師の長所別面接の回答集とNG例文集
面接での長所の回答例やNG集を説明していきます。
今回は下にまとめる長所別で紹介していきます。
- コミュニケーション能力
- 看護技術やケア能力
- 真面目さ
- 責任感
上記の長所別で、
の順番で紹介していくので参考にしてください。
コミュニケーション能力【看護師転職の長所別面接の回答集とNG例文集①】
コミュニケーション能力が長所という方は看護師には多いですよね。
病院が求める人材もコミュニケーション能力が高い人が求められます。
しかし、コミュニケーション能力と一言いってもいろいろありますよね?
- 患者の痛みや不安を引き出すのがうまい
- 看護師同士の情報共有や意識共有が得意
- 医師や多職種との連携がうまい
などなど自分が得意なコミュニケーション能力をピックアップするのが良いです。
NGとしては下のような面接での受け答え。
私はコミュニケーション能力が高いのが長所です。
患者さまともコミュニケーションをとりながら看護を行い、その長所を生かしてきました。貴院でもこの長所を生かしていきたいです。
コミュニケーション能力があって当たり前ですし、患者とのコミュニケーションといっても具体的にどのようなことをしてくれるのか見えにくいですよね。
いい回答例は下のようなものです。
私の長所はコミュニケーション能力です。
コミュニケーション能力といってもいろいろありますが、私の場合には患者様とのコミュニケーションに自信があります。
なぜなら患者様との何気ない日常会話から、現在の症状や今不安に思っていることを引き出すのが得意だからです。
ここで聞いた症状や不安はチームで共有するようにも心がけているので、患者様からも「あなたに伝えたからか先生が治療や薬のことちゃんと説明してくれたわ」といった言葉もいただけていました。
貴院でも患者に寄り添った看護を提供できると考えています。
面接官が知りたいのは、長所が自分の病院でどのように活かしてくれるかです。具体的なエピソードを話して自分の病院での看護や、動きをイメージしてもらえるように話しましょう。
看護技術やケア能力【看護師転職の長所別面接の回答集とNG例文集②】
看護技術やケア能力が長所という看護師もいるでしょう。救急やオペ看、急性期病棟でさまざまな症例を経験したことのある看護師さんは是非、看護技術や医療処置に自信があることを長所にしましょう。
ただ、注意点は自慢話にならないようにすることです。面接官はあなたの実績や看護技術がすごいことを知りたいのではありません。あくまで、自分の病院でどのような活躍をしてくれるかが知りたいのです。
NG例は下のような内容。
私は救急で多くの患者の処置に立ち会ってきましたので医療処置や看護技術には自信があります。
ルートを取ったり、医師のサポートも実戦経験が多いのでお役に立てるかと思います。
また、周りの看護師よりも勉強もしてきましたし、勉強会や研修会にも積極的に参加してきました。
概ね問題がなさそうに感じますが、実は自慢話に聞こえてしまうかも知れませんね。
良い例は下のような形です。
私は救急にて多くの症例や処置に携わってきたので処置や医師の補助に自信がありますし、それが長所だと感じています。
救急に勤めはじめたころは周りが見えずに迷惑をかけることもありましたが、学習会や研修会に参加して現場で実践をするうちに周りとの連携もできるようになりましたし、イレギュラーな対応もできるようになりました。
貴院でも周りのスタッフと協力しながら看護をしていきたいと考えています。
あくまで、自慢話にならないようにすること、できれば失敗経験もあるが改善したというエピソードも踏まえると信憑性がまして、相手にも「自己成長できる看護師さん」だと伝わります。
真面目さ【看護師転職の長所別面接の回答集とNG例文集③】
真面目さを長所として上げる看護師さんもいるかもしれませんが、それだと少し抽象的です。
私は真面目なことが長所です。
当たり前のことなのですが、患者様の訴えをしっかりきくこと、医師や同僚とも協力して仕事をするなど、長所を活かした仕事をしていきました。
上記だと、
ここでは、真面目さは言葉でいうよりも、どのように真面目なのかをエピソードを交えて説明したほうが伝わります。
私の長所は、業務を時間内にしっかりとこなすことです。
