こんな疑問にお答えします。
この記事の内容は下のとおり。
- 精神科看護師に向いている人の6つの特徴
- 精神科に転職するとき知っておくべきこと
もし、あなたが毎日看護業務や人間関係に疲れて辛い思いをしているならまず精神科に向いてるかのチェックだけでもしてみてはどうでしょうか。
少しでも興味があるのならあなたの背中を押す手助けをさせてください。この記事を読めば、精神科看護師に向いているかどうかわかりますよ。
そもそも病棟に向いているか向いていないかを知りたいあなたは下の記事が参考になります。
参考病棟歴5年が語る病棟に向いていない&合わない看護師15の特徴と対処方法
参考現役精神科ナースが答える精神科看護師の役割5選【向いているかも徹底解説】
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精神科看護師が向いている人の6つの特徴
精神科に向いている人には以下のような特徴があります。
- プライベートと仕事を両立できる
- 人と話すのが好き
- 相手のペースに合わせれる
- 根気強く心の強さがある
- 精神的に安定している
- 気持ちの切り替えがすぐできる
順番に解説します。
プライベートと仕事を両立できる
プライベートと仕事が両立できる人は、精神科看護師に向いています。
なぜなら、精神科看護師は患者の話を聞きすぎてのめり込むとしんどくなるから。
一般科で残業ばかりしていて、気持ち的に辛くなっている人は精神科看護師がいいかもしれません。
具体的には下のような生活ができます。
精神科は急性期、慢性期問わずに残業が少なく、プライベートに使える時間がたくさんあります。
子どもと遊ぶ時間や、ご飯の用意をしたり、映画や買い物にいったりとプライベートに時間を使うことができます。
また次の勤務日の仕事のことをあれやこれやと考える必要もほとんどありません。看護技術としては、採血、点滴、筋肉注射といった基本的なものがほとんどですし、準備をするのも勤務時間内で十分に間に合います。
このようにプライベートと仕事を両立できるので、コミュニケーションをしっかりとれれば、仕事で残業になることもありません。
プライベートと仕事を両立できる人は精神科看護師に向いていますね。
人と話すのが好き
人と話すのが好きな人は向いています。
なぜなら、精神科看護師は患者の話を聞くことが多いから。
具体的には、
- 幻覚や幻聴の体験を傾聴する
- 希死念慮や自殺企図をした患者の話を聞く
- 家族のしんどさや、患者本人との今後の生活について確認する
というふうに、患者や家族との話をする機会が多いです。
そのため淡々と医療処置や看護業務だけをしていた人は向いていません。
相手のペースに合わせれる
相手のペース合わせることができる人も、精神科看護師に向いています。
なぜなら、一般科に比べると精神科では患者のペースに沿って仕事をすることが多いから。
具体的には、
- 強迫行為がある患者の強迫行為に付き添う
- 幻覚に左右されて行動ができない患者の行動を見守る
- 被害妄想で看護師の行動を妨げる患者に対応する
などなど。
逆に、点滴管理や処置などを看護師のペースで仕事をしたい人には向きません。イライラしてしまうかも。
根気強く心の強さがある
根気強く心の強さがある人も、精神科看護師に向いています。
なぜなら、下のような理由があります。
- 患者の状態が変わらないことが多い
- 患者から罵倒されたり、暴力を受けることもある
具体的には、
- 統合失調症で幻覚、幻聴に左右されており、なかなか症状が改善せずやきもきする
- せん妄状態で暴言や、手を振り上げられる
などなど。
そんな変わらない症状に落胆せずに、根気強く患者と関われる人は精神科に向いてます。
精神的に安定している
精神的に安定していることも重要。
なぜなら、患者が精神的に不安定だから。
不安定な患者の相手をする看護師が精神的に安定していなかったらなんのための看護師かわかりませんよね?
