こういった疑問にお答えします。
結論、看護師転職サイトとハローワークなら『看護師転職サイトのほうが断然おすすめ』です。
その理由も踏まえて下の内容を解説します。
- 看護師転職サイトのほうがおすすめな理由
- ハローワークのサービスやメリット・デメリット
- 転職サイトを使うときの注意点
ぶっちゃけ、説明するまでもなく転職サイトがおすすめなんですが、そういうと無責任。
3分ほどの内容であなたに『ハローワークより転職サイトがいい!!(*^^*)』と思ってもらえるように演説させていただきますね。それでは参ります。
ハローワーク以外の看護師の転職方法が気になる人は下の記事を参考にしてください。
参考【マル秘】看護師の転職方法で5つ中1つだけが転職成功する進め方だった件
\完全無料/
/業界トップクラスの求人数\
看護師転職でハローワークがおすすめしない5つの理由・デメリット
看護師転職でハローワークをおすすめしない理由は5つあります。
- ハローワークまで行かないと利用できない
- 看護師に特化したサポートを受けられない
- 求人情報と転職後の雇用条件に違いがある
- 求人応募はハロワ紹介状が必要で複数受験できない
- 求人の質が悪く、ブラック病院を紹介されるリスクあり
- 同じ病院でもハローワークの求人より看護師転職サイトの求人のほうが給料が高いことがある
順番に解説します。
ハローワークまで行かないと利用できない
ハローワークは現地まで行かないと利用できないのが面倒です。
ちなみにハローワークに行かずともハローワークのアプリがあるのでそれを利用してもOKなのですが、後述する『ハローワークをおすすめしない理由』でも説明するとおり求人の質が看護師転職サイトの求人の質より悪いのでおすすめしません。
またハローワークのアプリで求人の確認はできますが、面接の調整や応募などはハローワークに直接行かないとできません。
ハローワークを使うとこの行き来が面倒というのが、忙しい看護師にハローワークをおすすめしない理由です。
看護師に特化したサポートを受けられない
ハローワークでは看護師に特化したサポートを受けられません。
ハローワークにも面接や応募のサポートをしてくれる相談員がいますが、あくまで一般職の相談員で公務員なのでそこまで熱心にサポートしてくれません。
また、面接対策講座や相談支援も看護師転職に特化した専門的な内容ではないです。
看護師転職サイトのアドバイザーなら履歴書や面接対策を全面サポートしてくれますが、ハローワークではあなた一人で履歴書や職務経歴書の作成、面接対策をしないといけません。
もし、看護師に特化したアドバイスやサポートを受けたいのであれば看護師転職サイトを利用するのがおすすめです。
完全無料【Ns歴5年本音で解説】看護師転職サイトの選び方&ランキングベスト3【複数登録比較が吉】
求人情報と転職後の雇用条件に違いがある
求人情報と、面接に行ったときに提示される条件や転職後の雇用条件が違うことがあります。
実際Twitterでも求人情報と条件が違ったというツイートがいくつも見つかったので、ハローワークはあまりおすすめしたくありません。
ハローワークで求人情報調べて何箇所か面接に行っているんだけれど(アルバイト・パート)その話。 面接に行ったら条件が違った(年齢不問→年齢制限あり) ハローワークから面接申し込んで足運んでそれはひどい。
引用:Twitter
また厚生労働省の報告でもハローワークにおける求人票の記載内容と実際の労働条件の相違の申し出がいくつも報告されています。
29年度 | 28年度 | 27年度 | 26年度 | |
申出等件数 | 8,507件 | 9,299件 | 10,937件 | 12,252件 |
参考:新規求人件数 | 6,468,438件 | 6,161,398件 | 5,835,295件 | 5,553,055件 |
引用:平成29年度のハローワークにおける求人票の記載内容と実際の労働条件の相違に係る申出等の件数が3年連続で減少しました 厚生労働省
このような求人情報と実際の労働条件に相違が起こる理由は下のとおり。
