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精神科看護師の仕事がしんどい時の対処方法【結論:思考&仕事の優先順位を見直す】

2020年8月26日

精神科看護師の仕事がしんどい時の対処方法【結論:思考&仕事の優先順位を見直す】

悩む看護師
精神科の仕事がしんどい看護師『精神科に転職したばかりだけど、患者とのコミュニケーションが大変・・・話を上手く切れない。患者との話が長くなると仕事も遅れて残業になる。「記録まだできてないの?」と言われて自分は仕事ができないのかと不安・・・精神科の仕事を上手くこなす考え方とか仕事の仕方を知りたいなあ。」

こういった悩みにお答えします。

結論、精神科看護師がしんどくなる理由は下のとおり。

  • 患者との話が上手く切れない
  • 小言、愚痴、暴言を言われる
  • 隔離や拘束、閉鎖病棟で確認することが多い

 

こういったしんどくならないためにはコツがあるので、精神科看護師4年目の管理人が実践している仕事術や考え方を紹介していきます。

そのため下の内容を解説。

  • 精神科看護師のしんどい3つの理由
  • しんどくならないための思考法と仕事術

 

この記事を読めば、精神科看護師としてしんどくなりにくくなります。大概は経験、慣れていないというだけかもしれませんが、なるべくそのような無責任な言葉を排除して『明日から実践できる』方法を紹介しています。ぜひ参考に明日からの精神科ライフをラクにしてみてくださいm(_ _)m

 

参考看護師転職サイトの選び方+ランキングベスト3【脱看護師しましょう】
参考【2020年版】精神科看護師への転職マニュアル【結論:ラクに看護できます】

 

看護のお仕事

精神科看護師のしんどい3つの理由

精神科看護師のしんどい3つの理由

精神科看護師のしんどい3つの理由は下のとおり。

  • 患者との話が上手く切れない
  • 小言、愚痴、暴言を言われる
  • 隔離や拘束、閉鎖病棟で確認することが多い

 

患者との話が上手く切れない【精神科看護師がしんどくなる理由①】

患者との話が上手く切れない【精神科看護師がしんどくなる理由①】

精神看護師になったばかりの頃、一番しんどかったのは患者さんの話が上手く切れないことでした。

というのも、精神科ではコミュニケーションに始まりコミュニケーションに終わるといっても過言ではないくらいコミュニケーションが大切です。

だからこそ、初めのころは「コミュニケーションしなきゃ!!」と意気込んでしまいます。

でもコミュニケーションすればするほど

  • 患者は話が止まらなくなったり
  • 愚痴をずっと聞かされたり
  • 幻覚妄想の話がどんどん広がったり

ということが日常茶飯事。

そうこうしているうちに、

驚く看護師
「あれ?どうやって話切ったらいいんだろ?」

とわからなくなってしんどくなるんですよね。

この対処方法は後述します。

 

ちなみにコミュニケーションの方法については下の記事に詳しく解説されています。

参考精神科看護師の必須コミュニケーション技術『LEAP』を徹底解説

 

小言、愚痴、暴言を言われる【精神科看護師がしんどくなる理由②】

小言、愚痴、暴言を言われる【精神科看護師がしんどくなる理由②】

小言、愚痴、暴言を言われる

と書くと簡単ですけどこれって本当に多いんですよね。

 

例えば、

  • 医療保護入院ってなんだよ!お前らせいで俺はかえられないんだ!! どうしてくれんだよ!!ああ!!??
  • 入院になるようなことって全然ないのに不当に入院させられているんですよ。訴えますからね。あなたの名前覚えましたから!!
  • (30分程話をきいた後に)全然話聞いてくれないんですね・・・もういいです。

などなど。

暴言ではないですが・・・けっこうしんどくないですか??