プライベートでショックな出来事や、仕事でイライラすることもあるでしょう。
しかし、そこでぐっと堪えて患者との対応を自然にできることは大切なことです。
患者に関わる看護師は、精神的に安定していて、患者の精神状態をフラットな状態で観察、アセスメントできることが大切なのです。
気持ちの切り替えがすぐできる
気持ちを切り替えれることも大切。
なぜなら、精神科に限らず一般科でも患者の心無い言葉に傷ついたり、患者が急変してショックを受けることがあるから。
精神科では暴言を吐かれることや、暴力の被害に合いそうになったりということも少なくありません。
そんなときに、一つ一つのことに落ち込んでいてはキリがありません。
患者の気持ちではなく、病状が言わせているのだ、病状が暴力を振るわせているのだと切り替えが行えることはとても大切な素質です。
また、仕事は仕事と割り切り、スイッチのオンオフができる人も精神科に向いているといえます。
実際、私の病棟の看護師さん達は、病室でズタボロに暴言を吐かれても、ナースステーションにかえってきてケロっと冗談を言える人がたくさんいます。
逆にショックを受けてしまう看護師は長続きしないことがほとんどです。
精神科に転職するとき知っておくべきこと
精神科看護師に転職しようか迷っているのであれば合わせて、精神科看護師に転職するときに知っておくべきことが下のとおり。
- 精神科看護師の仕事内容
- 精神科で取り扱う病気の知識
- 精神科病院に有利に転職する方法
順番に解説します。
精神科看護師の仕事内容&体験談
精神科看護師の仕事は、下の病気の看護やケアです。
- 統合失調症
- 双極性感情障害(躁状態とうつ状態を行き来する病気)
- 発達障害
- 認知症(アルツハイマー、レビュー小体、脳血管性など)
- 物質使用障害(アルコール使用障害、薬物使用障害)
- 人格障害(パーソナリティ障害)
そして、他の科と大きく違う点は下のとおり。
- 目に見える病気やケガではなく「心の病気」
- 完治しないことも多い
- 看護師のコミュニケーション能力が求められる
- 薬物の副作用への知識が必要
目に見える病気やケガではなく「心の病気」
一般科と大きく違うのは目に見える病気やケガではなく心の病気ということ。
ここで重要なのは看護も目に見えるものを扱わない点。
- 言動や表情から患者の思っていることを読み取る
- 幻聴や幻覚、せん妄など患者の苦しみを理解する
- 信頼関係を気づいて患者と医療者全員で治療していく
こういった目に見えない看護や治療が必要になってきます。
いずれの看護もコミュニケーションが重要になります。
参考精神科看護師の必須コミュニケーション技術『LEAP』を徹底解説
精神科の病気は完治しないことも多い
精神科の病気の特徴は、完治しないことが多いこと。
目に見える病変部位を切除したり、ケガが治ったらOKという領域ではないので当然ですね。
入院期間も3ヶ月、再入院を繰り返す患者も多いので、いい意味でも悪い意味でも顔馴染みの関係になることも多いです。
完治しないため次のような問題も精神科ならではかも。
- 怠薬
- 拒薬
- 家族関係の崩壊
- 治療関係の崩壊
- 同じ状況での再入院
こういう問題にも対処していく能力が求められるとも言えます。
参考精神科看護師がイライラする体験談と対処法【結論:完璧な看護を目指すな】
参考精神科看護師が語る『病まない看護師の仕事術』【適当に働くべくコツも解説】
看護師のコミュニケーション能力が求められる
看護師のコミュニケーション能力も求められます。
なぜなら、精神科では看護師の情報収集からのアセスメント、そして多職種での協力が不可欠だから。
治療方針を決めるのは医師ですが、看護師の仕事が治療方針を決める大きな要因になります。
- 情報収集
- アセスメント
- 報告
こういったコミュニケーション能力やアセスメント力が求められます。
参考精神科看護師の必須コミュニケーション技術『LEAP』を徹底解説
参考【結論】精神科看護師のキャリアアップを徹底解説【転職前に将来性を考えよう】
薬物の副作用への知識が必要
薬物治療の知識や副作用への対処方法も必須です。
なぜなら、精神科では人によって薬の量から種類まで千差万別だから。
- 抗精神病薬
- 抗うつ薬
- 気分安定薬
- 睡眠薬
- その他内科の薬
とさまざまな薬を飲みます。
また、統合失調症一つをとっても
- 第一世代の抗精神病薬のみの患者
- 非定型精神病薬や気分安定薬を併用している患者
- 難治性のためクロザリルをつかう患者
などなど薬の飲み方から飲む量も違います。
副作用の出方も違うので薬に対しての幅広い知識が求められます。
精神科で対応する病気の知識
精神科看護師になるなら、当然ですが統合失調症や双極性障害といった精神科独特の病気への理解が必須。
下の記事にまとめています。
参考精神科へ転職する看護師必見!精神科でよくある症状と看護を解説!
