看護技術

【保存版】採血できない看護師なくす11の手順を徹底解説【あるあると練習方法】

2021年3月16日

【完全保存版】採血の手順やコツ、翼状針での正しい手技【頼れる看護師になれる】

もくじ

悩む看護師
翼状針での採血とかあまり経験がないから手技の確認をしておきたいなぁ。できれば、コツとか正しい手技を知りたいし、採血をスムーズにして『さすがですね!!』と頼られる看護師になりたいなぁ。

こういった悩みや願望にお答えします。

 

この記事の内容は下のとおり。

  • 翼状針での採血の手順
  • 翼状針で採血する時のコツや注意点

 

2分ほどでさっと読める内容になっていて、採血の正しい手順を頭にいれることができます。失敗しないから後輩からも先輩からも頼られる看護師になれますよ。あなたの2分がこれからの看護師ライフを変えるかも。2分だけ時間をくださいm(_ _)m

 

 

 

採血がどうしても苦手なら採血自体が少なく精神科の看護師への転職もおすすめです。
参考【保存版】精神科看護師歴5年が教える精神看護の勉強法とおすすめ本を徹底解説
参考【2021年最新】精神科看護師転職マニュアル【仕事内容・役割・やりがい徹底解説】 

看護のお仕事

【完全保存版】採血の手順やコツ、翼状針での正しい手技

【完全保存版】採血の手順やコツ、翼状針での正しい手技【頼れる看護師になれる】

翼状針を使った採血の手順は次の手順です。

  1. 採血の必要物品を準備・患者の本人確認
  2. 患者の所で採血物品を使いやすいように準備
  3. 採血部位より7~10cm上で駆血帯を巻く
  4. 採血に適した血管(穿刺部位)を探す、触る、選ぶ
  5. 採血をする場所を中心に広めに消毒
  6. 皮膚を引っ張って血管を固定
  7. 翼状針を血管に刺す(穿刺)
  8. ホルダーに採血管を挿入
  9. 採血管をホルダーから抜いて針を抜く
  10. 穿刺部位を圧迫止血
  11. 止血を確認して採血手技を終了

順番に解説します。

 

 

【STEP1】採血の必要物品を準備し、患者の本人確認をする

採血の指示を確認しながら、採血に必要な物品を準備します。

 

不足物品がないことが採血で焦らないコツです。「あ、あれ忘れた!汗」とならないように準備は十分に!

 

 

採血の際に必要な物品は以下のようなものがあります。

  • 翼状針
  • ホルダー
  • 真空採血管
  • 手袋
  • テープ
  • アルコール綿(数枚)
  • 駆血帯
  • 針捨てバイオボックス


トレーの中に上記の必要物品をすべて用意して、過不足がないか確認しましょう。

 

テープは事前に使う分をトレーの隅に貼っておくと、患者のところへいってから用意する手間が省けます。

また、アルコール綿や翼状針などは失敗する可能性も考慮して数個用意しておくと安心です。意外と駆血帯を忘れてしまうことがあるので忘れずに(笑)

 

真空採血管の指示は、採血指示書をよく確認し本数や採血量を間違えないように注意しましょう。

本数や量を間違えると、再度採血する必要が出て、患者への負担や時間的なロスになります。

 

管理人の個人的な間違えをなくす方法は、指示書と採血管を照らし合わせながら指示書にぺケチェックをつけていく方法で、これをすると間違いが少なくなります。

 

 

患者確認を忘れずに(採血する本数なども)

患者の病室、処置室にて患者確認を行います。

 

この際に、5Rを意識して患者確認を行いましょう。

顔だけをみて5Rに基づかない方法でやっていると、その慢心が患者間違いのアクシデントを生みます

 

看護技術でのアクシデントをなくすには患者確認をルーティンに組み込んでしまうのがアクシデントを少なくする良い方法です。

 

 

 

採血体位を決める!迷走神経反射に注意!

患者確認をしたら、採血の体位を確認しましょう。


以前採血中に「貧血を起こしました」と迷走神経反射を疑わせる発言が聞かれる場合には臥位での採血を選択しましょう。

座位での採血の方が心臓よりも穿刺部位が低くなるため、血管が怒張しやすい場合もあります。(絵が下手で恐縮です汗)

 

 


どの体位で行うかはその時々で臨機応変に対応していきましょう。

 

 

【STEP2】患者の所で採血物品を使いやすいように準備する

患者の病室や処置室などに行き、採血をやりやすいように準備します。

 

採血に限らず、処置や看護技術をスムーズに行うためには、この実際にやる場所での準備がもっとも大切

 

 

例えば、採血をした後にテープを切ろうとしても針を抑えていたり、片手がふさがっていることが多々あります。

だから先にテープをトレーの隅に切っておいたり、患者のベッド柵などに着けておくのです。

使う順番を考えてトレーの配置を変えるのもいいと思います。

 


自分がやりやすいように準備することが重要です。こればかりはやってみて、もっとも、しっくりくる配置を探しましょう。

 

私の場合は、上記のように配置しています。

  • 翼状針は患者の腕の横に準備しておく
  • ホルダーの中には真空採血管をはじめから少し挿入して置く
  • アルコール綿はすぐに取れる位置に置く
  • 駆血帯は患者の腕の下へはじめから入れて置く
  • 採血後に圧迫止血をしながら、すぐにテープをとれるようにトレーの隅へ張り付けておく
  • 針捨てバイオボックスは蓋を開けて採血後すぐに針を捨てられるように準備
  • ect・・・

