看護師転職

精神科看護師の仕事内容&体験談【一般科から精神科看護師へ転職のQ&A】

2020年8月21日

精神科看護師の仕事内容&体験談【一般科から精神科看護師へ転職のQ&A】
悩む看護師
精神科看護師の仕事内容が気になる人『精神科看護師の仕事内容ってどんなことをしているの?今、一般科で仕事しているものの、精神科にも興味を持っている自分がいるんだよなぁ。もしラクで精神科看護師に向いていそうなら転職もいいかなって。そのあたりもまとめて教えてほしいなぁ。』

こういった悩みにお答えします。

精神科看護師の仕事内容の結論は下のとおり。

精神科看護師の仕事内容は、

  • 統合失調症
  • 双極性感情障害(躁状態とうつ状態を行き来する病気)
  • 発達障害
  • 認知症(アルツハイマー、レビュー小体、脳血管性など)
  • 物質使用障害(アルコール使用障害、薬物使用障害)
  • 人格障害(パーソナリティ障害)

といった「心の病気」のケア。

 

私は、現役で精神科看護師を4年やっており、上の病気を持っている患者さんのケアや看護をしています。

その経験も踏まえて下の内容を解説します。

  • 精神科看護師の仕事内容&体験談
  • 一般科看護師から精神科看護師へのよくある質問

 

この記事を読めば、仕事内容がわかり、あなたが精神科看護師に向いているのかもわかってきます。特にいままさに

悩む看護師
私って看護師に向いているのかなぁ?汗
と疑問に感じている人の悩みを解決できますよ。ぜひ読み進めてこれからの看護師人生を一緒に考えていきましょう。

 

参考【2020年版】精神科看護師への転職マニュアル【結論:ラクに看護できます】
参考看護師転職サイトの選び方+ランキングベスト3【脱看護師しましょう】

看護のお仕事

精神科看護師の仕事内容&体験談

精神科看護師の仕事内容&体験談

精神科看護師の仕事は、下の病気の看護やケアです。

  • 統合失調症
  • 双極性感情障害(躁状態とうつ状態を行き来する病気)
  • 発達障害
  • 認知症(アルツハイマー、レビュー小体、脳血管性など)
  • 物質使用障害(アルコール使用障害、薬物使用障害)
  • 人格障害(パーソナリティ障害)

 

 

そして、他の科と大きく違う点は下のとおり。

  • 目に見える病気やケガではなく「心の病気」
  • 完治しないことも多い
  • 看護師のコミュニケーション能力が求められる
  • 薬物の副作用への知識が必要

 

目に見える病気やケガではなく「心の病気」

目に見える病気やケガではなく「心の病気」

一般科と大きく違うのは目に見える病気やケガではなく心の病気ということ。

ここで重要なのは看護も目に見えるものを扱わない点。

  • 言動や表情から患者の思っていることを読み取る
  • 幻聴や幻覚、せん妄など患者の苦しみを理解する
  • 信頼関係を気づいて患者と医療者全員で治療していく

こういった目に見えない看護や治療が必要になってきます。

いずれの看護もコミュニケーションが重要になります。

悩む看護師
コミュニケーションに自信がないなぁ。
という看護師さんは下の記事を参考にしてみてください。

参考精神科看護師の必須コミュニケーション技術『LEAP』を徹底解説

 

 

精神科の病気は完治しないことも多い

精神科の病気は完治しないことも多い

精神科の病気の特徴は、完治しないことが多いこと。

目に見える病変部位を切除したり、ケガが治ったらOKという領域ではないので当然ですね。

入院期間も3ヶ月、再入院を繰り返す患者も多いので、いい意味でも悪い意味でも顔馴染みの関係になることも多いです。

 

完治しないため次のような問題も精神科ならではかも。

  • 怠薬
  • 拒薬
  • 家族関係の崩壊
  • 治療関係の崩壊
  • 同じ状況での再入院

こういう問題にも対処していく能力が求められるとも言えます。

 

