看護技術

精神科看護師は点滴をする頻度が0~3件/日な話【物質使用障害の患者へのDIV】

2020年8月14日

精神科看護師は点滴をする頻度が0~3件/日な話【物質使用障害の患者へのDIV】

悩む看護師
精神科看護師の点滴頻度が気になる人『精神科看護師って点滴をどのくらいの頻度でするんだろう。もし転職するなら医療行為が少ないところがいいからなるべく点滴も少ないといいなぁ。』

こういった疑問にお答えします。

こんにちは。精神科看護師4年目のハチです。

結論、精神科看護師は点滴を0~3件/日程度しかありません

この記事では下の内容を説明します。

  • 精神科看護師は点滴をする頻度が0~3件/日な話
  • どういう場合やケースに点滴をするのか
  • 精神科看護師でよくある質問

この記事を読めば、精神科看護師での点滴回数や点滴理由がわかります。もし、精神科看護師への転職も考えている人にとってはかなり有益な記事になるのではないでしょうか。ぜひ読んで、精神科も転職先の候補として考えてみてください。

参考【2020年版】精神科看護師への転職マニュアル【結論:ラクに看護できます】
人気記事看護師転職サイトランキング【脱看護師しましょう】

 

看護のお仕事

精神科看護師は点滴をする頻度が0~3件/日な話

精神科看護師は点滴をする頻度が0~3件/日な話【物質使用障害の患者へのDIV】

精神科看護師は点滴をする頻度が0~3件です。

驚く看護師
かなり少ないですね!!

と驚かれる人もいるかもしれませんが、スーパー救急でも1日に多くても5人とかの点滴です。

無いときは本当に0人なんてざらです。

 

点滴をする理由は次の項で紹介しますね。

精神科看護師はどういう理由やどういうケースで点滴をするのか

精神科看護師はどういう理由やどういうケースで点滴をするのか

精神科で点滴をするケースや点滴をする理由は下のような患者の場合だけです。

  • アルコール使用障害や薬物使用障害の患者への点滴
  • 悪性症候群疑いの患者へのダントリウム点滴
  • 拘束中で全身管理目的での点滴
  • 不定愁訴で嘔気のある患者へのプリンペラン点滴
  • うつにて栄養失調の患者への点滴

 

アルコール使用障害や薬物使用障害の患者への点滴

アルコール使用障害や薬物使用障害の患者への点滴

物質使用障害の患者への点滴は特に多いですね。

アルコール依存症であれば、飲酒した状態で入院になり強制的にお酒を抜くケースもあります。

 

そういった場合では、アルコールや薬物のウォッシュアウト目的での点滴やビタミン補填のための点滴を行うケースが多いです。

 

余談ですが、離脱せん妄を起こして点滴を自己抜去するケースや点滴台ごと転倒するケースも多く観察が重要です。

 

悪性症候群疑いの患者へのダントリウム点滴

悪性症候群疑いの患者へのダントリウム点滴

精神科の患者は、向精神病薬の増薬・減薬すると悪性症候群を引き起こす、もしくは悪性症候群疑いの症状を呈することがあります。

こういった悪性症候群疑いの患者さんへのダントリウム点滴も多いですね。

参考悪性症候群の医療者向け資料(厚生労働省)

 

 

拘束中で全身管理目的での点滴

拘束中で全身管理目的での点滴

精神症状で病む終えず全身拘束となったときに全身管理目的で点滴を行うこともあります。

精神症状が著しく悪い場合には抗精神病薬を点滴に混注することも。

 

 

不定愁訴で嘔気のある患者へのプリンペラン点滴

不定愁訴で嘔気のある患者へのプリンペラン点滴

嘔気のある患者へのプリンペランや吐き気止めの点滴を行うことも。

操作性が強い患者さんはわざと『吐き気するー』『点滴しないなら自傷したくなる!』などといって点滴してもらおうとするケースも。

 

 

うつにて栄養失調の患者への点滴

うつにて栄養失調の患者への点滴

うつで食事を摂取できず体重減少が著しい場合には、栄養補填や脱水予防のために点滴を行うこともあります。

ただ、鬱であれば、自殺企図の行動化のリスクも考慮する必要があるので慎重に行います。

 

 

 

精神科看護師でよくある質問

精神科看護師でよくある質問

悩む看護師
精神科看護師の点滴事情はわかったけどその他にも精神科看護師に対してのよくある質問も知りたい。

こういった声にもお答えします。

下のとおりです。

 

  • もし精神科看護師になるならどうしたらいい?
  • 向き不向きを知りたい
  • 精神科看護師のやりがいって?
  • きついことってどんなこと?
  • きつさ以外のストレスは?