あくまで、管理人の準備ですし、すべての看護師が上のように準備しているわけではありません。

 

 

しかし、新人看護師の方やブランクがあり久しぶりにやる看護師の方ほど、焦ってしまったり、忘れ物をしがちです。

はじめのうちはある程度型にはまった方が失敗しにくいです。

 

 

 

【STEP3】採血部位より7~10cm上で駆血帯を巻く


採血部位より7~10cm中枢側で駆血帯を巻きましょう。

 

 

7~10cmといっていますが、採血や点滴の場合に駆血帯をする位置は、ほとんどが上腕の下の図の位置です。

特に外傷や特別な理由がない限りは、上腕に駆血帯を巻いて何ら問題ありません。

 

 

駆血帯を巻く時間は1分程度にして、1分を越えるようであればいったん外して再度駆血帯を巻きましょう

 

 

駆血帯を巻きすぎるとカリウムの値が高くなる偽性高カリウム血症になったり、患者の腕が痺れてきたりしますので注意が必要です。

 

 

 

【STEP4】採血に適した血管(穿刺部位)を探す、触る、選ぶ

いよいよ採血をしていきますが、まず採血に適した血管を探します

 

まず目で探し、目ぼしい血管があれば触って太さや弾力、まっすぐ走行しているかを確認します。

視覚的に触知的に探して数個候補の血管を出します

 

 

そのうえで一番患者への負担が少なく、あなたが自信をもって刺すことができる血管を選びます

 

 

採血で主に穿刺される血管としては以下のようなものがあります。

「正中、正中」と呼ばれているのは、肘正中皮静脈(ちゅうせいちゅうひじょうみゃく)です。

 

また

  • 橈側皮静脈(とうそくひじょうみゃく)
  • 尺側皮静脈(しゃっそくひじょうみゃく)

も採血に選択される血管としては、ポピュラー。

 

上の図は、一般的によくみられる血管の走行を図にしたものです。

 

それぞれの患者で、上の図のように血管の走行していない場合があり、血管の走行にも個別さが。

 

一般的な走行にこだわらずに実際に駆血帯をして、視覚的・触知的に血管を探して見てください。

だいたいここに通っていると思って探せばあります。

 

 

管理人はまず、肘正中皮静脈が触れるのか患者の腕の関節部真ん中あたりを触れながら確認します。

 

その次に親指側の橈側皮静脈がないか、上腕関節部から親指側へと上下を触診していきます。

 

 

最後に、小指側にあたる尺側皮静脈がないか、上腕関節部から小指側へと上下に触診して探します。

 

 


この3本を順番に確認していけば見つけられる可能性が高いです。

 

 

それでも血管が見つからないという場合には、手背(痛いけど)や下肢血管を探しましょう

 

 

 

ちなみに下のように手首近くの血管(橈側皮静脈)は怒張していることが多く、採血したくなります。しかしそこは採血を避けるべき神経損傷のリスクのある穿刺部位でもあります。

しかしすぐ横に橈骨神経が走行しているので、他の場所を探してもどうしても見つからないときの最終手段としておきましょう。神経損傷のリスクを避けるのも看護師に求められる能力の一つですよ。

 

 

 

 

【STEP5】採血をする場所(穿刺部位)を中心に広めに消毒する


採血を行う血管が決まったら採血の穿刺部位を中心に広めに消毒を行います。

 

 

広めに消毒する理由は、後でも説明しますが、血管を固定するとき皮膚を引っ張るため、消毒範囲が狭いと穿刺部位のうえにあった皮膚がずれ、消毒されていないところから穿刺することになってしまうからです。

 

 

消毒したらすぐに翼状針を刺したくなると思いますが、アルコール消毒では、気発熱によって消毒がされるため、アルコールが完全に乾いてから翼状針を穿刺するようにしてください。

 

 

【STEP6】皮膚を引っ張って血管を固定する


消毒が終わればいよいよ翼状針を血管へと刺します。

まず穿刺部位より数cm斜め下の部分を親指を引っ張り、血管が動かないように固定します

 

 

このときに、皮膚を強く引っ張ったり、血管の真上を引っ張ったりするとうっ血していた血液が消えてしまいます

血管を固定するときのポイントは、「適度な強さで斜め下に引っ張る」です。

  • 血管の上を引っ張ると血管が消える
  • 血管の斜め下に引っ張る
  • もしくは患者の腕の下に手を入れて左右に引っ張って固定

血管の表面にある皮膚を、血管に押し付けて血管が動かないようにするイメージです。

 

 

ちなみに、血管が動かないようにできればどのような血管の固定方法でも大丈夫です。以下のように左右から抑える方法も有効です。

自分の採血スタイルに合った血管の固定方法を身に付けてください。オリジナリティを求めすぎて針刺し事故を起こさないようにご注意を。

 

 

 

また、先ほどいったとおり、血管を固定するときに皮膚を引っ張りますので、消毒した位置が斜め下へと少しずれます

ずれて消毒していないところから穿刺しないように消毒は広めに行いましょう。

 

 

 

【STEP7】翼状針を血管に刺す(穿刺する)

消毒、固定と順番にできたら、いよいよ翼状針を血管に刺します

 

 

ここで翼状針の持ち方もおさらいしておきます。

失敗しにくい翼状針の持ち方とは

翼状針は、その名のとおりで、持ち手が翼のように広がっており、そこを閉じるように持って使います。

 

 

下の図以外の持ち方はないと思いますが一応ほかの持ち方もあるよという方はコメントをお願いします。

翼状針を持つときのポイントは、血管に挿入時に、逆血を確認できるようにすることです。

 

持ち方によっては逆血を確認しにく場合もあります。血管に挿入して、翼状針のカテーテル内に逆血を真上から確認できるようにしておきましょう。

 

 

 

 

狙っている血管の数㎜手前から針を刺し始める。

点滴の手順でも確認したように、狙っている血管の数mm手前から針を刺していきます

翼状針の特徴としては浅い角度でも刺しやすいということがあります。

 

 

 

小指を添えて翼状針の針先を安定させるのがコツ!

