看護師転職

失敗する?新人看護師の辞める決意後の10のチェックポイント!

2020年8月4日

ブログ活動でやること

新人看護師の皆さんは下のようなつらさ・苦しさで押しつぶされそうになっていませんか?

  • 採血、点滴がうまくできず、看護技術が未熟でつらい
  • 患者の命を預かるなんてプレッシャーで押しつぶされそう
  • 先輩からの責・指導が厳しくて苦しい

実際に私が看護師になったばかりの頃、同じように理不尽に先輩から怒られてトイレで隠れて泣いたり、朝起きると仕事場に向かう足が鉛のように重かったりとつらい気持ちでいっぱいでした。

特に働き出して3か月や6か月と9か月、1年と3か月の節目では不思議とつらい気持ちになって「あーもうやめたい!!」と何度も思っていました。

1年目が鬼門ともよく言われる看護師ですが、専門性が高い仕事を一朝一夕でできるわけもなく、心も体も余裕がなくなるのも仕方ありません。

 

ただ、辛くて苦しいからと、勢いで辞めようとするのは退職・転職に失敗する典型的なパターンですよ?

 

あなたの退職・転職が失敗しないように今回は、現役看護師である私から、辞める決意をした後の10のチェックポイントをまとめておきました。辞める意思が固まったのならまずこれを確認していきましょう。

看護のお仕事

新人看護師が辞めるときにチェックする10のポイント!

まず何から手をつければいいのか、右も左もわからない状態になっていませんか?

まずは辞めるときにチェックする10のポイントをざっと見ていきましょう。

新人看護師が辞めるときの10チェックポイント

  1. 新人看護師の退職・転職の流れをチェック
  2. 退職の意思を伝える時期は就業規則を守る
  3. 辞める理由を洗い出しリスト化して明確にする
  4. タイミングよく退職の意思を師長に伝える
  5. 師長に引き止められるのは覚悟しておく
  6. 退職することは直前まで師長以外に言わない
  7. 診断書があればなおよし
  8. 教育制度が充実の第二新卒を採用している求人を探し出す
  9. 奨学金制度は立て替え制度があるとこに転職!
  10. 看護師以外は年収減額する

新人看護師の退職・転職の流れ

新人看護師が退職や転職をするときの流れは以下のようになります。おおむね看護師が辞めるときの流れは以下のようになります。

新人看護師の退職・転職の流れ

  • 退職の理由を明確にする
  • 退職する意思を師長に伝える
  • 退職届を提出する
  • 転職活動をする
  • 係や委員会の引継ぎをする
  • 職場のロッカー、返却物の整理整頓
  • 職場から年金手帳などの書類をもらう
  • 職場に挨拶をして退職
  • 新しい場所に入職!

以上が辞めるとき、転職するときの流れです詳しくは『看護師が退職するとき、転職するときの流れ・手順』にまとめているので参考にしてください。

当然ですが、初めにするのは退職理由を考えて師長に伝えることです。ここでネガティブな理由ばかりを並べても絶対に退職に失敗します。退職理由は後程詳しく説明します。

退職の意志を伝えた後には、退職願・退職届を提出し、順次退職の手続きをして、退職の日をめがけて動いていくことになります。

退職理由を考えているときでもいいですが、転職活動も並行して行っていかなくてはいけません。もし、初めての転職で不安な場合はマイナビ看護師をはじめとする転職サイトを利用すれば、退職理由を一緒に考えてくれ、1年目で辞めても雇ってくれる求人やあなたがまたつらい気持ちならないような求人を探す手助けをしてくれますよ。

 

退職の意思を伝える時期は就業規則を守る

退職の意志を伝える時期は、就業規則を守って伝えましょう。労働基準法では確かに最低でも退職日の2週間前までに申し出れば辞められることが規定されていますが、なるべく病院のルールに則ったほうが引き止めに合うリスクが減らせます。揚げ足を取られると退職がスムーズにいかなくなりますよ。