精神科看護師に有利に転職する方法
精神科に有利に転職するなら、看護師転職サイトは使うの一択。
理由は、仕事をしながらでもスムーズな転職が可能だから。
仕事しながら、ハロワにいったり、自分で面接の調整とか給料や雇用条件の交渉するのってしんどくないですか。
ぶっちゃけ、私はしんどすぎるので看護師転職サイトで時短、楽をしたら結果的に給料が5万円アップしましたよ。
&人気記事看護師転職サイトランキング【脱看護師しましょう】nbsp;
看護師転職サイトは大手を選べば大きな差はありません。
大切なのは、あなたと合うアドバイザーを探すこと。
複数登録することで相性のいいアドバイザーと巡り合う可能性が高くなりますよ。
参考看護師転職サイトを複数登録するメリットとデメリット【結論:複数登録すべき】
精神科看護師が大変な5つの体験談
精神科で大変な5つの体験談は下のとおり。
- 拘束患者の対応
- 不急患者の対応
- 躁状態の患者対応
- せん妄患者の対応
- 苦情やクレーム対応
拘束患者の対応【精神科が大変な体験談①】
拘束中の患者さんの対応は大変です。
なぜなら不和状態や離脱せん妄状態で行動予測ができないから。
具体的には下のような体験談があります。
統合失調症の患者さんが不隠状態でベッドの破壊行為や他患者への威嚇行為があるためやむおえず拘束対応になりました。
夜間帯になり抗精神病薬を点滴にて投与していたため、「ある程度落ちついただろう」と思い、食事促しのために両上肢を外そうとしたところガバッと手首を掴まれてしまいました。
見開いた目で
『俺を殺そうとしても無駄だ!!地の果てまで追いかけてやるからな!!』
と言われた時はビビりましたね。
そのあとも食事介助は全介助、陰部洗浄や清拭も介助が必要ですし、そのたびに看護師が暴力や暴言の被害に合いまくっていました。
精神症状なのでしかたないんですけど、やっぱり最低限のケアや清潔行為は必要。
控え目にいっても大変ですね。
不穏患者の対応【精神科が大変な体験談②】
不穏患者の対応も、精神科で大変な仕事の一つ。
不穏に関しては日常茶飯事なのでそこまで感情も動かなくなりますが大変ですね。
幻覚に左右されて『組織に狙われてるからかくまって!!!!』『電波が飛んできているからどうにかして!!』とすごい剣幕でくることもしばしば。
不穏状態になると、セレネースやアキネトンを混注した筋肉注射を施行することも多いのですが、複数スタッフで対応しても大変なものは大変。
幻覚や妄想で不穏になってつらいであろう患者に無理矢理に筋肉注射をする心苦しさも大変さの一つではあるかも。
躁状態の患者対応【精神科が大変な体験談③】
躁状態の患者への対応も大変です。※個人的にはけっこう好き。
躁状態になると多弁になったり、話がまとまらず興奮していったりと様々な反応があるので大変です。
私が初任の頃の話。
隔離になっている双極性感情障害の男性患者さんからナースコールが。
先輩から『いい機会だからいっておいで』と言われて対応しにいくとそこから衝撃。
全裸で窓に張り付いていたのです。見た目はスパイダー○ン。
※ちなみに隔離室なので窓のふちは数cmしかないにも関わらず張り付いていました汗
そこからまず降ろすのに説得。降りてからもしばらくは『帰らせろ!』と一悶着。
そうこうしているうちにどんどん時間が立っていき気づけば40分ほど対応していました。
その後ナースステーションに戻ると先輩から『お!お疲れさん!モニターで見てたけど頑張っていたね!!』と褒められるという。
・・・いや先輩みてたなら助けてよ。今思えば自分の対応力を上げるためだったんでしょうけど。
上の経験はまだいい方。躁状態だと思考混乱、言葉のサラダになっていることもしばしばなので会話にならないことも多いので。
せん妄患者の対応【精神科が大変な体験談④】