翼状針をもつときは親指と人差し指、中指で持ちますので、余った小指から薬指を患者の腕の軽く乗せると、翼状針が安定します。

 

 

翼状針での採血での角度は5~20°!

血管に刺すときの翼状針の角度は5~20°程度にして、皮膚へ刺します

しかし、この5~20°という角度はあまりあてにしなくもいいです。

 

 

そもそも角度が何度なのかなんてわかりません(笑)患者ごとで血管の硬さも違いますし、刺さりやすい角度も違います患者それぞれの穿刺角度を探りながら刺しましょう

 

 

 

 

皮膚から血管に入るまでが痛いので「スッ」と入れる


この皮膚から血管までの間が痛みが発生するので、スムーズに「スッ」と翼状針を刺しましょう

 

 

初めての頃や久しぶりにやると、「血管に入るかな、入るかな?」と恐る恐る針を進めがちですが、それをやると採血が痛い看護師のレッテルを貼られてしまいます

 

血管を決めてあるのならスムーズに」スッ」と翼状針を刺しましょう。「スッ」と入れることで、硬くて逃げやすい血管も勢いで穿刺できやすいです。

 

 

 

 

血管に翼状針を刺す(穿刺する)


皮膚から血管まで一気に「スッ」と入れ、血管を針が突き破ります

 

 

血管に針が入る時には、「プツッ」といった血管壁を突き破る感じがありますが、ほとんどの患者で血管壁を突き破る感覚はありません

そもそも突き破る感覚があるの血管は、若くて運動をしている人の血管です。

そのような人が入院してくることは稀。何度も入退院を繰り返している患者、栄養状態が悪い患者がほとんどですよね

 

 

 

血管壁を破る感覚が感じられなくても、逆血で血管に入ったかわかります

血管に入ったら、翼状針のカテーテル内に逆血が確認をします。この逆血も、量によってしっかり血管に挿入できているか、いないか確認できます。

上の図のようにカテーテル内まで逆血していれば血管に入ったと判断していいです。

 

 

 

血管の中に翼状針を進める

血管に入ったのを確認したら穿刺した角度より少し角度を低くして翼状針を血管の中に進めていきます

 

翼状針が十分に入っていないと漏れたり、血液が引けなかったりする原因となります。

 

 

翼状針は以下のような流れを意識しましょう。

  1. 皮膚から血管に刺す
  2. 逆血確認
  3. 角度を浅くして翼状針を血管内に進める
  4. 翼状針を広げて安定させる

 

 

翼状針を広げて安定させる


翼状針を血管の中に進めれたら、翼状針の翼を広げて、翼の部分を押さえて、針を血管内に留置するように安定・固定させます

 

翼を押さえるのは、親指と人差し指でもいいですし、人差し指と中指でもよいです。

針がずれなければどのような抑え方でもいいです。

 

 

両手を使いたい人は、翼状針の翼をテープで固定してもよいですが、ずれる可能性もあるので広げてそのまま指で固定するのがよいでしょう。(というかそっちが管理人が好きなだけ笑)

 

 

 

【STEP8】逆血を確認しホルダーに採血管を挿入する

翼状針を安定させたら、真空採血管をホルダーへまっすぐ挿入します

 

 

このとき大概は片手で作業していることが多いと思います。

真空採血管を挿入しやすいようにあらかじめホルダー内に浅く採血管(スピッツ)を入れておくと楽ですよ。

 

 

真空採血管は内部が陰圧になっているため、ホルダーに挿入するだけで勝手に血液を引いてくれます

真空採血管内の陰圧がなくなる(圧力が等しくなる)と、自動的に血液の流入が止まります

 

 


血液の流入が止まったら、真空採血管をホルダーが抜きとり、ゆっくりと5回ほど転倒混和します。

 

 

採血管によっては転倒混和してはいけないものもあるので確認してから行いましょう。

 

 

 

初めにホルダーに入れる真空採血管は生化学!

真空採血管はそれぞれ採血量が決まっています。

 

生化学の採血管は量が多いですが、すべて入らないと検査できないわけではないです。

 

 

しかし、厳格に採血管にいれる血液量が決まっている採血管もあります

翼状針からホルダーまでのカテーテルの中の空気が採血管内に入ると厳格に決められた採血量が採れないことがあります。

 

 

なのでなるべく最初にホルダーに接続するのは生化学の採血管にして、カテーテル内を血液で満たしてあげるとよいです。

その次からはカテーテル内に血液が満たされているため、真空採血管が自動的に決められた量の血液を引いてくれます。真空採血管の入れる順番にも気を配りましょう。

 

 

 

一回の採血(血管)で、真空採血管は6本まで!