ちなみになぜ就業規則を見るかというと、就業規則の退職の項目に退職意志の申し出時期が書かれているからです。

もし手元に就業規則がないという場合には、職場の棚に置いてあることが多いです。それでも見つけられない場合には、「昇給や有休の付加日数を知りたいから貸してもらえませんか?」と同期や信頼できる先輩看護師に借りましょう。

就業規則には以下のように書かれていることが多いと思います。

退職の申し出は退職希望日の1ヶ月前


各医療機関で就業規則は異なっているので、1か月前となっているところもあれば3か月前となっているところも。

あと、だれもやらないと思いますが、辞めさせていただきますと突然辞表を取り出して、「バーーーン」っと出ていくのは、社会人としてやってはいけないことです。ドラマや映画の見過ぎで変に感化されないようにしましょう。

 

辞める理由を洗い出しリスト化して明確にする

悩む看護師
うーん辞めたいと思ってしまったけどはっきり辞めたい理由が・・・。

きっかけは人それぞれ違うとは思いますが、今一度足を止めて、辞めたくなった理由、辞める理由を明確にしておきましょう。

近くにあるペンとメモ帳でもいいですし、スマホのメモ機能でもいいですので一度あなたの辞めたくなった理由、つらくなった、苦しくなった理由を洗い出して箇条書きでリスト化してみましょう。

だいたいは以下のような理由に集約してくると思います。

新人看護師が辞める理由

  • 業務が忙しくて身体がついていかない
  • 先輩看護師から怒られる、いびられてつらい
  • 命を預かることのプレッシャーに耐えれない
  • 看護師が向いていないと思った
  • 人間関係や職場環境が合わなかった

退職理由は人それぞれ違いますが、辞めたい理由や辞める理由を明確にしておかないと、師長へ退職の意志を伝えるとき、口ごもったり、上手く伝えれない原因となります。

退職理由に関しては『職場に伝える退職理由のNG例とOK例』『新人看護師が辞めたい8つの理由と対処方法』をそれぞれ参考にしてみてください。

タイミングよく退職の意思を師長に伝える

退職の意志を伝えるときに重要なのは、退職理由だけではありません。

師長に退職の意志を伝えるタイミングもとても大切です。

退職の意志を伝えるタイミングとしては以下のようにまとめられます。

退職の意志を伝えるタイミング

  • 自分の退職理由が明確に固まったとき
  • 7月や1月などのボーナス時期
  • 師長がシフト調整を行う前
  • 師長の時間的余裕があるときにアポイント!

自分の退職理由が明確に固まったとき

まずうえでも説明したようにあなたの退職理由が完全に固まったタイミングでいうのが大切です。

退職理由は別分野の専門性を高めたいといった前向きな理由にしましょう。退職理由は新人ではどのように伝えても引き止めにあうのである程度決めればOKです。

7月や1月などのボーナス時期

時期的には、人それぞれ辞めたいと思うタイミングによって違うとは思いますが、退職・転職にはお金がつきものです。

なるべく金銭的に困らないようにボーナスをもらった時期に辞めることをお勧めしています。

ボーナスをもらってから辞めれば、金銭的に少し余裕ができますし、そのあとすぐに転職すれば、次の職場での次のボーナスも満額近くもらえるのでメリットが多いですよ。

師長がシフト調整を行う前の月始めがおすすめ!

師長にいうのは月末ではなくなるべく月の初めの方がよいでしょう。

病院によって、師長によってシフト調整を行うのが月の初めなのか月の終わりなのかかなり偏りがありますが、月の初めにいえば2か月先のシフト調整は間に合うと思います。

師長が時間的に余裕があるときにアポイント!