- 求人掲載時に細かい審査がない
- 求人数を増やすため掲載延長になっている
- 求人票と実際の労働条件の相違に対しての罰則規定がない
一般職でもこのような状況。
病院や施設などの求人票の内容が看護スタッフの配置人数などによって、雇用条件が変化することは容易に想像がつきますよね。
求人応募はハロワ紹介状が必要で複数受験できない
求人応募にはハローワークの相談員から紹介状を発行してもらわなくてはいけないので、複数応募や複数受験をしにくいのもおすすめしない理由の1つです。
求人の質が悪く、ブラック病院を紹介されるリスクあり
ハローワークでは求人掲載時に厳格な審査がないため、求人の質が悪く、ブラックな病院を紹介されるリスクも高いです。
なぜなら、看護師を採用すると紹介料を払わなくてはいけない看護師転職サイトと比べると、ハローワークは無料で求人掲載できる上に紹介された看護師も無料で雇用できるからです。
無料で利用でき採用コストがかからないし、「もしすぐに転職されてもコストかかってないからいいや」と考えている病院や施設も一定数いる可能性があります。
ハローワークの求人ってどうなんですかね? ブラック企業とかある感じですけどね
引用:Twitter
完全無料【Ns歴5年本音で解説】看護師転職サイトの選び方&ランキングベスト3【複数登録比較が吉】
同じ病院でもハローワークの求人より看護師転職サイトの求人のほうが給料が高いことがある
同じ病院でもハローワークの給料より看護師転職サイトの給料の方が高いことがあります。
この理由は先程も伝えたハローワークは掲載延長できるため給料が低い水準のまま放置されていることがあるから。
また、ハローワークは無料で使えるのでそこまでいい人材を集められないと考えている病院も多く、看護師転職サイトなどの専門アドバイザーが見つけてくる優秀な看護師を高い給料で採用したいという思いもあるようです。
ハローワークって無料で募集できるからそれなりの企業しかないと思うし、もっと良い条件目指すなら転職サイト使うのも一利ある!
引用:Twitter
ただ、あなたにはそんな大変な転職活動をしてほしくないですね。
できれば初めから転職サイトを使った転職活動をおすすめします。
と思いますよね?
そのあたりは下の記事で詳しく解説しておきます。
人気記事看護師転職サイトの選び方+ランキングベスト3【脱看護師しましょう】
参考看護師転職サイトの選び方【求人数・対応地域・サポート力で選べばOK】
看護師転職でハローワークを使う6つのメリット
ハローワークでは次のサービスが受けれます。
- 仕事の紹介
- 雇用保険の手続き
- 職業訓練や資格取得
- 転職相談
- 人材の紹介(雇用者向け)
運営母体は国で、各都道府県が各地域に配置して運営しています。
看護師にとっては、転職した時の雇用保険の手続きでお世話になることくらいなんでイメージがつきにくいですよね。
ここからは看護師が転職にハローワークを使うメリットをまとめておきます。
看護師転職サイトがハローワークを使うメリットは下のとおり。
- 無料で利用できる
- 求人数が意外に多い
- 地元の求人を見つけやすい
- 公的機関でなんとなく安心
- 早期退職なら再就職手当がもらえる
- ノルマがないから変な求人紹介がない
無料で利用できる
ハローワークは公的機関なので無料で使えます。
正直、看護師転職で利用できる転職方法はすべて無料なので差はつきません。
- 自力転職
- 友人や知人の紹介
- ハローワーク
- ナースセンター
- 看護師転職サイト
いずれも無料です。
転職方法別でのメリットやデメリットが知りたい人は下の記事が参考になります。
参考【マル秘】看護師の転職方法で5つ中1つだけが転職成功する進め方だった件
求人数が意外に多い
ハローワークインターネットサービスで東京都の看護師求人を検索すると下のとおり3367件の求人が表示されました。(2021年3月11日現在)
ハローワークは意外と求人が多いのも特徴の一つです。