一回の採血での真空採血管は6本まで採血しても良いとされています。

 

 

それ以上多くなると、ホルダーのゴムの部分が消耗し血液が漏れてしまい、採血管やホルダー内が汚染される恐れがあります。

また、患者の血管にも血液を引く時にかかる圧力が何本もかかると血液にダメージが残ります。そもそもそこまでたくさんの採血オーダーは出ませんけどね笑

 

 

 

【STEP9】採血管をホルダーから抜いて針を抜く

駆血帯を外して、採血管をホルダーから抜きます

採血管がつながったまま針を抜くと、針先から血液が出てくる恐れがありますので注意しましょう。

 

 

刺すとき同様で、抜くときも、皮膚と血管の間に痛みを感じますので、「スッ」と素早く抜きましょう

針刺し防止の仕組みになっているものもありますので、物品に合わせて、針刺し事故を起こさないように注意しましょう。

 

 

 

真空採血管をホルダーから外して駆血帯を外す!

上でも説明しましたが、駆血帯を外す前に、ホルダーから真空採血管を抜き取ることを忘れずにしましょう。

 

現在の真空採血管は、滅菌処理がされていないものもあります。駆血帯を外す際に、血流とともに、採血管内の血液が血管内に逆流してしまいます

以前までは、採血管をホルダーにつけたままで駆血帯を外す手技が一般的でしたが、今は上記理由で採血管をホルダーから抜き取ってから、駆血帯を外す手技が一般的です。

 

 

 

【STEP10】穿刺部位を圧迫止血する

駆血帯を外したら、患者に「手を開いて力を抜いてくださいね」と伝えて脱力してもらい翼状針を抜きます

抜くときには、アルコール綿を四つ折りの座布団にして針の上に置きます。抜いたときに血液が飛び散るのを予防してすぐに圧迫止血に移行できるようにしています。

 

 

 

アルコール綿は絞ってから止血に使う

アルコール綿を四つ折りにするときには、アルコールをしっかり絞ってから止血に使いましょう。アルコールがついたままだと、アルコールの作用で血管が拡張して血小板の凝集効果が薄れてしまい止血しにくくなる原因となります。

 

 

 

圧迫止血の時間は5分!

圧迫止血の時間は、5分ほどしておくと良いです。

 

実際のところは30秒ほどしっかり圧迫止血すれば、止まります。

 

しかし抗凝固剤などを飲んでいる場合には、止血するのに時間がかかりますので、事前に内服していないか確認しておきましょう。

 

 

 

採血の止血では揉んだらだめ!

患者の中には、止血中に穿刺部位を揉んでしまう方もいますが、採血のときに穿刺部位を揉んでしまうと内出血の原因となるため揉んではいけません

 

筋肉内注射で揉むので、勘違いしている人も多いですが、血管での止血ができなくなるので圧迫止血中は揉まないでおきましょう。

 

 

止血しつつ転倒混和もあり

管理人は翼状針を抜いて穿刺部位の圧迫止血をしつつ、転倒混和をしています

 

圧迫止血中って無言になりがちでなんとなく時間ももったいないので転倒混和に最適なんですよね(笑)ま、そこは好みですね。

 

 

 

【STEP11】止血を確認して採血手技を終了する

圧迫止血後に、しっかり止血できているか確認して、止血テープや、アルコール綿ごとテープ固定して、採血手技を終了します。

 

 

止血が十分でないと、内出血や皮下血腫の原因になります。

止血が心配なときには、患者にしばらく圧迫止血しておくように指導したり、腕を曲げて圧迫止血したりして、止血が完了できるようにします。

 

 

 

 

新人看護師は採血をいつからするの?

新人看護師が採血をするのは病院によって異なりますが、1ヶ月程病棟に慣れてから徐々に採血を練習をしていきます。

 

具体的な流れは下のとおり。

  • 5月ごろから新人看護師同士で採血しあう
  • 先輩相手に採血をさせてもらう
  • 5月~6月の健康診断で医師や看護師相手に採血をする
  • 7月~10月で夜勤開始と同時に夜勤帯の朝に採血を患者相手に開始する
管理人ハチ
大学病院や国立病院ははもっと時間をかけてやるので公立と私立では少し差があるかも。

 

 

採血や点滴がしやすい血管の3つの特徴【まっすぐで太くて弾力がある血管】

悩む看護師
「採血とか点滴のときにどれがいい血管でどれが悪い血管かわからないなぁ」「久しぶりの採血!?あいまいな血管の選び方をここで振り返っておこう」
と思っているあなたのためにこの記事を書きます。・・・といいつつ管理人の覚書でもあるのですが・・・(笑)

この記事では、いい血管と悪い血管の違いを解説しています。

 

どこに注射針を刺すのか、おすすめの血管はどこにあるのか気になる方はこの記事を読めば5秒でいい血管を見つけることができるようになりますよ。

 

ずばり、まっすぐで太くて弾力がある血管です!

 

よく間違えがちですが、青紫色に見えている血管が採血しやすいわけではないこと。

 

まっすぐで太くて弾力がある血管の探し方は、「見て、触れて、感じて」です。

 

ひと昔まえの救急対応の言葉ですが、これは血管を探すときにも役に立ちます。順番に見ていきましょう。

 

 

まっすぐで太くて弾力がある血管が、採血や点滴などの留置針をさすのに適した血管です。

 

血管の探し方は、うえで説明したとおりで、

「見て、触れて、感じて」の3つがポイントです。

 

まずは探し方から説明します。

 

 

 

 

看護のお仕事

5秒でいい血管の見つけるコツは「見て、触れて、感じて」みる!