患者の点滴管理から医療処置、記録などを時間内に終わらせられるように、朝の時点でスケジューリングや優先順をつけて看護にあたるように意識しています。
周囲からも「時間通りにできるから仕事を任せやすい」という評価をもらえていますので、貴院でもスケジューリングや優先順を意識して患者の看護にあたりたいと考えています。
少し定時に帰りますよというふうに聞こえてしまいますね笑
ただ、ここで重要なのは、真面目という言葉を使わなくても相手に「真面目」な仕事ぶりであることが伝わること。
自分が思っていること意外にも、周りからの評価や言われたことを伝えることでもあなたの真面目さが伝わりますよね。
責任感【看護師転職の長所別面接の回答集とNG例文集④】
責任感を長所にするときも、前述した責任感があることを言語化するのはNGです。
考えればわかりますが、看護師はみんな責任感があります。なぜなら患者の命を預かる仕事なので責任感がない人なんて看護師はできませんから。
なので下のような内容はNGです。
悪い例
患者の処置や点滴管理はしっかりと行いますし、医師からの指示を守り看護にあたっています。
こんな内容を話す人なんていないよと思うかも知れませんが、意外と上のようなニュアンスで話す看護師も多いものです。
できれば看護師の当たり前の業務にフォーカスするよりも、イレギュラーなことにフォーカスするほうが責任があると感じられます。
良い例
なぜなら、患者様からクレームが入った際にも、率先してその患者様から話を聞いて、何が問題だったのか、これからどうしてもほしいのかを確認するように心がけていました。
結果として大きなトラブルになることを防げていたのかなと感じています。
下手に看護師の業務内容を話すよりも、イレギュラーなクレーム対応や急変の対応などの内容を話すほうが、面接官が「ああ、この人ならうちの病院でもしっかりと仕事をしてくれそうだな」と感じてくれますよね。
看護師の短所別面接の回答集とNG例文集
面接での短所の回答例やNG集を説明していきます。
今回は下にまとめる短所別で紹介していきます。
- 口下手
- マイペース
- 頑固
- せっかち
上記の短所別で、
NG例文→正しい・ベストな回答例
の順番で紹介していくので参考にしてください。
口下手【看護師の短所別での回答とNG例文集①】
短所が口下手な看護師はけっこう多いかもしれませんね。
短所といってもそれが長所になるように変換して伝えることは鉄則です。
まず悪い例から。
悪い例
なるべく申し送りでは積極的に意見をいったり、アセスメントを話したりと努力をし、補うように心掛けています。
上のような説明になりがちだとは思いますが、これでは NGです。
やはり面接官が求めているのは、短所を克服するためにした努力や行動の修正など、「自分の力でどのような改善しているか」という部分です。
面接官に『自分の病院に就職しても自分で解決できるんだな』とおもってもらわなくては意味がありません。
下のように修正していきましょう。
良い例
これではいけないと思い、カンファレンス前には自分の意見をまとめておくこと、また先輩や自分の意見をいうのがうまい同僚などに話すコツを聞くようにして、自分の意見を積極的にいえるように努力しているところです。
繰り返しになりますが、
短所がある→それを改善している、自分で克服しようとしている→具体例
という形で話すのがコツです。
マイペース【看護師の短所別での回答とNG 例文集②】
マイペースや自分のリズムで仕事をしてしまうことを短所に挙げる看護師もいるかもしれませんね。
ただ、看護師の業界ではなるべく言わない方がよい短所に当たります。
なぜなら、マイペースということは点滴管理や医陸処置が遅れるという印象を持たれてしまうからです。
できればマイペースといっていても、業務はしっかりしていることや業務上の障害は起こっていないことをアピールする必要があります。
また看護師はチームで動いているので周りに迷惑がかかっているのではないかと面接官に思われる可能性もあります。
そういう意味ではマイペースを短所にしない方が良いでしょう。
NGは下のようなものです。
悪い例
ただ、マイペースではありますが、自分の仕事をしっかりとこなすようにしています。
