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精神科看護師のストレスは『無力感』という話【一般科に比べたらぬるゲー】

2020年7月21日

精神科看護師のストレスは『無力感』という話【一般科に比べたらぬるゲー】
悩む看護師
精神科看護師のストレスがなにか知りたい人「精神科看護師ってどんなストレスがあるの?一般科と比べてやりがいとか向いているかとかも比較したい。」

こういった疑問にお答えします。

 

この記事の内容は下のとおり。

精神科看護師のストレスは『無力感』という話

精神科看護師は一般科に比べたらぬるゲーです。

この記事を書いている管理人のハチは精神科看護師歴4年です。
保健師を4年していたのでその時のブラック感と比較すると精神科看護師はぬるゲーですね。

こういうと

怪しむ人
はぁ?ぬるねぇーし、めっちゃ大変だよ。
という批判が来そうですが、実は精神科看護師って働きやすいんですよね。

一般科に比べて時間のスケジュールも立てやすいし、点滴管理や検査出し、オペ前のバタバタもありません。
どちらかというと患者さんと話して問題を明確にしたり、薬物調整のカンファレンスを行ったりと看護師が主体的になって動けるのも良い点。

そのあたりも踏まえると、ぬるゲーです。保健師と比べても残業もなく幸せです。

もし、一般科から精神科看護師への転職を検討しているのであれば、ぜひとも来てあなたの看護力を生かしてほしいですね。そのあたりは下の記事にまとめています。

人気記事看護師転職サイトランキング【脱看護師しましょう】
参考精神科看護の『やりがい&面白さ』は『看護力が治療に直結』するという話

それでは、精神科看護師のストレスは『無力感』というのがなぜか話しています。

看護のお仕事

精神科看護師のストレスは『無力感』という話

精神科看護師のストレスは『無力感』という話【一般科に比べたらぬるゲー】

精神科看護師のストレスは『無力感』です。

 

なぜなら、まとめると下のようなストレスがあるから。

  • 精神科領域の看護や知識が不足していると感じる
  • 医師と患者の間に入るのが難しい
  • 医師と看護師との価値観・意見が食い違う
  • 患者の治療に理想と現実のギャップが大きい
  • 患者からの暴力のリスクがある
  • 患者からの暴言や被害妄想をもたれる
  • 患者・家族の架け橋が難しい

 

 

精神科領域の看護や知識が不足していると感じる

精神科領域の看護や知識が不足していると感じる

精神科看護師なら常に感じること。

精神科領域の看護や知識の不足感。これって勉強してても常に感じるんですよね。

 

 

なぜなら、精神科って正解がないから

 

例えば

  • ウイルス性の風邪なら対処療法で様子みるとか
  • 溶連菌感染症なら抗生剤で様子みるとか

といった形で〇〇=コレという答えがあれば楽なんですが、精神科看護は正解が難しい。

双極性感情障害の患者に病識がない場合、疾病教育がいい人もいれば、個別面談の動機づけがいい人もいれば、家族からガツンと言われた方が聞く人もいます。

こういった形で正解がない。

だから常に、精神科領域での看護、知識の不足感があります。

 

 

医師と患者の間に入るのが難しい

医師と患者の間に入るのが難しい

医師と患者の間に入るのが難しく感じることも多いです。

医師が『今の薬あまり効いていないからお薬を変えます』といっても、患者は『今の薬が合ってると思うから変えたくない。また薬増えるのも嫌だ』とすったもんだすることも。

 

こういう場合、看護師が間に入って調整するんですがこれが大変なんですよね。

 

医師と看護師との価値観・意見が食い違う

医師と看護師との価値観・意見が食い違う

医師と看護師間でも価値観や意見が食い違うことも多い。これは当たり前かもですが。

看護師評価では「薬があまり効いていない」と感じていても、

医師評価では「薬が効いている」という評価。(医師の前だとええかっこしいの患者も多いので)

 

このあたりも難しい問題ですよね。私達は診断や治療を決めるわけじゃないのでなかなか口出しできませんから。

 

 

 

患者の治療に理想と現実のギャップが大きい

患者の治療に理想と現実のギャップが大きい

患者の治療に理想と現実のギャップが大きいこともストレスに感じることも。

 

なぜなら、患者が「自立できるように支援したい」と思っていても、現実問題「家族支援が希薄」「病識がない」「幻覚や幻聴体験への理解が乏しい」などなど、理想と現実がかけ離れがちだから。

 

一般科、精神科に関わらずこのギャップにしんどくなる看護師も多いですよね。

 

患者からの暴力のリスクがある

患者からの暴力のリスクがある

患者からの暴力のリスクがあるのは、精神科特有のストレスですね。

 

具体的には下のようなケース。

  • 統合失調症の幻覚妄想で医療者が悪者に見えて暴れる患者
  • アルコールや薬物の離脱症状でわけが分からず暴力的になる患者
  • 入院に納得せずスタッフに攻撃性を示す患者

などなど。

 

常に暴力のリスクと隣り合わせ、もしくは暴力を振るわれるケースも多いですね。

 

 

患者からの暴言や被害妄想をもたれる

患者からの暴言や被害妄想をもたれる

患者から暴言を言われること、被害妄想の対象になることも多いのでつらくなることも多いですね。

 

  • 躁状態でまとまりなく暴言を言われ続ける
  • せん妄状態で被害妄想の対象になって文句を言われる
  • 不当な入院だといって弁護士に名指しで訴えられる

などなど。

 

けっこう日常的にストレスに感じる出来事も多いですね。

 

 

患者・家族の架け橋が難しい

患者・家族の架け橋が難しい

患者と家族の架け橋がむずしいことも多いですね。

 

患者が「家族が病気の理解をしてくれない」といいつつ、家族の悪口をずっといっていたり。

家族は「怠薬さえしなければいい」といいつつ、服薬管理をしてくれなかったり。

 

こういったケースも多く、患者教育だけではだめで、家族への介入が必要なケース。その逆も然り。

 

患者だけに介入するケースの方が少ないので、患者、家族をまとめて対応することも多いんで多重課題なことがストレスになりますね。

精神科看護師のことでよくある質問

精神科看護師のことでよくある質問

精神科看護師のきつさを気にしている人は下のような疑問も持っていませんか?