5秒でいい血管を見つけるコツは、「見て、触れて、感じて」

 

「見ること」で、血管がまっすぐなのか、太いのかを目視確認します。

 

 

また、青紫色に見えているか見えていないかも確認できます。

青紫色に見えているいても、採血や点滴をするには蛇行している、細い場合もあるため、青紫色に見えているかは参考程度にしましょう。

 

 

「触れること」「感じること」で、血管が本当に太いのか、弾力があるのか確認します。

 

触れる回数で、あなたの手の感覚はどんどん成長していきます。

 

できれば、針を持つ手と逆側の手で血管を触れていくようにしましょう。

 

利き手で触れて、いざ針を刺すときに血管を見失ったら、逆の手で確認しなくてはいけなくなります。

 

それならば、初めから、血管に触れる手は決めておいたほうが無駄は省けますし、何より手の感覚を成長させやすくなりますよ。

いい血管の条件は「まっすぐ」「太い」「弾力がある」の3つ

いい血管の条件は「まっすぐ」「太い」「弾力がある」の3つだけ。

 

実際にそれぞれの確認するときのポイントを見ていきましょう。

 

まっすぐな血管じゃないと刺しにくい!

まっすぐな血管がいい理由は、留置針がまっすぐだからです。

留置針の長さは、メーカーによって違います。

 

それぞれの長さを考慮して、針の長さに対して血管が短すぎず、まっすぐな血管を見つけましょう。

 

穿刺部から針がまるまる収まったときに、しっかり収まる長さがあればOKです。
欲を言えば、針の長さプラス数cmあればいいですね。

 

針の刺した場所からの長さがイメージしにくいので、ある程度余裕をもって狙った血管の手前から刺し始めましょう。

太い血管じゃないと針が入らない!

太い血管がいい理由は、細すぎると針がうまくさせないから

 

当たり前ですが、血管が細すぎると針がうまく入りません。

 

指先で触れたときに太さが感じられればOK。

 

どのくらいの太さか数字化するのは難しいので、こればかりは何度も血管に触れて覚えていくしかありません。その患者さんの血管のうち一番太い血管を探しましょう。

弾力がないと血管が逃げる

弾力がある血管がいい理由は、弾力がなく、血管が硬いと、血管に刺そうとしたときに血管が逃げてしまいます

高齢者や点滴治療を長期間している患者の血管は硬いケースがほとんど。

 

血管が硬くなっている理由は、老化、薬剤による血管の肥厚などがあります。

また、栄養状態が悪い場合や脱水のときにも血管の弾力がありません。

 

 

入院してくる患者で弾力のある血管がある患者はほとんどいません。病気で入院してきていますから仕方ないところです。

弾力があるか、ないかは、触れることでわかります。

血管に触れたときに、プリプリしている、グッグッグッと抵抗がある血管は弾力がある血管です。

逆に、血管に触れたときに、カチカチ、コリコリしている、又は触れただけで左右に逃げていく血管は、弾力がない血管です。これも触れてみることでしかわかりませんので、数をこなして身体で覚えていきましょう。

 

採血や点滴におすすめの3つの穿刺部位(血管)【肘正中皮静脈、橈骨皮静脈、尺側皮静脈】

採血や点滴の穿刺部位として、おすすめの3本の血管とは、以下の3つです。


  • 肘正中皮静脈
  • 尺側皮静脈
  • 橈側皮静脈

採血や点滴は、上肢から取るのが基本で、特に前腕から取るのが基本中の基本です。そして前腕の静脈の中でも、視覚的にも触覚的にも刺しやすいのが上記の3本、肘正中皮静脈、橈側皮静脈、尺側皮静脈の3本です。

肘正中皮静脈

肘正中皮静脈は、採血でも「正中、正中」と言われるほど、静脈界でもアイドル的な血管です。ほとんどの患者で触知されます。採血、点滴の穿刺部位の三拍子「太い」「まっすぐ」「弾力がある」が揃っているビバ、血管といったところでしょうか。また、肘正中皮静脈と並行して走行している神経もなく、患者にとっても負担が少ない血管といえます。
※肘正中皮静脈の深いところに動脈や神経が走行しています。採血や点滴の穿刺の際には深く刺しすぎないように細心の注意をしましょう。

橈側皮静脈

上肢の親指側を橈側といいます。橈側皮静脈は、その名の通り親指側に走行している静脈です。肘正中皮静脈がいるため、穿刺部位の2位にランクインしています。しかし、太くてまっすぐで、腕に対しても並行に走行しているため翼状針や点滴留置針をさしやすい血管です。ただ、橈側皮静脈の内側(尺側)には、神経が走行しているため、刺すときには内側に神経が走行していることを念頭に刺しましょう。

尺側皮静脈

上肢の小指側を尺側といいます。尺側皮静脈は、その名の通り小指側を走行している静脈です。太い血管ではあるものの、点滴留置針を留置した際シーツに触れてしまうこと、動脈や神経が走行している部位であることなど不安が残る血管でもあります。しかし、前述したとおり、太くまっすぐで弾力がある血管であることは間違いありません。どうしても、、肘正中皮静脈や橈側皮静脈が見つからない場合やすでに穿刺した後などである場合には選択肢として覚えておきましょう。

 

 

採血や点滴を避けるべき6つの状態

患者の神経損傷をさせたとして下のような事例があります。

手術前、看護師が点滴のルートを確保するための静脈注射を女性の左手にし、患者が痛みを訴えたにもかかわらず、そのまま針を深く刺しました。手術後、患者は左肩から左手の指先にかけて完全に麻痺し、複合性局所疼痛症候群(CRPS)と診断されました。重度の後遺症が残ったとして、裁判所は、病院に約6100万円の支払いを命じています。

 

このような話は珍しい話ではなく頻繁に報告されている事例です。

 

