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9割が知らない!!看護師が月曜日に仕事へ行きたくないときの対策3選!

悩む看護師

看護師でも月曜日に病棟へ行きたくない

と感じますよね?

私自身、月曜日は憂鬱です。

なぜなら次のように月曜日は病棟がとんでも忙しいから。

  • 週末の入院処理が多い・・・
  • 検査が多いから患者移動がだるい
  • 月曜日はとにかく残業になりがちだから
  • 週末の経過を見て医師が指示を出しまくる
  • パートや再任用のお局が出勤している確率が高い

・・・上げだしたらキリがないかもかも・・・。

これが現実なのです。

だから

『看護師はシフト制だから関係なくね?』

『普通の人が忙しい月曜日とか花金とかないんでしょワロス』

とかとか言われがちですけど

・・・看護師だって月曜日は

仕事行きたくないねん!!

と声を大にして言いたい!!

失礼、文字が大きくなっていました笑

そこで今回は月曜日に病棟へ行きたくない看護師さんのために対策やどうしても仕事に足が向かないあなたのためにどうしたらいいのかを解説していきますね。

ちなみにもし新人看護師の頃の自分に手紙を出すなら・・・

管理人ハチ

月曜日行きたくないならシフト希望で、月曜日は夜勤とかにしてしまうのもありやで。

と言いたい笑

ちなみに下の動画が意外と参考になったので、土曜日や日曜日に悩んで検索している画面越しの看護師さんにも一度見てもらえれば嬉しいかも。

頑張りすぎてもいいことないから適度に手抜きしながら仕事しようぜ?

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看護師が月曜日に仕事に行きたくない理由とは

一般論的に月曜日ってどんなだけストレスなの?っていうのが気になる人も多いですよね。

厚生労働省が発表している「令和6年版自殺対策白書」によると、

令和5年の発見曜日別の自殺の状況は1日平均に調整した

発見曜日別にみると、「月曜日」が最も多く、「土曜日」が最も少ない

という結果になっています。

(令和6年版自殺対策白書の一部引用と修正しています。)

令和6年版自殺対策白書
令和6年版自殺対策白書より警察庁自殺統計原票データより厚生労働省作成
令和6年版自殺対策白書より警察庁自殺統計原票データより厚生労働省作成

護師にとっても月曜日は、他の曜日に比べて特にストレスの多い日。

週末が終わり、再び忙しい業務が始まるというだけでなく、月曜日特有の負担が重なることで「仕事に行きたくない」と感じる看護師は少なくありません。

看護師が月曜日に仕事に行きたくない理由5は次のとおり。

  • 検査や指示修正が多いから
  • 週の始まりで入院が多いから
  • 週末入院患者の入院処理多いがから
  • 病棟の人間関係がうまくいっていない
  • パートや再任用でお局看護師が多いから

私の経験も踏まえて順番に紹介していきます。

「ちょっと違うくね?」

とか思うところがあればコメント下さいね(^o^)

1.検査や指示修正が多いから

1.検査や指示修正が多いから
1.検査や指示修正が多いから

病院の月曜日は、医師が週明けに病棟を回診し、週末の患者の様子や週明けの採血結果を確認したうえで、治療方針を見直すケースが多く見られます。

これにより、看護師には検査の追加、投薬変更、点滴内容の修正など、新たな指示が次々と降り注ぎます。

驚く看護師

そう・・・

本当に1時間ごとに電カルを更新すれば・・・

そこには新しい指示の山々が・・・

北アルプスの山々のように・・・

特に、月曜日は外来診療も忙しくなるので、医師が病棟でゆっくりと指示を出す時間がなくて説明もなく急なオーダー変更が多発!!!!

看護師はその変更に素早く対応しなければならず、業務量が一気に増えてしまうのです。

というか対応しきれずに残業になることが多すぎてクソワロタなんです。

また、検査予定の患者が多く、時間に追われながら搬送や説明、事前の処置などを行う必要があります。こうした業務の集中によって、月曜日はマァ~~~ジで疲れます。

2.週の始まりで入院が多いから

週末の土日は休み体制に入るので当然ながら、病院では検査や指示変更などがなくなります。

先生からの指示は急変した人や週末に緊急入院で来た人の指示のみ。

急ぎではない入院については月曜日にずれることが多く必然的に月曜日は入院が多くなりがち。

外来からの紹介や手術前の準備入院など、予定された患者が一斉に入ってくるので、病棟は朝からバタバタと慌ただしい雰囲気に(汗)