  • もし精神科看護師になるなら向き不向きを知りたい
  • 精神科看護師のやりがいって?
  • きついことってどんなこと?
  • きつさ以外のストレスは?

順番に解説します。

 

 

精神科看護師に向いているか向いていないか知りたい

精神科看護師に向いているか向いていないか知りたい

精神科看護師に向いているか向いていないかは下のとおり。

精神科に向いている人には以下のような特徴があります。

  • プライベートと仕事を両立できる
  • 人と話すのが好き
  • 相手のペースに合わせれる
  • 根気強く心の強さがある
  • 精神的に安定している
  • 気持ちの切り替えがすぐできる

詳しくは下の記事で解説しています。
参考精神科看護師が向いている人の6つの特徴【精神科にいくなら知っておくべきこと】

精神科看護師のやりがいって何?

精神科看護師のやりがいって何?

精神科看護の『やりがい&面白さ』は『看護力が治療に直結』すること。

下がやりがいの具体例。

  • あなたの看護力を活かすことで患者が回復する
  • 退院後をイメージしつつ長いスパンで関われる
  • 精神看護だけじゃなく身体疾患の知識も必要

詳しくは下の記事で解説しています。

参考精神科看護の『やりがい&面白さ』は『看護力が治療に直結』するという話

 

精神科看護師のきついことって何?

精神科看護師のきついことって何?

精神科看護師のきついことは下のとおり。

  • 暴言・暴力
  • 妄想の対象になること
  • 自分の一言の重みが大きいこと
  • 患者の話を聞かなくてはいけないこと

このことは別の記事で解説しています。

参考精神科看護師の4つのきついこと【一般科看護師に比べたら時間的に楽です】

 

精神科看護師のストレスは?

精神科看護師のストレスは?

精神科看護師のストレスは下のようなものがあります。

  • 精神科領域の看護や知識が不足していると感じる
  • 医師と患者の間に入るのが難しい
  • 医師と看護師との価値観・意見が食い違う
  • 患者の治療に理想と現実のギャップが大きい
  • 患者からの暴力のリスクがある
  • 患者からの暴言や被害妄想をもたれる
  • 患者・家族の架け橋が難しい

 

詳しくは下の記事にまとめています。

参考精神科看護師のストレスは『無力感』という話【一般科に比べたらぬるゲー】

 

 

精神科看護師は一般科に比べたらぬるゲーです。

精神科看護師は一般科に比べたらぬるゲーです。

精神科看護師はストレスがいっぱいあります。とはいえ、一般科に比べてぬるゲーです。

 

 

なぜなら、看護師が一般的に感じるストレスと比較するとだいぶ違うから

看護師のストレス原因、1位は人間関係|看護師の本音アンケート
引用:看護師のストレス原因、1位は人間関係|看護師の本音アンケート

 

看護師のストレス原因のトップ3は

  • 『人間関係』
  • 『仕事の責任が重いこと』
  • 『仕事の量が多いこと』

 

このいずれにも精神科は当てはまらないことがほとんど。

 

 

少なくとも私の病院では、

  • 人間関係は良好(上司は少し厄介ですが)
  • 命を左右するような治療や処置が少ない
  • 仕事の量もそこまで多くないです(拘束対応や暴力対応で日によりますが)

かなりストレスが少ないんですよね。

 

むしろ、患者や医師との治療関係に悩むって本来の看護師として当たり前のストレスですよね。

 

 

一般科は看護師として向き合うべき患者の看護、医師と患者の架け橋などに目を向けられないほどストレス原因が多いってことです。

 

だから精神科は一般科にくらべてヌルゲー。

仕事がしやすいといえます。

 

もし、

怪しむ人
一般科看護師「うわぁーマジストレス多すぎて看護師しんどすぎ」
と感じているなら、環境を変えるのはアリアリですね。

 

ちなみに大手の看護師転職サイトなら精神科看護師への転職も手厚くサポートしてくれます。

  • 看護のお仕事※アドバイザーが一番よかった。変な人と話したくないならここ。
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看護師転職サイトで重要なのはアドバイザーとの相性。

 

最後になりますが、挑戦する人としない人との差には大きな差が生まれます。

最近好きな言葉にユニクロの会長兼社長 柳井正さんの下の言葉があります。

今まで僕はずっと失敗してきた。勝ち負けでいえば一勝九敗くらい。
引用:第405回 「今まで僕はずっと失敗してきた。勝ち負けでいえば一勝九敗くらい。」ファーストリテイリング 会長兼社長 柳井正

行動するかしないかで成功の数も変わってきます。転職は失敗じゃないですよ。転職することで成功へ近づいている。そう考えると少し気が楽になるかも。

あとは行動するかしないかはあなた次第ですね。
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  • この記事を書いた人
gussan

ハチ

副業ブロガー / 現役看護師【経歴】国立大学▶︎公務員(保健師)▶︎縦社会と副業禁止で退職決意▶︎精神科看護師▶︎3サイト運営するが月1万円収益で3年ほど彷徨う▶︎培ったノウハウを駆使してhachiblog立ち上げ●嫁1太郎1姫と暮らす
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