看護技術

【看護師必見】駆血帯を巻く時の注意点、観察ポイント【長く強くはダメ】

2020年6月14日

精神科看護師の夜勤の仕事内容【不眠や不急の対応がほとんど】
悩む看護師
採血とか点滴のときに駆血帯を巻くけど、何も考えずに駆血してるかも・・・。駆血帯を巻く時の注意点とか観察ポイントとかあれば教えてほしいなぁ。

こういった疑問にお答えします。

 

結論、駆血帯は長く強く巻くとNG。

 

よく知らずに駆血帯を扱っていると、意外と危ないかもしれませんよ。

今日は忙しい合間に感じた流してしまうであろう疑問「駆血帯を巻くときの注意点」をまとめてみました

 

ここでいまいちど振り返って明日からの業務に生かしてもらえたら幸いです。

参考【下手なイラストで解説!】駆血帯のしまい方、まとめ方、収納方法! 

転職を考えている人は下の記事が参考になります。
人気記事看護師転職サイトランキング【脱看護師しましょう】
参考お祝い金がある看護師転職サイト4選【損しない選び方】

看護のお仕事

駆血帯を巻く強さは適度が重要

駆血帯を巻く強さは適度が重要

駆血帯を巻く強さは、数値化できませんが、適度な強さで巻くことが重要

 

強く締めれば締めるほど良いと思っている人もいるかもしれませんが、駆血帯を強く巻きすぎると良くありません

 

駆血帯は採血や点滴の際に、静脈の流れを止め、静脈を怒張させるために使います。

駆血帯を強く締めすぎると、表層にある静脈だけでなく、深層部にある動脈も圧迫することも

動脈まで圧迫するほどの強さで駆血帯を締めると、血流が少なくなり、静脈の怒張が得られなくなります。何事も適度が一番です。

 

採血や点滴のやり方が不安な人、今一度振り返りしておきたい人は下の記事を。
参考【完全保存版】採血の手順やコツ、翼状針での正しい手技【頼れる看護師になれる】
参考99%成功!点滴手技とルート確保の手順・コツ【イラスト23枚で解説!】

 

 

 

駆血帯を巻く時間は1分以内

駆血帯を巻く時間は1分以内

駆血帯を巻く時間は、1分以内を目指しましょう

 

駆血し続けると、腕のうっ血やカリウムが溜まることで起こる偽性高カリウム血症などになります。

 

また患者にとっては、駆血時間が長くなればなるほど、

指先の痺れが起こり、長時間の駆血になると出血斑や痺れが残ってしまう可能性もあります。

 

 

駆血帯を外すタイミングはいつ?【採血ならスピッツを外してから!】

駆血帯を外すタイミングはいつ?【採血ならスピッツを外してから!】
駆血帯を外すタイミングは、採血手技が終了し、針が刺さったままで外します

 

また、採血にしろ、点滴にしろ、針が刺さった状態で駆血帯を外しましょう。

誤って駆血帯をしたまま針を抜くと血だらけの海になります。けっこうな勢いで出血してきます(笑)

 

 

 

看護のお仕事

採血管が繋がったままで駆血帯を外すとどうなる?

採血管が繋がったままで駆血帯を外すとどうなる?

採血管が繋がったままで駆血帯を外すと、採血管内(スピッツ)の血液が、血管内に逆流します

 

駆血帯で静脈の血液の流れが止まっています。

 

駆血帯を外すことで、静脈の血液が流れます。

結果として、採血管内の血液も、血管内へ引っ張られるので血液が逆流します。

採血管内には、血液凝固を止める薬物などが入ってますので患者によっては禁忌であることもあります。

 

採血管を抜いてから駆血帯を外すことを徹底しましょう。

 

 

 

駆血帯を巻く位置は?【針を刺す位置から5cm〜10cm中枢側が理想】

駆血帯を巻く位置は?【針を刺す位置から5cm〜10cm中枢側が理想】

駆血帯を巻く位置は、針を刺す位置から5cm〜10cm中枢側が理想です。

 

 

また結びめの位置は、採血や点滴手技の邪魔にならなければ、基本的にどこでもいいです。

 

 

怪しむ人
駆血帯の結びめは横にしなくてはいけない
と教えられる看護師もいるかもしれませんが、

それは刺すときに邪魔にならないようにしなさいという意味なので、結びめの位置でとやかく悩まなくてもいいです。

 

とりあえず採血や点滴の邪魔にならない位置であればどこでもいいです。

 

 

駆血帯の結びめの方向は?【駆血帯の結びめの方向は中枢側になるように結びましょう。】

駆血帯の結びめの方向は?【駆血帯の結びめの方向は中枢側になるように結びましょう。】

駆血帯の結びめの方向は中枢側になるように結びましょう

 

結びが抹消側に向くと、針を刺す側と重なるため、不潔です。

 

清潔に採血や点滴が行えるように、駆血帯の結びめは中枢側になるように、駆血帯を結びましょう。

 

参考【下手なイラストで解説!】駆血帯のしまい方、まとめ方、収納方法! 

【まとめ】駆血帯を巻く時の注意点、観察ポイント【長く強くはダメ】

【看護師必見】駆血帯を巻く時の注意点、観察ポイント【長く強くはダメ】

今回は、駆血帯を巻いたときの注意点をまとめました。駆血帯を巻く強さ、時間、位置、いつはずすのか、結び目の方向などをまとめて消化しました。

日ごろ「あまり意識せずにやっていた」と思ったあなたは明日からの業務で駆血帯の巻くときの注意点を意識してみるといいかもしれません。一つ一つの業務を丁寧に根拠を持ってやると、看護師としての自信も出てきますよね!

 

ちなみに新人看護師さんで、すでに

悩む看護師
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gussan

ハチ

副業ブロガー / 現役看護師【経歴】国立大学▶︎公務員(保健師)▶︎縦社会と副業禁止で退職決意▶︎精神科看護師▶︎3サイト運営するが月1万円収益で3年ほど彷徨う▶︎培ったノウハウを駆使してhachiblog立ち上げ●嫁1太郎1姫と暮らす
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