入院患者の受け入れのため・・・

  • ベッド調整
  • 病室の準備
  • 問診
  • 書類作成
  • 薬の確認

など多くの作業が必要で、これらを短時間でこなさなければなりません。

このように、月曜日は単なる「週の始まり」ではなく、「多忙な一週間の始まり」となることが多くて、看護師にとって大きなストレスなんです。

3.週末入院患者の入院処理が多いから

週末に急患として入院した患者は、月曜日に改めて入院処理やカルテ整備、必要な検査がされますよね。

週末は医師やスタッフの人数が少ないことも多く、必要最低限の対応しかできていないケースがほとんど。

驚く看護師

書類なんてほぼ何もされていないし、家族への連絡が必要だとか、施設のスタッフへの連絡が必要だとかいろいろと残務があることがほとんど。

結果、週明けの月曜日に「後処理」や「情報の再確認」といった作業が集中。

けっこう誰かがした仕事を月曜日に引き継ぐと、確認作業から開始が必要になるんで大変ですよね。何をしてあって何がしてないのかが良くわからないってこともよくあるし。

4.病棟の人間関係がうまくいっていない

どの職場にも人間関係の問題はつきものですが、看護の現場は特にチームワークが重要なため、人間関係の良し悪しが業務のしやすさに直結します。病棟内の雰囲気がギスギスしていたり、意見の通らない上下関係がある場合、週明けにそのストレスを再び感じることになります。

「またあの人とシフトが被る」「先週言われたことでまだ引きずっている」など、精神的に引っかかっていることがあると、出勤そのものが憂うつになってしまいます。特に月曜日は気持ちをリセットしにくいタイミングのため、より強くストレスを感じやすくなるのです。

加えて、情報共有や申し送りがうまくいかないと、余計な誤解やトラブルを生む原因にもなります。人間関係の悪化は、患者ケアにも影響を及ぼすため、看護師自身のメンタルにも深刻な影響を与えるのです。

5.パートや再任用でお局看護師が多いから

長年勤務している「お局看護師」と呼ばれるベテラン勢が多く在籍している病棟では、新人や若手看護師が萎縮してしまうケースがあります。特にパートや再任用で働く看護師は、業務自体には慣れているものの、自分のスタイルを変えずに周囲にも同調を求める傾向があります。

こうした職場環境では、新しい取り組みや変化に対して否定的な反応が起こりやすく、若い看護師は自分の意見を言いにくくなり、常に気を遣うことになります。月曜日は、特にこうした看護師と顔を合わせるタイミングが増えるため、「また一週間が始まる」という気持ちと相まって、余計に出勤が憂うつになります。

また、お局看護師はシフトの要望や業務の割り振りにも影響力を持つことがあり、不公平感を感じる場面も少なくありません。これが職場全体のモチベーション低下にもつながり、月曜日に「行きたくない」と感じる大きな要因となっているのです。

看護師月曜日に仕事へ行きたくないときに取る対策3選

月曜日の出勤が憂うつに感じるのは、多くの看護師に共通する悩みです。週末の疲れが残ったまま、膨大な業務量や複雑な人間関係に向き合うのは、誰しもが精神的に負担を感じることでしょう。しかし、気持ちの切り替えや習慣の見直しによって、その憂うつさを軽減することは可能です。

ここでは、看護師が「月曜日に仕事に行きたくない」と感じたときに試してほしい3つの具体的な対策を紹介します。

週末の生活リズムを整える

月曜日の朝に「体が重い」「起きられない」と感じるのは、週末の生活リズムが平日と大きくズレていることが原因のひとつです。特に夜更かしや寝だめといった習慣は、体内時計を狂わせ、月曜の朝に強いだるさを引き起こします。

そのため、週末もできるだけ平日と同じ時間に起き、軽い運動や日光浴などで体をリズムに戻すことが大切です。土日であっても朝は同じ時間に起きて朝食を摂り、日中は活動的に過ごすよう意識すると、月曜日の朝も自然と体が動くようになります。

また、日曜の夜は「休息モード」に入ることも重要です。スマホやテレビを控え、ゆったりとした音楽や入浴で心身をリラックスさせましょう。これにより、眠りの質が向上し、月曜の朝を快適に迎えられます。

