看護技術

【2020年版】点滴が入らなくて辞めたい新人看護師へ贈る5つの対処方法

2020年6月28日

点滴が入らなくて辞めたい新人看護師のあるある話と対処方法!
悩む看護師
あー点滴が入らない。
何度も失敗すると自信がなくなるなぁ・・・。
看護師に向いてないのかな。

 

新人看護師の皆さんは下のようなことで辞めたくなったりしていませんか?

  • 点滴がうまく入らなくてつらい・・・。
  • 先輩が後ろで見てて緊張して失敗する。
  • 点滴計算がすぐできなくて困る。

などなど、新人の頃って意外と点滴に関する悩みが尽きないものです。

しかし点滴が苦手な中で無理に仕事を続けることは精神的にやんだり、仕事ができなくなってしまうかもしれませんよ?

 

そこで今回は、新人看護師向けに点滴関係で辞めたくなるあるある話、点滴が苦手なことへの対処方法を紹介していきます。

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看護のお仕事

新人看護師が辞めたくなる点滴あるある話

点滴って毎日のようにある業務だけど、新人の頃ってなかなかできなくてつらい思いをしませんか?

悩む看護師
現に今、つらくて今にも辞めたい気持ちでいっぱいですよ。

点滴関係で辞めたくなる場面はいろいろあると思います。ここでは点滴のさまざまな場面での嫌になる、苦しくなる、つらくなる場面、あるある話をしていこうと思います。

 

決してあなただけがつらい思いをしているのではなく、他の新人看護師やかつて新人だったベテラン看護師も以下のようなつらくなる経験を持っているものです。

一人で悩まず少しでも気持ちが和らげば幸いです。

点滴の準備中にミスしないか不安になる

悩む看護師
あーもう点滴つめてるそばから不安感が押し寄せてきました・・・。

バイアルを開けて注射器でKN3号やラクテックなどに点滴を混和して準備している最中にも、「今日の患者の腕って点滴やりやすかったかな?」「あーすでに失敗する気がしてきた」と不安になるものですよね。

管理人も新人の頃は、点滴が苦手で逃げて回っていたような気がします。あ、逃げたところで、その日の受け持ち患者なんで自分がやなきゃいけないことになるんですけどね。

クレンメを閉め忘れて点滴が垂れ流しに!ルート内がエアーだらけに!

悩む看護師
「ザクっ!」「ジョーーー」キャーーーーッ!点滴がーーーー。

点滴を準備しているときにクレンメを締め割れて点滴の液が「ジョーーーッ」と流してしまうことは誰しもが通る道です。点滴内容がラクテックなどであればなんてことはありませんが、抗がん剤やそのほか劇薬などだったら焦ること焦ること・・・。

みなさんクレンメはまず閉める!徹底していきましょう(笑)

点滴のダブルチェックの相手が見つからない

悩む看護師
あ、先輩!・・・あ、いっちゃった。・・・ステーションのみんなが忙しそうでこえかけれないよ・・・。

点滴を準備しようにも、先輩方は忙しそうだし、同期も患者の対応で手がいっぱい・・・え?私って誰に点滴のダブルチェックしてもらえばいいのよ・・・。と途方に暮れることはありませんか?

深夜帯の人がダブルチェックを行っておいてくれる病院もあるようですが、たいていは日勤の担当者がダブルチェックするものですよね。けどダブルチェックの相手が見つからないってことが意外と多くて困ります。

そして、ダブルチェックの声掛けを先輩にするとすごい嫌な顔をされて、「ダブルチェック頼まなきゃよかった」と後悔もするものです。

少しのエアー(空気)は大丈夫とわかっていてもミルキング

悩む看護師
あ、エアーが・・・。ペシッ!(デコピン)・・・グルグル(ボールペン)・・・。

点滴のルート内にエアーが入っていて、多少のエアなら大丈夫だと思っていても、必要以上にミルキングをして、患者のルートを見てみると逆血して詰まってたってこともよくある話ですよね。

デコピンやらボールペンやらでミルキングをしてはエアーの確認をしての無限ループに陥ることも・・・。

点滴のサーフローを入れた時点で失敗を悟る

悩む看護師
君に決めた!エイッ・・・・すいません・・・もう一回いいですか?