参考精神科看護師がイライラする体験談と対処法【結論:完璧な看護を目指すな】
参考精神科看護師が語る『病まない看護師の仕事術』【適当に働くべくコツも解説】

看護師のコミュニケーション能力が求められる

看護師のコミュニケーション能力が求められる

看護師のコミュニケーション能力も求められます。

なぜなら、精神科では看護師の情報収集からのアセスメント、そして多職種での協力が不可欠だから。

治療方針を決めるのは医師ですが、看護師の仕事が治療方針を決める大きな要因になります。

  • 情報収集
  • アセスメント
  • 報告

こういったコミュニケーション能力やアセスメント力が求められます。

悩む看護師
看護師としてのキャリアアップを考えているけどコミュニケーションとかアセスメントとか自信ないなぁ・・・。
というあなたは特に精神科で鍛えることがおすすめです。下の記事が参考になりますよ。

参考精神科看護師の必須コミュニケーション技術『LEAP』を徹底解説
参考【結論】精神科看護師のキャリアアップを徹底解説【転職前に将来性を考えよう】

参考精神科看護師の必須コミュニケーション技術『LEAP』を徹底解説

薬物の副作用への知識が必要

薬物の副作用への知識が必要

薬物治療の知識や副作用への対処方法も必須です。
なぜなら、精神科では人によって薬の量から種類まで千差万別だから。

  • 抗精神病薬
  • 抗うつ薬
  • 気分安定薬
  • 睡眠薬
  • その他内科の薬

とさまざまな薬を飲みます。

 

また、統合失調症一つをとっても

  • 第一世代の抗精神病薬のみの患者
  • 非定型精神病薬や気分安定薬を併用している患者
  • 難治性のためクロザリルをつかう患者

などなど薬の飲み方から飲む量も違います。

 

副作用の出方も違うので薬に対しての幅広い知識が求められます。

悩む看護師
精神科の病気とか薬とかまったくわからん!!
という方は下の記事が参考になります。

病気については下の記事。

参考統合失調症の看護!観察ポイント、アセスメント、看護目標とは
参考気分障害のうつ病や双極性障害の看護と観察ポイント【自殺企図ありか重要】

薬については下の記事を。
参考抗精神病薬の副作用と錐体外路症状を解説【アカシジア、ジストニア、ジスキネジアって何?】
参考【血中濃度が命】気分安定薬とは?【作用、副作用、看護の観察ポイントを解説】
参考現役精神科Nsが教える看護師が覚えるべき睡眠薬【覚えて現場で活かそう】

 

一般科看護師から精神科看護師へのよくある質問

薬物の副作用への知識が必要

一般科看護師から精神科看護師へのよくある質問は下のようなものがあります。

  • どんな看護が求められるの?
  • ラクなの?
  • 向いてる人ってどんな人?
  • 看護師が逆にうつにならないの?
  • 転職するときに気をつけることは?

どんな看護が求められるの?

悩む看護師
どんな看護が求められるの?

精神科看護師に求められる看護には下のようなものがあります。

  • コミュニケーション能力→LEAPが重要
  • 薬の知識

上の2つは必須です。

 

このあたりの詳しい内容は下の記事が参考になります。

参考精神科看護師へ転職で勉強すべきこと4選【結論:病気・薬・コミュ力・行動制限が重要】

どんな医療処置とかケアするの?

どんな医療処置とかケアするの?

精神科看護師がする医療処置はほとんどありません。
強いて言えば、

採血→入院時、薬物の血中濃度確認のため
点滴→アルコールや薬物離脱管理、悪性症候群時のダントリウム点滴
筋肉注射→不穏、せん妄患者


といったところ。

このあたりの頻度や回数は下の記事が参考になります。
参考精神科看護師はどのくらいの頻度で採血する?【ぶっちゃけ1日3件と少ないです】
参考精神科看護師は点滴をする頻度が0~3件/日な話【物質使用障害の患者へのDIV】
参考精神科看護師が筋肉注射する頻度ってどのくらい?【ぶっちゃけ1日1件はあります】

 

精神科看護師ってラクなの?