つまりあなたも加害者になる可能性があるということ。

 

採血や点滴などは日勤でやってきてわけもわからない患者にやることもあると思います。

 

しかしなにも調べずに医師からの指示があるからとやってしまうと、上記のように訴訟問題に発展する可能性もあります。

患者の採血部位や点滴部位がどのような状態であると、採血や点滴を避けるべきなのか見ていきましょう。基本的には下記の6つの状態になっている場合には、採血や点滴は避けましょう。

  • 点滴箇所より中枢側の血管
  • 麻痺側の上下肢
  • 高齢者の下肢血管
  • 炎症、感染している上下肢
  • リンパ節郭清後の上肢
  • 透析シャント部位

順番に解説します。

 

点滴箇所より中枢側の血管

点滴部位より中枢側の血管で、採血をすると、点滴成分が混入するため、検査値に影響が出ます。

 

 

麻痺側の上下肢

麻痺側は、神経障害や血腫のうむがわからず、麻痺が重症化する可能性があるため避けるべきです。

 

 

高齢者の下肢血管

高齢者の下肢血管は、血栓ができやすいため、下肢での採血やルート確保は避けるべきです。

上肢に異常や血管が見つからない場合の最終手段としておきましょう。

 

また点滴ルート確保をした場合にはバイタルの確認、全身状態の確認を欠かしてはいけません。血栓がとんでなくなるケースもあるので注意深く観察しましょう。

 

 

炎症、感染している上下肢

炎症、感染している部位で、採血や点滴を行うことは、炎症が悪化したり、感染が拡大する恐れがあるため、避けるべきです。

 

 

リンパ節郭清後の上肢

乳がんなどで乳房摘出を受けている患者はリンパ節郭清しています。リンパ節郭清側で点滴を行うことは、リンパの流れを妨げる可能性があるため避けるべきです。

 

 

透析シャント部位

シャント部位の血管は、動脈と混入しているため、動脈血の血圧の影響で止血しにくいです。また、採血や点滴手技の際に逆血もしやすいため、採血や点滴は避けるべき部位です。

 

 

採血時に注意スべき偽性高カリウム血症

偽性高カリウム血症とは、本来正常値である血清カリウム値が何らかの要因によって、高値になっている状態を指します。

カリウムが高値になる原因は、

  • 細胞外要因
  • 細胞内要因

の2つがあります。

 

細胞外要因は、細胞から血液中にカリウム流出することを指します。激しい運動で筋肉が傷つくことや、長時間駆血帯をすることで細胞から血液中にカリウムが流出します。

 

細胞内要因は、血液中の成分から血液中にカリウムが流出することを指します。カリウムは赤血球に多く含まれています。何らかの要因で、赤血球が壊れる(溶血)することで、血液中にカリウムが流出します。また、血液が固まる過程でも、血液中にカリウムが流出します。そのため、白血球や血小板が血液中に多く存在する場合にも血液中のカリウムが高くなります。疾患としては、白血病などが挙げられます。また、看護師が行う花形業務の採血でも、細胞内要因でカリウムが高くなる場合があります。それが駆血帯を長時間した状態で採血をすることです。

 

カリウムは、疾患だけでなく、看護師の採血手技でも高くなることがあります。

長時間駆血帯を巻いたときや溶血したときは、血液中にカリウム流出し、結果としてカリウムが高くなることがあります。

 

 

採血のときには、駆血帯を長く巻き続けないこと、駆血帯をしながらクレンチング(手を開いたり握ったりを繰り返すこと)をしすぎないようにすることに注意して採血を行いましょう。

正しく採血手技をしないと、正確な血液データが見れません。看護師の腕にかかっているといっても過言ではありません。

 

 

看護師の採血あるある話

悩む看護師
採血ってみんな苦手意識はないの?私だけが苦しくなってるの?

そんなことはないですよ。みんな先輩に怒られたり、採血の仕事をするときに嫌な思いをしています。

決してあなただけじゃないですよ!

 

ここでは採血ができない、つらいあなたに採血関係のあるある話を共有しておきます。

  1. 先輩が後ろで目を光らせてて採血がしにくい、怒られる
  2. 採血に失敗して患者から嫌味を言われる
  3. 深夜帯で勤務採血のラベルや数を見ただけで嫌になる
  4. 肥満で血管が見えない!高齢でカチカチ血管が逃げる避ける!
  5. 採血に1回失敗するとその後も失敗しやすくなる

 

順番に解説します。

 

先輩が後ろで目を光らせてて採血がしにくい、怒られる

悩む看護師
(あー後ろで怖い先輩が私の手技をじっと見る・・・。やりにくいし余計緊張して失敗しちゃいそう・・・。)

教えてくれることには感謝しているものの、先輩看護師があなたの手技を最初から最後までずっと見られていると、採血がしにくいうえに余計緊張して失敗しそうになることってよくありますよね。

実際管理人も出来の悪い看護師だったので、周りの同期が一人で採血する中、私だけ怖い先輩や厳しい先輩が目を光らせて手技を観察されていました。それはそれはもう、毎日「採血で呼ばれるな!」と念力を送っていたくらいです。

 

そして、失敗した暁には先輩看護師から、「はぁーなんでできないかなぁー」「もういいよ、私がやるから!」そんな細い血管失敗するに決まってるじゃん!」と怒られていました。

よくよく振り返ると、怒っているのではなく指導されていた部分もあったのでしょうが、そのころの私にはそんな「教えてくれている」という感覚で先輩看護師の話を聞けていませんでした。ただただ「怒られた・・・つらい」といった感じでした。