仕事をする目的に焦点をあてる

月曜日に仕事へ行きたくないと感じる背景には、「何のために働いているのか」が見えなくなっていることがあります。看護師の仕事は責任が重く、時に理不尽な出来事や人間関係の摩擦に疲弊することも少なくありません。しかし、自分自身の“目的”や“やりがい”を再確認することで、心の持ちようが変わることもあります。

たとえば、「患者さんの笑顔がやりがい」「家族を支えるため」「看護技術を高めたい」といった自分なりの“働く理由”を思い出すことで、気持ちを前向きに保つ助けになります。日々の忙しさに埋もれて忘れがちな「初心」や「自分の価値観」に立ち返ることは、精神的な安定にもつながります。

また、感謝の言葉や患者との心温まるエピソードなど、自分が看護師として影響を与えた瞬間を記録しておくのも効果的です。落ち込んだときにそれを読み返すことで、「また頑張ろう」という気持ちが自然と湧いてくることもあります。

近い未来に楽しい予定を入れる

「月曜日がつらい」と感じる理由のひとつに、「楽しみがない」という心理的要因があります。そこでおすすめしたいのが、月曜やその直後の火曜・水曜に小さな“ご褒美”や“楽しみ”の予定を入れることです。

たとえば、「月曜の仕事終わりにお気に入りのカフェで一人時間を過ごす」「火曜の夜に映画を観に行く」「水曜日に友人とディナーに行く」など、ちょっとした楽しみを設定しておくだけでも、気持ちがグッと軽くなります。

人間の脳は「楽しみ」があると、それをモチベーションにしてストレスを乗り越える力が働くと言われています。看護師の仕事は感情労働の側面も強いため、意識的にポジティブな刺激を取り入れることが心の健康を保つ鍵になります。

また、「次の連休まであと何日」「今度の休みに温泉旅行に行く」といった中期的な楽しみも併せて設定しておくと、仕事に対する気持ちの持ち方も少しずつ変わってくるでしょう。

どうしても月曜日に仕事に行きたくない場合は?

看護師として働いていると、どれだけやりがいや使命感を感じていても、「もう限界」「月曜日が来るのが怖い」と感じる瞬間があるものです。そんなときは無理に自分を奮い立たせるよりも、一度立ち止まって「心と体の声」に耳を傾けることが大切です。

ここでは、「どうしても月曜日に仕事へ行きたくない…」と感じたときに取れる具体的な対処法を3つご紹介します。今の状況を変えるヒントになれば幸いです。

休暇を取って気分転換する

まず最も取り入れやすいのが「思い切って休む」ことです。心や体が限界に近づいているときに無理して出勤を続けると、バーンアウト(燃え尽き症候群)やうつ症状を引き起こす恐れもあります。特に真面目で責任感の強い看護師ほど、「休むなんて無責任では?」と考えてしまいがちですが、それは間違いです。

一時的にでも心を休めることで、視野が広がり、「実は自分が無理していたんだ」と気づけることもあります。有給休暇を使って旅行に出かける、好きなことに没頭する、誰にも会わず一人で過ごす——その方法は人それぞれですが、日常のストレスから一歩離れることが、リセットの第一歩になります。

また、精神的な疲れが深刻な場合には、医師の診断書をもとに「メンタルヘルス休暇(休職)」を取得することも検討しましょう。まずは自分の心身を最優先に考えることが、長く働き続けるためには欠かせません。

他部署への異動や転勤を申し出る

現在の職場環境や人間関係がどうしても合わないと感じる場合、異動や転勤を申し出るのも有効な選択肢です。同じ病院内でも、部署によって雰囲気や業務内容、人間関係のあり方は大きく異なります。

たとえば、急性期病棟の慌ただしさが合わないなら、回復期リハビリ病棟や外来勤務に異動することで、気持ちに余裕が生まれるかもしれません。また、慢性的に人間関係のストレスがある部署から離れることで、仕事へのモチベーションが大きく改善されるケースも多くあります。

異動の申し出はタイミングが大切ですが、看護師長や人事担当者に「長期的に働き続けたいからこそ、部署を見直したい」と前向きな姿勢で相談することが重要です。職場側も人材流出を防ぐために、配慮してくれる可能性があります。

看護師転職サイトを使って転職する

「今の職場ではもう限界」「自分には合っていない」と感じたら、転職を視野に入れるのも一つの手段です。特に最近は、看護師向けの専門転職サイトやエージェントが多数存在しており、非公開求人や希望条件に合った職場を紹介してくれるなど、サポート体制が非常に充実しています。