また、師長の忙しい時間帯は避けるようにしましょう。たとえば申し送りで忙しい9時台、16時台はばたばたしていることが多いと思います。

師長の時間的余裕があるのは、お昼休憩明け、もしくはお昼前など比較的落ち着いている時間帯でしょう。

退職の意志を伝えるときには、いきなり退職の意志を伝えるのではなく、「師長、少しお話したいことがあるので○時ころ、もしくは師長のお時間がいいときに時間を作っていただけませんか?」とアポイントを取りましょう。

立ち話で伝えるのはマナー違反ですよ。

師長に引き止められるのは覚悟しておく

新人看護師であれば、確実に師長に引き止められます。ましてや1年経っていなければまだまだ学ぶことがたくさんあるため、今のまま頑張るようにと引き止められます。主な引き止めの落とし文句は以下の通りです。

引き止めの落とし文句

  • 新人なんだからまだまだ学ぶことがある
  • 今辞めるのはもったいない
  • あなたは必要な人材だよ
  • 残された同期のことを考えてほしい
  • そんな考え方ではどこへ行ってもやっていけない

師長も多くの退職者を経験しています。

退職する意思が本当に強い人に対しては引き止めを強く言わない傾向にありますが、上記のように辛辣な言葉や甘い言葉を使ってあなたを引き止めようとします。

しかし強い意志で立ち向かい、辞める意思が固いことを伝えましょう

引き止めにあったら戸惑ってしまう、困ってしまうという方は、『新人看護師が引き止めに合ったときの対処方法』も合わせて確認しておいてくださいね。

 

退職することは直前まで師長以外に言わない

退職することを師長に伝えれると、もう退職する気になって同期や先輩などにも辞めることを口走ってしまいがちですが、これはNGな例です。

新人看護師が辞めるときは、退職直前まで師長以外に退職することを言ってはいけません。

師長以外にいってしまうと、次の日には病棟全員の看護師の耳にまで入ってきますよ。そうなると退職までの数か月を険悪なムードで仕事をしなくてはいけなくなります。

そのような状況は避けたほうが円満退職のためにはよいでしょう。

少なくとも退職の1か月前くらいまでは周りの人には言わないようにして、退職することは朝のミーティングなどの正式の場で病棟の看護師全員に公言する方が角が立たなくてよいでしょう。

診断書があればなおよし

もし、体調不良で退職せざる追えない場合には、受診している医療機関から診断書を出してもらい、就労が困難であることを示しましょう。

かなりレアケースですが、退職の意志を伝える際に、医師の診断書があれば、師長も無理に引き止めることもできません

退職の意志を伝えるだけもかなりのストレスがかかります。体調が悪いときには診断書を盾にてあなたの体を守ることも必要です。

教育制度が充実の第二新卒を採用している求人を探し出す

退職後は別の病院で就労する予定であれば、第二新卒を受け入れている求人を探しましょう

第二新卒とは「新卒で入職後、3年以内に辞めて再就職する人たち」のことを指して使われます。

自力やハローワークでの転職で第二新卒を見つけるのが難しい場合には、転職サイトをうまく利用して見つけるのがよいでしょう。

第二新卒を受け入れている病院は、ほとんどの場合教育制度が整っています。

また、あえて第二新卒を受け入れているだけあって、教育制度以外にも、就職後に定期的に師長やプリンターとの面談の設定がされていて、負担がかかりすぎていないか、ストレスがかかりすぎていないかを調整してくれるところもあります。

下手に中途採用で即戦力を募集しているところに就職するより、再度勉強をし直したほうがあなたのためになるでしょう。

奨学金制度は立て替え制度があるとこに転職

新人看護師の中には、学生の頃学費や生活費のために奨学金制度を利用していた人もいるのではないでしょうか。

その奨学金制度があるために辞めるに辞めれないと嘆いてはいませんか?