採血に失敗して患者から嫌味を言われる

悩む看護師
(あ・・・失敗しちゃった)
・・・すいません。失敗してしまったのでもう一度いいですか?
怪しむ人
はぁー。これで2回目だよ・・・。
○○さん(先輩の名前)は一回でできたのに。
なんでこんなに痛い思いしなきゃいけないんだよ。

採血に失敗されて一番痛いのは当然患者さんですが、その患者さんの言葉が正直一番心に突き刺さってきますよね。

患者さんは嫌みをいっているつもりも、傷つけるつもりがなくても、患者の言葉でつらくなったり苦しくなることが多いものです。

今までの看護師人生を否定されるように「何勉強してきたの?」「看護師同士で練習してからにしてよね!練習台じゃないんだから。」などと言われることも少なくありません。(あれ?私だけですか?)

深夜帯で勤務採血のラベルや数を見ただけで嫌になる

悩む看護師
あー明日の朝ってこんなに採血の数があるのかー・・・。先輩手伝ってくれないしなぁ。

夜勤帯になると当然ながら朝、採血する採血管(スピッツ)の数や名前を確認のためにラベルを発行しますが、これがとんでもない量になって嫌になることはありませんか?

採血管のラベル発行機から無限のようにラベルが発行されていく様をみるとそれだけで帰りたくなったりしますよね。

先輩がいても一人頭10人近くの採血を夜勤帯でやらなきゃいけないことなんかもあって、つらくなります。

朝の4時ごろや5時ごろから患者さんを起こしては採血をさせてもらい、何度も失敗した日には・・・。一人の採血に躓くとそのあとの採血も遅れてしまい、焦りまた失敗して・・・。ああーー思い出しただけで辛くなってきました。

肥満で血管が見えない!高齢でカチカチ血管が逃げる避ける!

悩む看護師
パターン青!間違いありません肥満(使徒)です!
管理人ハチ
逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ

看護師は日々採血をしているから採血がうまいものだと思われています。

さすがの管理人も何千と採血をしているので、採血にある程度の自信はあります。

しかし、そんな看護師たちを困らせる患者さん達も少なくありません。

看護師を困らせる血管の持ち主は、少しぽっちゃり(肥満)の患者や血管が細くコリコリカチカチの高齢者の皆様です。

やはり肥満の方は血管が表面に見えず、触れないため採血が難しいのです。その脂肪に覆い隠された血管を探すだけでも一苦労。また、たいていの場合、肥満の患者は採血で失敗されやすいため「採血は痛い」という認識があります。そのためか必要以上に痛がるのも肥満の人たちの特徴です。(※個人的偏見が入っていることをお許しください泣)「痛い痛い!!」「あーーうまい人呼んできて!!」などと言い始める方もしばしば。・・・つらいものです。

 

また、高齢の方の血管も看護師泣かせの血管がしばしばあります。血管が見えていて触れているにもかかわらず採血針を挿入すると、「ひらり」「ぴこっ」と血管が避けたり逃げたりします。血管が意思を持っているかの如く逃げるので困ってしまいます。

採血を何度もしているとさまざまな血管に出会いますよね?(迫真)

 

採血に1回失敗するとその後も失敗しやすくなる

悩む看護師
(あ・・・やば・・・ミスった・・・いい血管だったのに。)

採血は成功している間はなぜか失敗知らずですいすいとできてしまうのが不思議なところです。

しかし、一度失敗してしまうとなぜか繰り返し失敗してしまうというデフレスパイラルに陥ることがありませんか?

さっきまですいすいさせていたのに、一回の失敗で少し自信を無くし、また失敗してしまうのではと頭をよぎると、次も自信がなくなってしまうんですよね。

 

採血が苦手、つらい、辞めたい看護師の5つの対処法

悩む看護師
なんだか採血でのあるある話見てたら、私だけじゃないんだ。

と思えましたか???

 

では、採血が苦手、つらい、辞めたいと思っている皆さんのために、5つの対処方法を紹介します。

採血が苦手、つらい時の5つの対処法

  1. 採血が得意になる!うまくなるコツや手技を学ぶ!
  2. 見えないときは見えるようにして成功率を上げる!
  3. 上手い人から採血技術、コツを盗む!
  4. 採血以外にできることを増やして自信をつける
  5. 採血が少ない、全くないクリニックや施設に転職する

順番に紹介していきます。耳に痛いこともあると思いますが、だれもが通る道です。でも、無理のし過ぎはだめですよ。

 

 

採血が得意になる!うまくなるコツや手技を学ぶ!

悩む看護師
採血ができないって思ってもいつかうまくなるんですよね?

 

採血が苦手、やりたくない、逃げたいと思っても採血の方から迎えにきます。

それならばこちらから迎え撃ってしまえばよいのではないでしょうか?

当たり前ですが、採血がうまくなれば採血が嫌になったり、苦手意識もなくなっていきます。

それが一番難しいんだよ!という声が聞こえそうですが、採血には『採血がうまくなる採血の手順』があります。

採血の極意は何といっても、採血をしやすい血管を見つけることです。『血管が見えないときの5つの対処方法』や『駆血帯を巻くときのコツ』を参考に、血管をしっかり浮き出るように練習しましょう。

意外と血管が出ない原因が駆血帯が上手に巻けていなかったり、血管を上手に見つけれていないだけかもしれませんよ?

 

見えないときは見えるようにして成功率を上げる!