せん妄患者への対応も大変。
せん妄を起こす主な疾患は下のとおり。
- アルコール使用障害
- 薬物使用障害
- 認知症
その中でも、アルコール使用障害のせん妄の対応はよく対応しますが大変です。
アルコール使用障害で複数回の入院歴のある患者さんが再入院になり2日後。
以前にもせん妄を起こしていたので今回も同様だろうと思っていたところ案の定、せん妄を起こしました。
患者さんの言動や行動は予測不可能。
『あのあそこにいる小さい女の子とおじいさんってこのお店の人?』
『さっき小人のおばぁちゃんが「お酒買ってきたよ」っていってたんだけど、冷やしてあります?』
『ここから出ようと思うんやけどなかなかドア開かんわ。』
などなど。
そして、
- 放尿
- 壁・トイレ・床便汚染
- トイレの便座を破壊する
などなど。
あらゆることが予測不可能なので対応は大変です。
クレーム対応【精神科が大変な体験談⑤】
クレーム対応も精神科では大変な仕事の一つ。
精神科は入院期間が長くなることが多いので、その病棟の
- 影のドン
- 揚げ足取りする患者さん
- 患者の動きを逐一報告してくる患者さん
も多いです。
よくあるクレームは、
- 他室入室
- スタッフの言い方が悪い
- スタッフ対応が悪い
- 夜間のお菓子を食べる音や物音がうるさくて眠れない
などなど。
いずれもよくあるクレームですけど、対応するたびに
一般科看護師から精神科転職でよくある質問
精神科看護師のきつさを気にしている人は下のような疑問も持っていませんか?
- もし精神科看護師になるなら向き不向きを知りたい
- 精神科看護師のやりがいって?
- きついことってどんなこと?
- きつさ以外のストレスは?
- どんな看護が求められるの?
- 精神科ってラクなの?
- 看護師が逆にうつにならないの?
- 転職するときに気をつけることは?
順番に解説します。
精神科看護師に向いているか向いていないか知りたい
精神科看護師に向いているか向いていないかは下のとおり。
精神科に向いている人には以下のような特徴があります。
- プライベートと仕事を両立できる
- 人と話すのが好き
- 相手のペースに合わせれる
- 根気強く心の強さがある
- 精神的に安定している
- 気持ちの切り替えがすぐできる
詳しくは下の記事で解説しています。
参考精神科看護師が向いている人の6つの特徴【精神科にいくなら知っておくべきこと】
精神科看護師のやりがいって何?
精神科看護の『やりがい&面白さ』は『看護力が治療に直結』すること。
下がやりがいの具体例。
- あなたの看護力を活かすことで患者が回復する
- 退院後をイメージしつつ長いスパンで関われる
- 精神看護だけじゃなく身体疾患の知識も必要
詳しくは下の記事で解説しています。
参考精神科看護の『やりがい&面白さ』は『看護力が治療に直結』するという話
精神科看護師のきついことって何?
精神科看護師のきついことは下のとおり。
- 暴言・暴力
- 妄想の対象になること
- 自分の一言の重みが大きいこと
- 患者の話を聞かなくてはいけないこと
このことは別の記事で解説しています。
参考精神科看護師の4つのきついこと【一般科看護師に比べたら時間的に楽です】
精神科看護師のストレスは?
精神科看護師のストレスは下のようなものがあります。
- 精神科領域の看護や知識が不足していると感じる
- 医師と患者の間に入るのが難しい
- 医師と看護師との価値観・意見が食い違う
- 患者の治療に理想と現実のギャップが大きい
- 患者からの暴力のリスクがある
- 患者からの暴言や被害妄想をもたれる
- 患者・家族の架け橋が難しい
詳しくは下の記事にまとめています。
参考精神科看護師のストレスは『無力感』という話【一般科に比べたらぬるゲー】
精神科看護師の志望動機はどう考えたらいい?