点滴の穿刺部位を決めて、「セイッ」と点滴針を刺した瞬間に・・・・失敗したな・・・血管が消えた・・・。と失敗を悟ることもしばしば。

皮膚の中でグリグリしては神経損傷のリスクもあるので抜いて再度試みるんですけどこれが入らないんですよね。一度失敗すると負のデフレスパイラルに陥るのも看護師業務の難しいところですよね。

点滴滴下数の時間計算が高速でできるようになる

悩む看護師
滴下良好・・・滴下数100ml/h・・・OKです!(ここまで5秒ほど)

点滴の滴下数を国試ではあれだけ悩んでやっていたのに、時計と滴下を少し睨めっこするだけで、滴下数が即座にわかるようになるのも、新人看護師の特徴では?

逆に点滴の滴下計算がものすごく苦手という看護師さんもいるかも。苦手な人は電卓を持ち歩きましょう。

ま、最近は点滴管理をしてくれる機械がついているので問題ないこともありますね。

夜勤が点滴管理ばかりしている気がする

「あー夜勤が始まってしまった」と思って日勤スタッフが帰ったとたんから「○号室の○○さんの点滴がもう終わる!」「次は△さんの点滴が!」と点滴管理に追われることも。

しかも点滴管理に慣れていないから時間もたくさんかかってしまうのが新人看護師。つらいですよね。

滴下が止まって逆血してたとき愕然とする

悩む看護師
あ・・・・(クレンメ操作)・・・刺しなおしますね・・・(ちくしょーー!)

点滴がなくなっていて逆血して滴下が止まっていた時には愕然としますよね。

それで点滴ルートが詰まってダメになっていたら・・・「また刺しなおしかよー」となんとも言えない喪失感になるのも新人の特徴・・・いやベテランでも嫌ですね。

点滴が嫌で辞めたくなった時の5つの対処方法

悩む看護師
なんだか点滴でのあるある話見てたら、私だけじゃないんだって少しだけ思えてきました。

 

 

では、点滴準備、点滴の留置が苦手、つらい、辞めたいと思っている皆さんのために、5つの対処方法を紹介します。

点滴が苦手、つらい時の5つの対処法

  1. 点滴を上手になってしまう!うまくなるコツや手技を学ぶ!
  2. 血管を見えるようにして成功率を上げる!
  3. 上手い人から点滴技術、コツを盗む!
  4. 他にできることを増やして自信をつける
  5. 点滴が少ない、全くないクリニックや施設に転職する

順番に紹介していきます。耳に痛いこともあると思いますが、だれもが通る道です。でも、無理のし過ぎはだめですよ。

点滴を上手になってしまう!うまくなるコツや手技を学ぶ!

悩む看護師
点滴ができなくても、いつかうまくなるんですよね?

 

点滴が苦手、やりたくない、逃げたいと思っても点滴をしなくてはいけない場面が必ず現れます。

それならばもううまくなるしかありません。

それが一番難しいんだよ!という声が聞こえそうですが、点滴には『点滴を失敗しないための手順とコツ』があります。

点滴の極意は、採血と同じで点滴をしやすい血管を見つけることです。『血管が見えないときの5つの対処方法』や『駆血帯を巻くときのコツ』を参考に、血管をしっかり浮き出るように練習しましょう。

意外と血管が出ない原因が駆血帯が上手に巻けていなかったり、血管を上手に見つけれていないだけかもしれませんよ?

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血管を見えるようにして成功率を上げる!

悩む看護師
あー血管が見えません。うーん何となくここに血管が触れるしここでいっか。

上でも確認したように点滴を成功させるための最大のコツは、点滴しやすい血管を見つけること、点滴しやすい血管を浮き出させることです。

そのため、血管が見えなくて自信がないときには無理に刺さずに血管を見えるようにする努力をしてから採血に挑みましょう。

例えば以下のような方法がありますよね?

血管を見えやすくする方法

  • 患者の腕を温める
  • 患者の腕を心臓より下にする
  • 食事や水分摂取してもらう

基本的なことですが、採血のときに血管を見えるようにする触れるようにすることは採血の成功率を上げるコツです。

詳しくは『血管が見えないときの5つの対処方法』でまとめているので参考にしてみてくださいね。

 

また、点滴は採血とは違い、サーフローを留置しなくてはいけません。そのためある程度の血管の長さが必要になります。

キーワードは、まっすぐ、弾力がある、色がついて見えるです。それが点滴を失敗しにくい血管の特徴です。

 

 

上手い人から技術、コツを盗む!