順番に解説します。

精神科看護師になるにはどうしたらいいのか?

精神科看護師になるにはどうしたらいいのか?

精神科看護師に転職したい、なりたいと思っているなら、

いますぐ行動でOK

幸いなことに、精神科看護師に転職するマニュアルをまとめています。

そちらを確認してください。

参考【2020年版】精神科看護師への転職マニュアル【結論:ラクに看護できます】

 

精神科看護師に向いているか向いていないか知りたい

精神科看護師に向いているか向いていないか知りたい

精神科看護師に向いているか向いていないかは下のとおり。

精神科に向いている人には以下のような特徴があります。

  • プライベートと仕事を両立できる
  • 人と話すのが好き
  • 相手のペースに合わせれる
  • 根気強く心の強さがある
  • 精神的に安定している
  • 気持ちの切り替えがすぐできる

詳しくは下の記事で解説しています。
参考精神科看護師が向いている人の6つの特徴【精神科にいくなら知っておくべきこと】

 

 

 

精神科看護師のやりがいって何?

精神科看護師のやりがいって何?

精神科看護の『やりがい&面白さ』は『看護力が治療に直結』すること。

下がやりがいの具体例。

  • あなたの看護力を活かすことで患者が回復する
  • 退院後をイメージしつつ長いスパンで関われる
  • 精神看護だけじゃなく身体疾患の知識も必要

詳しくは下の記事で解説しています。

参考精神科看護の『やりがい&面白さ』は『看護力が治療に直結』するという話

 

 

 

精神科看護師のきついことって何?

精神科看護師のきついことって何?

精神科看護師のきついことは下のとおり。

  • 暴言・暴力
  • 妄想の対象になること
  • 自分の一言の重みが大きいこと
  • 患者の話を聞かなくてはいけないこと

このことは別の記事で解説しています。

参考精神科看護師の4つのきついこと【一般科看護師に比べたら時間的に楽です】

 

 

 

精神科看護師のストレスは?

精神科看護師のストレスは?

精神科看護師のストレスは下のようなものがあります。

  • 精神科領域の看護や知識が不足していると感じる
  • 医師と患者の間に入るのが難しい
  • 医師と看護師との価値観・意見が食い違う
  • 患者の治療に理想と現実のギャップが大きい
  • 患者からの暴力のリスクがある
  • 患者からの暴言や被害妄想をもたれる
  • 患者・家族の架け橋が難しい

 

詳しくは下の記事にまとめています。

参考精神科看護師のストレスは『無力感』という話【一般科に比べたらぬるゲー】

 

 

看護のお仕事

精神科看護師の志望動機は?

精神科看護師の志望動機は?

精神科看護師の志望動機の書き方は下の記事にまとめています。

参考精神科看護師の志望動機の書き方や例文まとめ方【内定はぶっちゃけ余裕】

 

 

 

精神科看護師は点滴が少ないから医療行為に苦手意識があるならオススメ

精神科看護師は点滴が少ないから医療行為に苦手意識があるならオススメ

精神科看護師は採血や点滴くらいしか医療行為がないので、看護技術や医療行為に自信がない、苦手という看護師さんにはオススメです。

ただ、全く医療行為がないわけではないので最低限したの記事で紹介することは勉強しておきましょう。

参考精神科看護師へ転職で勉強すべきこと4選【結論:病気・薬・コミュ力・行動制限が重要】

いずれにしても、私は保健師から精神科看護師にいきなり転職してもある程度は仕事ができるようになりました。

管理人ハチ
現在4年目ですが、精神科看護師がどんどん楽しくなっている実感があります。

 

もし、今の仕事や看護に疑問があるのなら、コミュニケーション技術が中心で患者との関わりをたくさん持てる精神科看護師はおすすめですね。

むしろ、そのまま看護の業務に忙殺される方が危険かもしれません。

 

いずれにしても精神科看護師に少し興味が出たという人はまず下の記事で精神科看護師への転職に仕方を確認しておくと良いかも。
後の行動はあなた次第。
参考【2020年版】精神科看護師への転職マニュアル【結論:ラクに看護できます】
人気記事看護師転職サイトランキング【脱看護師しましょう】

  • この記事を書いた人
gussan

ハチ

副業ブロガー / 現役看護師【経歴】国立大学▶︎公務員(保健師)▶︎縦社会と副業禁止で退職決意▶︎精神科看護師▶︎3サイト運営するが月1万円収益で3年ほど彷徨う▶︎培ったノウハウを駆使してhachiblog立ち上げ●嫁1太郎1姫と暮らす
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