精神科看護師ってラクなの?

精神科看護師はぶっちゃけ、一般科に比べたらラクです。

参考精神科看護師の4つのきついこと【一般科看護師に比べたら時間的に楽です】

 

ただ、人によって感じ方はさまざまです。精神科看護師には下のような特徴があるかも。

  • 残業になりにくい
  • 点滴管理や医療処置で時間に追われにくい
  • 人間関係がいい

総合的に考えたら、ラクかなと。

驚く看護師
忙しすぎてプライベートとかないし、勉強ばっかでしんどい・・。

というあなたは精神科看護師がいいかも。

精神科看護師への転職を考えているなら下の記事を一読してもらえると嬉しいですね(´;ω;`)

参考【2020年版】精神科看護師への転職マニュアル【結論:ラクに看護できます】

 

向いてる人ってどんな人?

向いてる人ってどんな人?

精神科看護師に向いている人は下のような特徴があります。

  • プライベートと仕事を両立できる
  • 人と話すのが好き
  • 相手のペースに合わせれる
  • 根気強く心の強さがある
  • 精神的に安定している
  • 気持ちの切り替えがすぐできる

驚く看護師
あ、私に向いているかも
と思ったあなたは、下の記事で深堀りしてます。

参考精神科看護師が向いている人の6つの特徴【精神科にいくなら知っておくべきこと】

 

 

看護師が逆にうつにならないの?

看護師が逆にうつにならないの?

悩む看護師
精神科看護師になると患者の負の感情で逆にうつになりそう!!
というあなた。

安心してください。そんなことはほぼありません。

とはいえ、精神的にしんどくなるかたもいるのは事実なので下の記事を参考に対策を練りましょう。

参考精神科看護師が語る『病まない看護師の仕事術』【適当に働くべくコツも解説】
参考【精神科Nsが回答】看護師がうつにならない3つの処世術【must思考を捨てよう】

 

 

転職するときに気をつけることは?

転職するときに気をつけることは?

精神科看護師になるとき注意することは下のとおり。

  • 勉強すべきことは確認を
  • 将来性は考える
  • 自力で転職しないこと→できれば転職サイトがおすすめ

精神科看護師がラクといえども専門性がないわけじゃないです。そこを勘違いせずにしっかりと勉強してからきてほしいです。

 

また、キャリアアップやスキルアップをどうするかも考えておきましょう

 

最後に。

一般科で消耗し続けるとその後の人生もそのまま行く危険性が高いです。想像できますか?40代、50代になってその現場で夜勤をしている姿を。

もし、

驚く看護師
こんな忙しいところで若いころを消耗したくない!!

という思いがあるのなら時間的にも肉体的にも余裕のある精神科看護師がおすすめですよ。

実際、保健師時代に消耗し続けていた私が精神科看護師になってから家族やプライベートを優先できるようになりましたから。

 

そのためには看護師転職サイトを使うことをおすすめします。私も実際につかった下のサイトを紹介しておきます。

  • 看護のお仕事※アドバイザーが一番よかった。変な人と話したくないならここ。
  • マイナビ看護師※CMでもおなじみの大手。案件も豊富なのでまずはここに登録。
  • ナースではたらこ※『行きたい病院があるけど求人がない』なら逆指名できるここに登録。

あなたの転職がよりよいものになりますように。

 

参考【2020年版】精神科看護師への転職マニュアル【結論:ラクに看護できます】
参考看護師転職サイトの選び方+ランキングベスト3【脱看護師しましょう】

  • この記事を書いた人
gussan

ハチ

副業ブロガー / 現役看護師【経歴】国立大学▶︎公務員(保健師)▶︎縦社会と副業禁止で退職決意▶︎精神科看護師▶︎3サイト運営するが月1万円収益で3年ほど彷徨う▶︎培ったノウハウを駆使してhachiblog立ち上げ●嫁1太郎1姫と暮らす
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