上記のようなニュアンスや曖昧な表現は避けましょう。
良い例
業務上の処置や点滴管理はしっかりと行えているものの、目の前の仕事に集中してしまいがちです。
そのため、出来る限り周りのスタッフの動きを意識して迷惑がかからないようにしています。
具体的にはカンファレンスやホウレンソウを意識してこまめに情報共有やフィードバックしながら看護にあたり、全体のスケジュールや業務の進技状況を把握するようにしています。
頑固【看護師の短所別での回答と NG 例文集②】
頑固なことを短所に挙げる看護師も多いでしょう。頑固ということは「自分なりの芯をもっている」「ポリシーやプライドがある」ことでもあります。
看護師をするなら自分なりにぶれない軸や看護観をもつのは大切なことなので短所の中でも、面接のときに使いやすい短所でしょう。
ただ、注意が必要なのは下のように自分の意見を通すといった伝えかたは良くありません。
悪い例
他者の思いを代弁するの看護師の役割と考えているので、出来る限り他者の想いを医師やスタッフは共有しようとしがちです。
上の説明だけで終わると、たた頑固な人になってしまいますのでそこからどのように注意しているのかまで発展させるとよいでしょう。
良い例
私の短所は頑固なところです。
患者の想いを代弁するのが看護師の役割と考えているので、出来る限り患者の意見を医師や看護師、多職種で共有するようにしています。
ただ、自分の考えを主張しすぎてしまうところが悪いところでもあるので、周りの意見に耳を傾けて、医療的に譲れないところ、患者の意見として伝えたいことのバランスをとれるように心掛けています。
上記のように自分が頑固になりがちな場面やケースを伝えて、頑固になりすぎないように心掛けていること、エピソードを交えると短所にとらわれにくくなります。
せっかち【看護師の短所別での回答とNG 例文集③】
せっかちや効率を重視してしまうことを短所に挙げることもありますよね。
せっかちといっても「仕事を効率よくすすめようとする』のと、『仕事を急ぐあまり間違違えをしそうになったインシデントを起こしたというのとではだいぶ印象が違いますよね。
インシデント自体は悪い事ではありませんが、できれば面接官に『この人は医療事故やアクシデントを起こす看護師かもしれない』と思われないようにした方がよいでしょう。
NGとしては下のような例です。
悪い例
やはり面接ではイメージが厚くなりがちなので以下のような形で伝えるようにしましょう。
良い例
仕事を効率よくしようとしてせかせかしてしまい、他者さまに忙しい看護師さんという印象をもたれがちでした。
そのためなるべく曲者さまの目線で対応できるように、丁寧にするところと、効率よくすすめて良い仕事に分類するようにしています。
- Q1
- 転職したい?副業をしたい?
なぜ看護師の転職面接で長所・短所を聞かれるのか?
なぜ看護師の転職面接で長所・短所を聞かれるのかは、下のようにまとめられます。
- 棚卸しができているか確認のため
- 自分の病院で活躍できるか判断するため
順番に説明していきます。
棚卸しができているか、客観視できているか確認のため【看護師の転職面接で長所・短所を聞かれる理由①】
1つ目の看護師の転職面接で長所・短所を聞かれる理由は、棚卸しがができているか、自分のことが客観視できているか確認したいからです。
病院ごとで求める人材は異なっていますが、共通しているのは、自分の能力が客観視できるのか、課題は何かを自分で自己分析できる人材です。
たとえば、患者からの苦情を受けた際に、「何が原因だったのか」「これからどうしたらよいのか」を考えられる人材と、自分は悪くないとあからさまな態度を取る看護師どちらがいいでしょうか。
このあたりは、面接で引き出すことは難しいので、長所や短所を確認することで、自分のことを棚卸しできているのか、客観視できているのかを確認したいのです。
自分の病院で活躍できるか判断するため【看護師の転職面接で長所・短所を聞かれる理由②】
2つ目の看護師の転職面接で長所・短所を聞かれる理由は、自分の病院で活躍できるか、あなたが来たときにどのような働きをするのか判断したいからです。
たとえば、長所が
といった看護師だとしたらどうでしょうか。