上手い人は真似が得意なもの。うまい人から技術を盗んで自分のものしちゃいましょう。

悩む看護師
な、なるほど!まず先輩のモノマネから始めようと思います。

 

自分ひとりで点滴が上手になる人もいれば、先輩や同期のやり方を真似してみたらうまくなったということもあります。

たとえば、部活でだれかの真似をしたら上手になったとか、YouTubeでだれかのプレーをみたらできるようになったという話は珍しくありませんよね?

自分で悩まずに素直に上手な先輩の点滴のやり方を見せてもらったり、血管の見つけ方を教えてもらったりするのが上達の最短ルートかもしれません。

先輩が「ここに良い血管あるよ」といったときに必ず触らせてもらい、技術を盗みましょう。

 

 

他にできることを増やして自信をつける

悩む看護師
患者の話ならいくらでも聞けるんですけど。採血とか点滴が・・・。

発想を変えて、苦手なところに目を向けるのではなく、得意な分野に目を向けるのもいいかもしれません。

自分が他の誰にも負けないという自分の得意分野を作って自信を持つことで他の看護業務にも自信が出てくるものです。

自分が得意とする分野、アイデンティティとでも言いましょうか。

「コミュニケーションが好き」、「医師の話を患者目線で伝えれる」などなど自分ができていることに目を向けて、自分にもできていることがあるじゃないかと思うことも大切です。

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点滴が少ない、全くないクリニックや施設に転職する

悩む看護師
うーんやっぱり点滴が苦手で、もうやりたくないし、辞めてしまいたいです。

無理につらい状況で仕事を続けてもいいことなんてありません。

ましてや、先輩に怒られて神経をすり減らして、あなたが体調や精神を病んでしまっては意味がありません。

今のつらい状況から逃げることは決して恥ずかしいことではありません。

環境を変えることであなたの良さが活きてくることもありますよ。

例えば以下のような環境に変えてみてはどうでしょうか。

環境を変えてあなたらしいあなたへ転職

  • 点滴が少ない病院や診療科へ転職する
  • 点滴業務がないクリニックや介護施設へ転職する

点滴が苦手なら点滴業務が少ない病院に転職したり、診療科へ異動したりするのも賢い選択と言えます。

点滴が少ない病院や診療科の例としては精神科です。

精神科は入院時に採血したり、抗精神病薬や抗うつ薬などの血中濃度を測るために採血をすることがある程度で、点滴をすることは少ないですよ。ま、アルコール依存症や薬物依存症の離脱期には点滴を行ったり、悪性症候群などの場合には点滴を行うことがありますが、ほとんどが複数対応が必要なケースです。

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また、クリニックや介護施設にいくのも良いと思います。点滴業務だけが看護師の仕事ではありません。
患者の人生を患者らしくできるように環境整備したり、コミュニケーションすることも立派な看護師の仕事ですよ!

 

 

 

点滴が辛くて辞めたいときのまとめ

点滴がつらい看護師や苦しい看護師向けに、あるある話や、辛さから脱出する対処方法を簡単に紹介しました。

点滴がただ単にうまくなればいいだけですが、それが一番難しいものですよね。『5分でうまくなる!点滴の手順とコツ』や『血管を見つけやすくする5つの方法』などまとめているので参考にしてください。

繰り返しになりますが、採血や点滴など苦手な業務を無理して続けることは、あなたの体調を蝕み、精神的にやむ原因になりますよ?

無理して続ける必要は全くありません。

あなたにとって大きな決断となるかもしれませんが、転職も視野に入れることで心が楽になることもあります。

一人での転職に不安を持っているや今と同じ状況になりたくないあなたにはマイナビ看護師をはじめとする転職サイトを利用することをおすすめします。

無理せずあなたの看護師人生を豊かなものにしてきましょう。

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  • この記事を書いた人

ハチ

副業ブロガー / 現役看護師【経歴】国立大学▶︎公務員(保健師)▶︎縦社会と副業禁止で退職決意▶︎精神科看護師▶︎3サイト運営するが月1万円収益で3年ほど彷徨う▶︎培ったノウハウを駆使してhachiblog立ち上げ●嫁1太郎1姫と暮らす
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