この内容は下の記事にまとめています。
参考精神科看護師の志望動機の書き方や例文まとめ方【内定はぶっちゃけ余裕】
どんな看護が求められるの?
精神科看護師に求められる看護には下のようなものがあります。
- コミュニケーション能力→LEAPが重要
- 薬の知識
上の2つは必須です。
このあたりの詳しい内容は下の記事が参考になります。
参考精神科看護師へ転職で勉強すべきこと4選【結論:病気・薬・コミュ力・行動制限が重要】
どんな医療処置とかケアするの?
精神科看護師がする医療処置はほとんどありません。
強いて言えば、
採血→入院時、薬物の血中濃度確認のため
点滴→アルコールや薬物離脱管理、悪性症候群時のダントリウム点滴
筋肉注射→不穏、せん妄患者
といったところ。
このあたりの頻度や回数は下の記事が参考になります。
参考精神科看護師はどのくらいの頻度で採血する?【ぶっちゃけ1日3件と少ないです】
参考精神科看護師は点滴をする頻度が0~3件/日な話【物質使用障害の患者へのDIV】
参考精神科看護師が筋肉注射する頻度ってどのくらい?【ぶっちゃけ1日1件はあります】
精神科看護師ってラクなの?
精神科看護師はぶっちゃけ、一般科に比べたらラクです。
参考精神科看護師の4つのきついこと【一般科看護師に比べたら時間的に楽です】
ただ、人によって感じ方はさまざまです。精神科看護師には下のような特徴があるかも。
- 残業になりにくい
- 点滴管理や医療処置で時間に追われにくい
- 人間関係がいい
総合的に考えたら、ラクかなと。
というあなたは精神科看護師がいいかも。
精神科看護師への転職を考えているなら下の記事を一読してもらえると嬉しいですね(´;ω;`)
参考【2020年版】精神科看護師への転職マニュアル【結論:ラクに看護できます】
看護師が逆にうつにならないの?
安心してください。そんなことはほぼありません。
とはいえ、精神的にしんどくなるかたもいるのは事実なので下の記事を参考に対策を練りましょう。
参考精神科看護師が語る『病まない看護師の仕事術』【適当に働くべくコツも解説】
参考【精神科Nsが回答】看護師がうつにならない3つの処世術【must思考を捨てよう】
転職するときに気をつけることは?
精神科看護師になるとき注意することは下のとおり。
- 勉強すべきことは確認を
- 将来性は考える
- 自力で転職しないこと→できれば転職サイトがおすすめ
精神科看護師がラクといえども専門性がないわけじゃないです。そこを勘違いせずにしっかりと勉強してからきてほしいです。
また、キャリアアップやスキルアップをどうするかも考えておきましょう
最後に。
一般科で消耗し続けるとその後の人生もそのまま行く危険性が高いです。想像できますか?40代、50代になってその現場で夜勤をしている姿を。
もし、
という思いがあるのなら時間的にも肉体的にも余裕のある精神科看護師がおすすめですよ。
実際、保健師時代に消耗し続けていた私が精神科看護師になってから家族やプライベートを優先できるようになりましたから。
そのためには看護師転職サイトを使うことをおすすめします。私も実際につかった下のサイトを紹介しておきます。
あなたの転職がよりよいものになりますように。
参考【2020年版】精神科看護師への転職マニュアル【結論:ラクに看護できます】
参考看護師転職サイトの選び方+ランキングベスト3【脱看護師しましょう】
\完全無料/
/業界トップクラスの求人数\
【まとめ】精神科看護師に向いているなら転職してQOLを上げましょう。
精神科に向いている看護師の特徴や素質を簡単に解説してきました。解説した内容に「当てはまるよ」「まさに私のことだ!」と感じた人は是非精神科を転職先の候補にしてもらえればとても嬉しいです!自分にあった環境で、あなたの看護師としての能力を生かしてみませんか?