悩む看護師
あー血管が見えません。うーん何となくここに血管が触れるしここでいっか。

 

上でも確認したように採血を成功させるための最大のコツは、採血しやすい血管を見つけること、採血しやすい血管を浮き出させることです。

そのため、血管が見えなくて自信がないときには無理に刺さずに血管を見えるようにする努力をしてから採血に挑みましょう。

例えば以下のような方法がありますよね?

採血の血管を見えやすくする方法

  • 患者の腕を温める
  • 患者の腕を心臓より下にする
  • 食事や水分摂取してもらう

基本的なことですが、採血のときに血管を見えるようにする触れるようにすることは採血の成功率を上げるコツです。

上手い人から採血技術、コツを盗む!

悩む看護師
みんな初めは初心者だよ!私は先輩に教えてもらうほかに、先輩が採血する様子や手順をまねたり、盗んだりしていたよ!

 

自分ひとりで採血が上手になる人もいれば、先輩や同期のやり方を真似してみたら案外採血がうまくなったということもあります。

たとえば、部活でだれかの真似をしたら上手になったとか、YouTubeでだれかのプレーをみたらできるようになったという話は珍しくありませんよね?

自分で悩まずに素直に上手な先輩の採血のやり方を見せてもらったり、血管の見つけ方を教えてもらったりするのが上達の最短ルートかもしれません。

先輩が「ここに良い血管あるよ」といったときに必ず触らせてもらい、技術を盗みましょう。

採血以外にできることを増やして自信をつける

悩む看護師
採血はだめですけど、患者の話ならいくらでも聞けます。

 

発想を変えて、苦手なところに目を向けるのではなく、得意な分野に目を向けるのもいいかもしれません。

自分が他の誰にも負けないという自分の得意分野を作って自信を持つことで他の看護業務にも自信が出てくるものです。

自分が得意とする分野、アイデンティティとでも言いましょうか。

「コミュニケーションが好き」、「医師の話を患者目線で伝えれる」などなど自分ができていることに目を向けて、自分にもできていることがあるじゃないかと思うことも大切です。

採血が少ない、全くないクリニックや施設に転職する

悩む看護師
うーんやっぱり採血が苦手で、もうやりたくないし、辞めてしまいたいです。

 

無理につらい状況で仕事を続けてもいいことなんてありません。

ましてや、先輩に怒られて神経をすり減らして、あなたが体調や精神を病んでしまっては意味がありません。

今のつらい状況から逃げることは決して恥ずかしいことではありません。

環境を変えることであなたの良さが活きてくることもありますよ。

例えば以下のような環境に変えてみてはどうでしょうか。

環境を変えてあなたらしいあなたへ転職

  • 採血が少ない病院や診療科へ転職する
  • 採血業務がないクリニックや介護施設へ転職する

採血が苦手なら採血業務が少ない病院に転職したり、診療科へ異動したりするのも賢い選択と言えます。
採血業務が少ない病院や診療科の例としては精神科です。精神科は入院時に採血したり、抗精神病薬や抗うつ薬などの血中濃度を測るために採血をすることがある程度で実数は少ないですよ。

また、採血業務が全くないクリニックや介護施設にいくのも良いと思います。採血業務だけが看護師の仕事ではありません。
患者の人生を患者らしくできるように環境整備したり、コミュニケーションすることも立派な看護師の仕事ですよ!

一人での転職活動が不安なあなたは転職サイトがいいかも?

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管理人ハチ
そのつらい気持ちを持ち続けて人生を消耗するより、いい職場でエンジョイしましょうよ。

 

【まとめ】採血の手順やコツは毎日の練習でうまくなる!積極的にチャレンジしましょう!

【まとめ】採血の手順やコツは毎日の練習でうまくなる!積極的にチャレンジしましょう!

翼状針による採血の手順、コツ、手技を解説してきました

 

 

採血や点滴は看護師の必須看護技術ですので、スムーズに行えるよう採血や点滴の手順は身につけておきましょう。

 

 

またどうしても採血が「苦手!」「先輩に見られて緊張してだめだ!」「つらくて辞めたい」と悩んでいる人。

無理につらい状況で仕事を続けてもいいことなんてありません。

 

 

ましてや、先輩に怒られて神経をすり減らして、あなたが体調や精神を病んでしまっては意味がありません。

今のつらい状況から逃げることは決して恥ずかしいことではありません。

環境を変えることであなたの良さが活きてくることもありますよ。

例えば以下のような環境に変えてみてはどうでしょうか。

  • 採血が少ない病院や診療科へ転職する
  • 採血業務がないクリニックや介護施設へ転職する

採血が苦手なら採血業務が少ない病院に転職したり、診療科へ異動したりするのも賢い選択と言えます。

 

採血業務が少ない病院や診療科の例としては精神科です。

精神科は入院時に採血したり、抗精神病薬や抗うつ薬などの血中濃度を測るために採血をすることがある程度で実数は少ないですよ。

 

 

また、採血業務が全くないクリニックや介護施設にいくのも良いと思います

採血業務だけが看護師の仕事ではありません。

患者の人生を患者らしくできるように環境整備したり、コミュニケーションすることも立派な看護師の仕事ですよ!

  • この記事を書いた人

ハチ

副業ブロガー / 現役看護師【経歴】国立大学▶︎公務員(保健師)▶︎縦社会と副業禁止で退職決意▶︎精神科看護師▶︎3サイト運営するが月1万円収益で3年ほど彷徨う▶︎培ったノウハウを駆使してhachiblog立ち上げ●嫁1太郎1姫と暮らす
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