奨学金制度は、辞めるときに一括返済を要求してくるものがほとんどです。しかし、新人の看護師が一括返済なんてできないので、辞めたいのに苦しい状況で耐えている人もいるでしょう。

そういう場合には、奨学金制度の返済金を一時的に立て替えて転職させてくれる病院や求人への転職しましょう。

現在のあなたの奨学金をいったん立て替えて一括返済してくれて、転職先の医療機関でその支払いをしていくというものです。

これなら今のつらい、苦しい思いをしている病院から抜け出せますよね。

ちなみに、「奨学金の立て替えをしています」とおおっぴらに公表している求人はありません。

ではどうやって探すのか?

それは転職サイトのコンサルタントに頼むことで見つけることができます。看護師の転職のプロなのでそのような優良求人の情報を持っているのです。

看護師以外の職業に転職すると年収が劇減する

余談になりますが、看護師以外の仕事に転職したいと思う人もいるかもしれませんね。

しかし、看護師は国家資格です。ほかの職業に転職した大学の同期が皆驚いていたのは給料が劇的に安くなってしまったこと。

看護師は夜勤手当がある関係上、給料が割高になっています。

夜勤手当だけで考えても、夜勤手当/月:5万前後となっていますので、年間で計算すると60万ほど夜勤手当がもらえることとなります。

これが10年になれば600万円の差になります。

単純に基本給だけで考えても大きな差になります。

看護師がもう無理と思っていても、年収がこれだけ違うと、一考の余地がありそうですね。

失敗しないために転職サイトを使ってはどうでしょうか?

上記のように新人看護師が退職のときに気をつけるポイントはたくさんありますが、初めのことだらけで誰かに相談したいと思うこともあるでしょう。

そういうときこそ、看護師の転職の専門家であるマイナビ看護師をはじめとする転職サイトを利用してみてはどうでしょうか

転職サイトは完全無料で利用できるうえに、あなたの退職理由を一緒に考えてくれたり、あなたに合った求人を一緒に探してくれたりします。また、面倒な面接や見学の日程調整、給料や雇用条件の交渉までしてくれます。

しかし、第二新卒を受け入れている優良求人はどんどん取られていっています

なぜなら、新卒で辞める看護師が全体の9%近くいるからです。つまり、新卒の10人に1人が1年以内に辞めているのでそりゃ求人がなくなりますよね。

早めに転職サイトの知識をつけてあなたに合った転職サイトに登録してはどうでしょうか。

繰り返しになりますが、転職サイトは1分ほどで登録できて完全無料ですよ。サポートを受けて円満退職・転職成功を目指しませんか?

 

まとめ

新人看護師の辞める決意後の10のチェックポイントを簡単に解説していきました。

新人が辞めるので師長や病棟の先輩看護師もつらく当たってくることもあるとも思います。

しかし、あなたがつらい、苦しい思いをしてまで続けれる必要はどこにもありません。あなたの人生なのですから、あなたが働きやすい場所であなたらしい看護をしてみてはどうでしょうか。

看護師に向いていないと思うときもあると思いますが、『看護師に向いていない』のではなく『今の病院があなたに合っていない』だけですよ。

あなたに合った病院を紹介してもらうには、大手の看護師転職サイトを使うのがおすすめ。

  • 看護のお仕事※アドバイザーが一番よかった。変な人と話したくないならここ。
  • マイナビ看護師※CMでもおなじみの大手。案件も豊富なのでまずはここに登録。
  • ナースではたらこ※『行きたい病院があるけど求人がない』なら逆指名できるここに登録。

大手ならサービスに大きな差はありませんので、複数登録して相性がいいアドバイザーと一緒に転職活動を勧めていけばOKです。

詳しいランキングを知りたい方は下の記事を参考にしてください。
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  • この記事を書いた人
gussan

ハチ

副業ブロガー / 現役看護師【経歴】国立大学▶︎公務員(保健師)▶︎縦社会と副業禁止で退職決意▶︎精神科看護師▶︎3サイト運営するが月1万円収益で3年ほど彷徨う▶︎培ったノウハウを駆使してhachiblog立ち上げ●嫁1太郎1姫と暮らす
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