たとえば、「夜勤がない職場にしたい」「人間関係がフラットな職場を探したい」「クリニック勤務でワークライフバランスを整えたい」など、細かい希望を伝えることで、自分に合った求人情報を得られます。

転職活動を始めることは、「今の職場から離れるかもしれない」というだけでなく、「もっと自分に合った働き方がある」という可能性に目を向ける行動でもあります。実際に転職しなくても、選択肢を持っておくだけで心が軽くなることもあります。

なお、転職を考える際は、焦って退職せず、まずは転職サイトに登録して情報収集から始めるのが安全です。複数のサイトを併用することで、より多角的な情報を得られるでしょう。

看護師転職サイトが向いている人の3つの特徴

看護師として働いている中で、「今の職場がつらい」「もっと自分に合った環境で働きたい」と思う瞬間は誰にでもあります。そんなときに強い味方になってくれるのが、看護師専門の転職サイトです。

転職サイトは、求人情報の提供だけでなく、履歴書の添削や面接対策、条件交渉なども行ってくれるため、転職活動に慣れていない人でも安心して利用できます。特に以下のような特徴を持つ人にとっては、転職サイトを使うことで大きなメリットが得られるでしょう。

職場の人間関係が合わない人

人間関係は看護師の職場選びにおいて最も重要な要素の一つです。どれだけ給与や勤務条件が良くても、先輩や同僚との関係が悪かったり、陰湿ないじめや派閥があったりすると、心身ともに疲弊してしまいます。

転職サイトを使う最大のメリットのひとつは、事前に職場の「内部情報」を把握できることです。担当のキャリアアドバイザーは、実際にその病院や施設で働いた看護師たちからのフィードバックを元に、人間関係や職場の雰囲気についてのリアルな情報を提供してくれます。

また、「人間関係が穏やかな職場を紹介してほしい」といった希望を伝えることで、条件に合う職場をピックアップしてくれるため、転職後のギャップも少なくなります。今の職場の人間関係に限界を感じている人は、ぜひ一度相談してみる価値があります。

転職を引き止められている人

看護師は人手不足の職場が多く、転職しようとすると上司から強く引き止められることもあります。「あなたがいなくなったら困る」「もう少し頑張ってほしい」といった言葉に、責任感から断りきれず転職のタイミングを逃してしまうケースも珍しくありません。

転職サイトを利用すれば、担当アドバイザーが転職スケジュールの調整や退職時のアドバイスまで丁寧にサポートしてくれます。中には、「円満退職のための退職理由の伝え方」や「引き止めをやんわりと断る方法」まで教えてくれるところもあります。

一人で退職交渉を進めるのが難しいと感じている人にとっては、非常に心強いパートナーになります。また、転職サイト経由で新しい職場が決まっているという事実が、引き止めに対する強い後ろ盾にもなります。

転職先の条件を交渉できない人

「残業の少ない職場がいい」「夜勤は月に●回までにしたい」「給与は最低でも今と同じレベルにしたい」など、転職先に求める条件があるものの、それを自分で交渉するのは難しいと感じる人も多いでしょう。

転職サイトでは、専任のアドバイザーがあなたの希望をもとに、病院や施設と直接条件交渉をしてくれます。自分では言いにくい給与や勤務体制のことも、第三者を介して伝えることでスムーズに話が進むことがほとんどです。

また、求人票だけではわからない実際の働き方や休暇制度などの詳細情報も、事前にアドバイザーを通じて確認できるため、「入ってみたら話が違った」というミスマッチも避けられます。

「転職で失敗したくない」「慎重に条件を選びたい」と考えている人ほど、転職サイトの活用が向いていると言えるでしょう。

まとめ:こんな人は看護師転職サイトの利用を検討しよう

  • 今の職場の人間関係に疲れている
  • 転職をしたいのに引き止められて動けない
  • 転職先との条件交渉に不安がある

上記に当てはまる場合は、一人で悩まず、看護師転職サイトを活用してみることをおすすめします。信頼できるアドバイザーに相談することで、よりスムーズに、自分に合った職場への第一歩を踏み出せるはずです。

  • この記事を書いた人

ハチ

副業ブロガー / 現役看護師【経歴】国立大学▶︎公務員(保健師)▶︎縦社会と副業禁止で退職決意▶︎精神科看護師▶︎3サイト運営するが月1万円収益で3年ほど彷徨う▶︎培ったノウハウを駆使してhachiblog立ち上げ●嫁1太郎1姫と暮らす>>ハチのプロフィール

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