救急や看護技術や緊急性のある場所では活躍できるかもしれませんが、逆に慢性期病棟やチーム医療に重きをおいている病院だと合わないですよね。
このあたりは、あなたが受けようと思っている病院によって求める人材が異なっているので、あなたが就職したい病院の求める人材に合わせて長所や短所も練り上げていくとよいですね。
いずれにせよ、長所や短所を聞くことを通じて、あなたがどのような看護を提供してくれるのか、どのような役割を担ってくれるのかを確認したいのです。
看護師の転職面接で長所・短所を答える時の6つ回答ポイント
看護師の転職面接で長所・短所を答える時の6つ回答ポイントは、下のようにまとめらます。
- 結論から述べて理由やエピソードを話す
- 長所と短所はそれぞれ1つに絞る
- 病院が求める人物像や求める人材を連想させる
- 長所は今までの看護経験や実績でもOK
- 短所は強みに変換させて話す
- 長所を活かしたエピソードや短所を克服するための努力を伝える
順番に説明していきます。
結論から述べて理由やエピソードを話す【看護師面接で長所と短所を伝えるポイント①】
1つ目の看護師面接で長所と短所を伝えるポイントは、結論から述べて理由やエピソードを話すことです。
なぜならプレゼンの基本は下のとおりに話すからです。
例えば、下のように話すとよいでしょう。
なぜなら、患者や同僚の看護師とも話を通して今の状態や、今の病棟の状態を把握するのが得意だからです。
実際、同僚の看護師と患者の情報を共有していたことで、せん妄のリスクがある患者が他の患者の部屋へ入ることを防げたり、転倒しないように環境調整もできました。
コミュニケーション能力を活かして転職後も患者やチームのために活躍していきたいです。
結論→理由→具体例と話すと、途端に説得力が増しますので、面接の場でも話せるように練習しておきましょう。
長所と短所はそれぞれ1つに絞る【看護師面接で長所と短所を伝えるポイント②】
2つ目の看護師面接で長所と短所を伝えるポイントは、長所と短所はそれぞれ1つに絞ることです。
なぜなら、アピールしようと2つも3つも長所をいうと話の内容がぼやけたり、まとまらなかったりして、悪い印象を持たれてしまうからです。
例えば、
と言われるよりも、
と話すほうがわかりやすいですよね。
前者は
と受け取られてしまうかも知れません。
逆に後者は、
と納得できますよね。
長所や短所を1つに絞ることで話がブレにくくなりますし、長所と短所に一貫性をもたせることもできますよ。
長所や短所は1つに絞って説明するようにしましょう。
病院が求める人物像や求める人材を連想させる【看護師面接で長所と短所を伝えるポイント③】
3つ目の看護師面接で長所と短所を伝えるポイントは、病院が求める人物像や求める人材を連想させることです。
なぜなら、面接で実際にあなたの短所や長所を話されても、面接官はあなたが現場で使いものになるかを判断できないからです。
できれば、あなたを採用したときにどのようなメリットがあるのか、どのような仕事をしてくれるのかを想像させる。理想をいえば、病院が求める人材に当てはまる、求めている看護師だと思ってもらうことが大切です。
例えば、即戦力の人材やコミュニケーションがあまり円滑にできていない病棟であれば、「長所はコミュニケーション能力があります。」と伝えたほうがいいでしょう。
逆に短所が「口下手です」と言われると、採用されにくくなりますよね。
このように事前に病院が求める人材を把握できていれば長所や短所も有利な内容を考えやすいです。
と思った方。
じつは看護師転職サイトを使うとある程度は相手の病院や施設がどのような人材を求めているかわかります。
なぜなら、看護師転職サイトのアドバイザーは各病院の人事担当者と連絡を取り合っているからです。
一人で転職活動をしてわからないままやるよりも、アドバイザーと手を組んでやったほうが相談もしやすいし、給料も高くなりやすいですよ。
参考看護師転職サイトの選び方+ランキングベスト3【脱看護師しましょう】
長所は今までの看護経験や実績でもOK【看護師面接で長所と短所を伝えるポイント④】
4つ目の看護師面接で長所と短所を伝えるポイントは、長所は今までの看護経験や実績を伝えることです。
これは先程の結論から話すというところでも説明した内容と少しかぶります。
- 結論
- 理由