ただざっと見た感じでは、病院の求人よりもグループホームや訪問看護、特養、老健などが多い印象を受けました。
求人が多い理由の1つに、ハローワークでの看護師特化の巡回相談や、コロナの影響で看護師を再雇用しようとする動きが活発だからと考えれます。
地元の求人を見つけやすい
ハローワークだと地元の求人が見つけやすいのもメリットの一つです。
この理由は法律で『転職のときに引っ越しせずとも就職できる求人を紹介するように』と書かれているからです。
職業安定法 第二節 職業紹介(職業紹介の地域)第十七条
できる限り近隣の公共職業安定所が相互に協力して行うように努めなければならない。
引用:e-gov
実際、自分の住所の情報を登録すると自分の住所最寄りの求人をいち早く紹介してくれます。
自宅周辺で病院やクリニック、訪問看護師、施設といった勤務先を選ばないならハローワークでもいいかもしれません。
公的機関でなんとなく安心
ハローワークやナースセンターは厚生労働省や労働基準監督署などが関わっている公的機関なのでなんとなく安心できるというのも大きいですね。
ただ、公的機関だからといってすべてを任せられるかというとそういうわけでもありません。
早期退職なら再就職手当がもらえる
早期退職なら再就職手当の手続きを支援してくれます。
再就職手当とは、就職日、または、事業開始日(準備期間がある場合は、準備開始日)の前日まで失業の認定を受けたうえで、所定給付日数の3分の1以上を残して常用就職(事業開始)した受給資格者に対して、支給されます。
引用:千葉労働局
これはハローワークを利用しなくても申請できるのですが、ハローワークはこの再就職手当の手続きを率先して支援してくれます。
早く転職したい人や早く再就職したい人はハローワークを利用するのも1津の手段です。
ノルマがないから変な求人紹介がない
ハローワークで特記すべきは、『ノルマがないので変な求人紹介されない』こと。
転職サイトのアドバイザーによってはノルマが課せられているので、希望条件と違う求人を紹介されたり、ブラックな病院を紹介されたりすることも。
とはいえ、看護師転職サイトはビジネスなんで
という口コミが広がると困るので、良心的なアドバイザーが多いですね。
転職サイトで失敗したくない人は選び方が重要ですね。
参考看護師転職サイトの選び方【求人数・対応地域・サポート力で選べばOK】
ハローワークより看護師転職サイトがおすすめな3つの理由
看護師転職サイトがおすすめな理由は下のとおりです。
- 看護師転職サイトは無料でスマホで完結する
- ハローワークと転職サイトを使うと求人の幅が出る
- 看護師特化した転職サポートを受けられる
それぞれを詳しく見ていきましょう。
看護師転職サイトは無料でスマホで完結する
ハローワークは現地までいかないと求人検索端末が使えなかったり、応募も現地で相談員としないといけなかったりと物理的な移動の労力や移動費用がかかります。
しかし、看護師転職サイトはスマホから3分で登録できて、スマホでの電話面談、スマホでの面接対策、メールでの履歴書の添削と移動は面接を受けに行く時くらいなので楽に転職活動を進められます。
ハローワークと転職サイトを使うと求人の幅が出る
先程も伝えたとおり、ハローワークは求人数が意外と多く地元に密着した求人を紹介してくれます。看護師転職サイトはハローワークよりも求人数が多く、あなたの希望に沿った求人を看護師専門のアドバイザーが見つけてくれます。
このため、ハローワークと看護師転職サイトを併用すると求人の選択に幅がでます。
また看護師転職サイトによって非公開求人を保有しているのでより求人の選択肢が増えますよ。
非公開求人とは:看護転職サイトに登録しないと確認できない求人のこと。
主には、病院のホームページに出すと在職者から文句を言われそうな高待遇な求人。もしくは大っぴらに求人募集すると人気すぎて採用側が大変になる求人など。
看護師特化した転職サポートを受けられる
ハローワークは相談員が履歴書の添削、面接対策講座をしてくれるものの、看護師に特化していません。
一方の看護師転職サイトのアドバイザーは看護師専門の転職サポーターなので病院ウケする履歴書の書き方や、病院や施設の人事担当者が面接でよくしてくる質問などの看護師転職ノウハウを豊富に持っています。
また、求人探しから雇用条件や給料の交渉までしてくれるのでハローワークの相談員に比べ物にならなくくらいのサポートをしてくれます。
参考【93.7%が知らない】看護師転職サイトのメリットとデメリットを3社利用経験で徹底解説
おすすめの看護師転職サイトランキングベスト3選
求人数、アドバイザーの質、お祝い金と3つの要素をかけ合わせて良質なおすすめ看護師転職サイトは下のとおり。
- 1位:看護のお仕事※アドバイザーが一番よかった。変な人と話したくないならここ。
- 2位:マイナビ看護師※CMでもおなじみの大手。案件も豊富なのでまずはここに登録。
- 3位:看護師転職サイト『ナースJJ』※お祝い金があって求人が多いところならここに登録。
参考看護師転職サイトの選び方+ランキングベスト3【脱看護師しましょう】
参考【最大40万円は嘘】看護師転職サイトお祝い金比較ランキング4選【なぜもらえるか解説】
\完全無料/
/業界トップクラスの求人数\
看護師転職サイトを使う時の注意点
看護師転職サイトを使う時の注意点は下の2つ。
- 自分の希望や条件を優先させること
- 複数登録で相性のアドバイザーと転職活動を進める
ハローワークは使わずに転職サイトを使いましょうといいつつ、注意点もあります。
先程もいったとおりですが、転職サイトによってはノルマがあり変な求人を紹介されないと100%言い切れません。
なので、自己分析をして、希望や条件は決めておき、変な紹介は突っぱねること。
転職サイトを複数登録して、自分に合ったアドバイザーと転職活動をするのが良いですね。
参考【5分でOK】看護師の自己分析のやり方【転職するときにメリットだらけ】
参考【徹底網羅】看護師転職の求人の選び方-13のポイント-【決め手は長く働ける病院】
このあたりができないなら、時間を割いてでもハローワークを使ったほうが良いかもしれませんね。
看護師がハローワークを使って転職する流れ
看護師に限らずハローワークの利用する流れは同じなのでここで一度確認しておきましょう。
ハローワークを利用する時の流れは下のとおり。
- 受付で求人者登録する
- ハローワークカードを受け取る
- パソコンで求人検索する
- 仕事探しの相談をする
- 求人に応募する
- 応募した病院へ面接に行く
- 内定すると採用通知が届く
ハローワークの受付で求人者登録する
ハローワークについたらまずは受付で「初めて利用する」と伝えて、求人者登録をしましょう。
ハローワークでは求人検索用のパソコン端末がおいてあるので、求職情報を入力します。
パソコン入力が苦手な人は、受付で求職申込み用紙を記入すればパソコン入力する必要はありません。
ハローワークの利用の流れの続きを読みたい人は先へスクロールしてください。求職者申し込みで入力する内容を知りたい人は、『求職者情報を詳しく見る』をタップしてください。
求職申込書(求職情報)の記入内容
【基本情報】
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 障害の有無
- 住所
- 最寄り駅
- 最寄り駅から自宅までの交通手段および所要時間
- 電話番号
- 携帯番号
- FAX番号
【求職情報提供等】
- 求職情報公開可否
- 求職情報提供の対象
- ハローワークからの連絡可否
【希望職種・時間等など】
- 就業形態
- 雇用期間
- 希望する仕事(職種、内容)
- 希望勤務時間
- 希望休日
【希望勤務地・賃金】
- 希望勤務地
- UIJターン希望有無
- 転居可否
- 海外勤務可否
- 希望賃金
- 家庭の状況(配偶者、扶養家族の有無)
- 仕事をする上で留意を要する家族の有無
- 仕事をする上で身体上注意する点の有無
- 就職についての条件や希望
- こだわり条件
【学歴・資格】
- 学歴
- 訓練受講歴
- 免許や資格
- PCスキル
【経歴】
- 経験した主な仕事