- 具体例
上のように結論→理由→具体例のとおりに話すのですが、具体例に看護経験や実績を伝えると説得力が増します。
具体的にいいます。
上のように一言いうよりも、
と伝えたほうが、説得力が高いのはおわかりだと思います。
短所は強みに変換させて話す【看護師面接で長所と短所を伝えるポイント⑤】
5つ目の看護師面接で長所と短所を伝えるポイントは、短所は強みに変換させて話すことです。
これはどこでも説明されることなので詳しい説明はいらないかもしれません。
短所をそのまま短所として伝えるのは、子どもがすることです。
面接の場で短所をいうということは短所を持っているがそれを補う努力や自分で解決する能力があることを伝えるのが目的です。
短所を強みに変換させる具体的な内容は後述します。
長所を活かしたエピソードや短所を克服するための努力を伝える【看護師面接で長所と短所を伝えるポイント⑥】
6つ目の看護師面接で長所と短所を伝えるポイントは、長所を活かしたエピソードや短所を克服するための努力を伝えることです。
長所も短所もそれに付随したエピソードをつけないと、面接官に「長所を活かしてどのような活躍をしてくれるのか」「短所をどのように克服したのか」「短所があっても努力をしてくれるのか」などが伝わりません。
必ず、短所を伝えて終わりなるのではなく、短所を自覚した上で、どのような意識改革をしたのか、どのように行動を変えたのか、思考のプロセスや努力を伝えるようにしましょう。
\完全無料/
/業界トップクラスの求人数\
長所・短所を考えるとき看護師が転職前に準備すること・しておくこと
長所・短所を考えるとき看護師が転職前に準備すること・しておくことは、下のようにまとめれます。
- 過去の『成功体験』『失敗談』を思い出す
- 他人にあなたの長所と短所を聞いていみる
過去の『成功体験』『失敗談』を思い出す【長所と短所を考える方法①】
長所と短所を考える方法の1つ目は、過去の『成功体験』『失敗談』を思い出すことです。
何も長所や短所がない人はいないはずです。
ここ1年くらいの間、もしくは看護師になってからの成功体験や失敗体験を思い出すことで、自分の長所や短所に気づくことができるでしょう。
たとえば、
↓
長所:相手の動きをよくみて行動できる
逆に短所であれば、
↓
ホウレンソウが意識できていない→今は必ず申し送りの時間を何時までにすると決めている
などと自分の体験を元に長所や短所を考えると思わぬ長所が見つかることもありますよ。
その他にも看護師の転職には準備が欠かせません。下の記事を参考に準備を万全にしてください。
他人にあなたの長所と短所を聞いていみる【長所と短所を考える方法②】
2つ目の長所と短所を考える方法は、他人にあなたの長所と短所を聞いていみることです。
自分だけだとどうしても客観視ができないことがありますよね。家族や友人、同僚などに自分の長所や短所を聞けば、それがそのまま長所や短所としてあなたに突き刺さります。
強みや弱みを言われると少し恥ずかしい気持ちもしますが、自分では気づけない部分も指摘してくれるので助かりますよ。
ただ、同僚に聞くときには、転職や退職することがバレないように信頼できる人に相談しましょう。
看護師の履歴書での自己PRの書き方・注意点
看護師転職の履歴書への自己PRの書き方は下のようにまとめられます。
- 結論
- 理由
- 具体例
- 病院や仕事でどう活かせるか書く
順番に確認していきましょう。
履歴書や職務経歴書の書き方を教えてほしいというあなたは下の記事を参考にしてください。
参考【テンプレDL付】看護師が転職に失敗しない履歴書&職務経歴書の作り方と書き方
-
【テンプレDL付】看護師が転職に失敗しない履歴書&職務経歴書の作り方と書き方
悩む看護師履歴書とか職務経歴書ってどうやって書くのかイマイチわからないなぁ。良い印象を持ってもらいたいけど、どう作成したらいいの?応募書類の送り方とかも含めてまとめて解説してほしい。 こういった疑問を ...
続きを見る
結論から述べる【看護師転職の自己PRの書き方①】
結論から述べるのが基本です。
なぜなら、日本語会話のように結論を最後に書くと、話が見えず仕事のできない人というレッテル貼られかねないからです。
例えば、下のような例はどうでしょうか?