求職者情報を公開・提供するときには、自己PRシートというものを作成して提出する必要があります。病院や施設が求めてきたときにすぐ提出できるようにするためです。
ハローワークカードを受け取る
登録手続きが終わると、ハローワークカードを受け取りましょう。
ハローワークカードにはあなたの求職者情報が登録されているので、バーコード読み取りをするだけで登録情報を確認できます。
2回目以降はハローワークに来てハローワークカードのバーコード読み取りをしたらすぐにパソコンで求人情報を検索できるようになります。
余談ですが、ハローワークカードは全国のハローワークで利用できます。全国じゃなくとも最寄りのハローワーク以外の別のハローワークでも使えるので人の目が気になる人は別のハローワークを利用してもいいでしょう。
また、ハローワークカードの有効期限は3ヶ月と短いですが、2年間であれば何度も再発行ができるのでご安心ください。
パソコンで求人検索する
登録が終了しハローワークカードを受け取ったら、求人検索を行うか、相談員と相談するか確認されるので、「自分で求人検索をします」と伝えましょう。
すると『○番のパソコンをご利用ください』と指定されるので、指定されたパソコン端末で求人検索をしましょう。
パソコン操作が苦手な人でもパソコンの案内のとおりに操作すれば、希望条件や希望給料などを入力でき、自分にぴったりの求人を探せますよ。
気になる求人があったら、求人票を印刷しましょう。『1回の利用で最大○枚まで』と制限がかけられている場合もあるので注意してください。
また、先程も触れたとおり、Web上でハローワーク インターネットサービスを使えばハローワークにわざわざ行かなくても検索することもできます。コロナなどで人との接触を避けたい人は是非ご利用ください。
ちなみに求人検索が苦手、面倒という人は、毎日新規の求人一覧を印刷した紙が窓口や入り口に設置されているのでそれを確認してもいいでしょう。
仕事探しの相談をする
求人票を印刷して休職相談窓口へ行くと、相談員(公務員)さんから求人の詳細情報や条件などを確認してもらえます。待ち時間がかなりある場合もあるので平日の暇な時間を狙うといいでしょう。
求人票には書かれていない具体的な看護業務や患者対応、必要な看護スキル、資格、経験なども教えてもらえるので確認して比較の参考にしましょう。
また、相談員を経由して病院や施設に問い合わせもできます。あなたが就職前に確認しておきたいこと、面接する前に確認したいことがあれば問い合わせてしてもらいましょう。
求人に応募する
求人相談をして、「ぜひこの病院に就職したい!」という求人が見つかれば、相談員に応募したいと伝えましょう。
相談員から求人に連絡してもらえて、後日面接の日程を教えてもらえます。
その後ハローワークの相談員から「紹介状」を発行してもらいましょう。
紹介状には下の内容が記載されています。
- 会場までの地図
- 面接日時
- 求職者の希望条件
紹介状を面接で提出すると、ハローワークに面接結果、採用結果が通知されて、ハローワークから病院に助成金が入る仕組みになっています。
面接日時が決定したら自分で履歴書や職務経歴書など必要書類の用意をしてください。
参考【テンプレDL付】看護師が転職に失敗しない履歴書&職務経歴書の作り方と書き方
応募した病院へ面接に行く
応募した病院に「紹介状」の情報を基に面接に行きましょう。
履歴書を事前に送るタイプの病院でも、履歴書を持参するタイプの病院でも必ず履歴書は控えのためコピーを持参しましょう。
服装は当たり前ですがスーツ、もしくはスラックスで正装で受けにいきましょう。
参考【転職する看護師へ】面接での退職理由の答え方|良い回答例文も解説
内定すると採用通知が届く
面接終了後、採用が決まれば、ハローワークに採用通知が届き、あなたに内定通知が届きます。
晴れて転職手続完了となります。
以上がハローワークの利用の流れです。
看護師転職でハローワークによくある質問と答え
ハローワークに関するよくある質問と答えをまとめておきます。
- どこのハローワークへ行けばいい?