それより何よりもはじめに結論を書くことが大切です。
次に下の文でどうでしょうか。
例を比較するればすぐにわかりますが、結論を先にかかれないとわかりにくい文章になります。これは自己PRに限らず、看護師の申し送り時にも意識すると、相手に情報が伝わりやすいですよ。
理由をシンプルに書く【看護師転職の自己PRの書き方②】
理由はシンプルにしておきましょう。
なぜなら、理由は軽くで、エピソードを交えて説明したほうが、採用担当者に『この人が自分の病院に来たときにどのような仕事をしてくれるのか』が伝わりやすくなるからです。
詳しくは、長所別の自己PRの書き方の部分で説明します。
具体例・エピソードを交じて結論を強化する【看護師転職の自己PRの書き方③】
具体例・エピソードを交じて結論を強化することも大切です。
ここでは具体例を出して説明します。
上記でもマシな方ですが、下のようにもっと具体的な例を出すと長所の信憑性が高まります。
私の長所は、コミュニケーション能力があることです。
なぜなら、私は患者や看護師と積極的に会話をすることを大切にしているからです。
処置中や点滴交換時にも、患者と今日の体調、不安なことを聞くようにしていますし、そこから得た情報を医師や看護師と情報共有するようにしています。そうすることで、医師の診察時に患者の不安に解消につながったこともありますし、他の看護師も体調の悪い患者の情報共有していることで観察が漏れなくできていると感じています。
上記は一例で当たり前の内容かもしれませんが、具体歴なエピソードを書くだけで、採用担当者に『あーこのひとを雇えば情報共有ができそうだし、医師と看護師の橋渡し的な役割も担ってくれそうだ』と感じてもらえるはずです。
病院の仕事でどう活かせるか書く【看護師転職の自己PRの書き方④】
採用担当者に病院でどのような仕事をしてくれるのかを想像できるように書くことも大切です。
たとえば自己PRに性格的な要素を書く人がいますが、それだけでは全く意味のない自己PRになります。
自己PRで採用担当者は何を見ているのかというと、
あなたを採用したらどのような仕事をしてくれるのか知りたい
ということです。
ここを意識するだけで自己PRの書き方は変わってくると思います。
履歴書への長所別の書き方
履歴書の長所別の書き方は下のようなものを解説しています。
- コミュニケーション能力
- 看護技術やケア能力
- 真面目さ
- 責任感
ちなみに詳しい書き方は面接の部分と重なるのでそちらをご確認ください。
【まとめ】看護師の面接と履歴書の長所と短所
看護師の転職のときの面接で長所と短所を聞かれる理由は、
- 棚卸しができているか確認するため
- 自分の病院で活躍できるか確認したいから
です。
面接での長所と短所を答える6つのポイントは下のようにまとめれました。
- 結論から述べて理由やエピソードを話す
- 長所と短所はそれぞれ1つに絞る
- 病院が求める人物像や求める人材を連想させる
- 長所は今までの看護経験や実績でもOK
- 短所は強みに変換させて話す
- 短所を克服するための努力やエピソードも伝える
長所と短所別では下の一覧の例文やNG集を紹介しているので、
- コミュニケーション能力
- 看護技術やケア能力
- 真面目さ
- 責任感
- 口下手
- マイペース
- 頑固
- せっかち
上に戻ってあなたに合ったもので長所と短所をまとめてみてください。
また、もし転職活動をいまから始める、もしくは一人で進めていて不安という方は、看護師転職サイトを無料で利用してはどうでしょうか。
なぜなら、看護師転職サイトを使えば
- あなたにぴったりの求人をプロのアドバイザーが探してくれる
- 不安な面接も模擬面接、長所と短所も一緒に考えてくれる
- 面倒な面接の調整から給料や雇用条件の交渉も代行してくれるからストレスフリー
などなど。これら以外にもメリットがたくさんあるので、是非したで紹介する記事を参考にしてみてくださいね。ちなみに、管理人のおすすめは看護のお仕事かマイナビ看護師ですね。
- Q1
- 転職したい?副業をしたい?