- ハローワークの営業時間は?
- ネットからもハローワークの求人は探せる?
- パートや派遣、アルバイトの求人も探せる?
- マザーズハローワークとハローワークとの違いは?
どこのハローワークへ行けばいい?
ハローワークは各都道府県に数ヶ所設置されていますが、自宅から最寄りのハローワークに行けばOKです。
自宅回りのハローワークを探したい人は下のリンクからお探しください。
参考 ハローワーク等所在地情報
ハローワークの営業時間は?
ハローワークの営業時間は平日の8時30分~17次15分です。
公務員なので土日祝は窓口対応はしていませんが、窓口によっては検索端末が土日でも使える場所もあります。
ネットからもハローワークの求人は探せる?
ハローワークは現地に行かないとできないこともありますが、求人自体は『ハローワーク インターネットサービス』で調べることができます。
サイト自体がやや使いにくく、わかりにくいインターフェイスですが細かく詳細検索ができるので一度訪問してみてください。
パートや派遣、アルバイトの求人も探せる?
ハローワークにはパートや派遣、アルバイトの求人も探せます。
看護師のパートや派遣、アルバイトの求人数は下の表のとおりです。(2021年3月現在)
求人区分 | 求人数 |
看護師パート | 21,369件 |
看護師派遣 | 649件 |
看護師アルバイト | 90件 |
派遣看護師で少し気楽に看護師をしたいあなたは下の2つの看護師派遣サイトがおすすめです。
マザーズハローワークとハローワークとの違いは?
マザーズハローワークとは簡単に説明すると子育てをしながら働くひとに対して就職支援をするサービスのこと。
詳しくは厚生労働省のホームページに下のような説明があります。
マザーズハローワーク・マザーズコーナーでは、子育てをしながら就職を希望している方に対して、キッズコーナーの設置など子ども連れで来所しやすい環境を整備し、担当者制(ご相談の中で予約が可能)による職業相談、地方公共団体等との連携による保育所等の情報提供、仕事と子育ての両立がしやすい求人情報の提供など、総合的かつ一貫した就職支援を行っています。
あなたの自宅最寄りのマザーズハローワークを探すには、『マザーズハローワーク+地域名』で調べればすぐに出てきます。
下の所在地一覧も参考に探してみてください。
【まとめ】転職サイトを利用して自宅でゴロゴロしてても給料アップ
ハローワークを使うなんて、今どきありえません。
そもそもハローワークは看護師向けじゃないですね。平日の9時~17時しかやってないしわざわざハロワにいかないといけない。給料交渉も転職後のフォローもないので論外です。
転職サイトなら、家でのゴロゴロYOUTUBEを見ていてもアドバイザーに希望を伝えておけば求人を探してくれますし、面接から給料交渉までしてくれます。
ここで一つ面白い言葉を紹介します。
『人は知っていることしか見えない』この言葉はTwitterユーザーの森野キートス(@ki1tos)さんが4コマ漫画で説明してバズった言葉。
人は知ってることしか見えない pic.twitter.com/pA9uqguszh
— 森野キートス (@ki1tos) February 14, 2020
ハローワークしか知らない人と、
ハロワも転職サイトも知っている人では
見える世界が違うってこと。
あなたが楽になる方を選べばいいんです。
知っているからこそできることなんですから。
ちなみに看護師転職サイトの選び方とかおすすめのランキングは下の記事が参考になりますよ。