私はもう慣れてしまいましたが、精神科看護師になりたての新人時代にはけっこうしんどくなりましたね。

 

 

隔離や拘束、閉鎖病棟で確認することが多い【精神科看護師がしんどくなる理由③】

隔離や拘束、閉鎖病棟で確認することが多い【精神科看護師がしんどくなる理由③】

隔離や拘束、閉鎖病棟は、確認することだらけですよね。

病院ごとでも独自ルールがあるから余計確認事項が多くて、しんどくなることも。

 

例えば、

  • 鍵をかけたかガチャガチャと確認する
  • 隔離室から開放→隔離室へ戻るときには持ちモノ確認する
  • 鍵が多いから移動に時間がかかる+導線がめちゃくちゃ悪い

などなど。

一般病棟ではないことをするから、慣れてなくて余計しんどくなるんですよね。

 

 

精神科看護師がしんどくならないための思考法と仕事術

精神科看護師がしんどくならないための思考法と仕事術

しんどくならないための思考法と仕事術を紹介しておきます。

これらは私独自ですが精神科看護師4年しているので参考になるかと。

  • 患者の話は『時間を決める」か「ヘルプを頼んでおく』
  • PDCAサイクル
  • 小さな積み重ね

 

患者の話は『時間を決める』か『ヘルプを頼んでおく』

患者の話は『時間を決める』か『ヘルプを頼んでおく』

患者の話を切れない人は『時間を決める』か『ヘルプを頼んでおく」のがいいです。

患者さんの話を上手く切れてない、終わらなくてしんどくなるって看護師さんはやり方を変えるべきです。

なぜなら、その仕事のやり方を変えない事には残業は変わらないから。

患者さんの話を長く聞く→記録をする時間がなくなる

このサイクルを断ち切るには、患者さんとの話を区切るしかありません。
※あ、記録を書く時間を短縮する方法もありますが患者さんの話が長くなればそれだけ記録も長くなりますよね。

患者さんの話を切るには、自分から話を切るしかないですがこれがなかなかうまくできない看護師さんも多いも。

それなら、はじめから長くなると予測されるときには話せる時間を決めておくのがいいです。
例えば、

○○さん、とても話を聞きたいんですが今は5分程しか時間を作れないんです。5分で約束していただいてもいいですか?
(時間が来ても話している場合)
○○さん、先ほど約束したとおり、時間になってしまいましたので席外しますね。

と割とスムーズに退席できます。

 

ここで重要なのは約束をして同意を得ておくこと。

 

もし同意を得れない場合には話をしない選択もありかなと。

別の機会に話す時間を作る、再度約束するなどで対応しましょう。

 

もう一つは、もし時間になっても戻ってこなかったら呼びに来てほしいとスタッフにヘルプを伝えておく方法。

具体的には、

患者さんのところに行く前に

別のスタッフに『○○さんのところ行きますけど、もし●時●分までに戻ってこなかったら呼びに来てもらっても良いですか?」と伝えておきましょう。

こうしておけば話しこんでしまっても安心ですよね。

一応、注意しておきますが、
重要な内容の話は、長くなろうが避けては通れません。

下のとおり。

  • 自殺をほのめかす話
  • 過去の虐待を受けていた話
  • 涙を流して息苦しさを感じている話

この辺は、言語化しにくいですが真剣な話は切り上げない事。

 

 

しんどくならない思考法は PDCA サイクル【ネガティブサイクルを断ち切る】

しんどくならない思考法は PDCA サイクル【ネガティブサイクルを断ち切る]

しんどくならない思考法は PDCAサイクル思考です。

精神科看護師といえども、しんどくなると負の感情、マイナス思考を繰り返しネガティブサイクルに入ってしまいます。

だれでも経験があるのでは?

  1. 失敗する
  2. 『自分はなんて仕事のできない人間なんだ』
  3. その気持ちでいると集中力を書いて再度失敗する
  4. 『なんてダメな人間なんだ』

といったネガティブなサイクルに入ると思考が悪い方向、悪い方向に行ってしまいます。

 

このような時は基本に立ち返り、看護師お得意の PDCAサイクルを回しましょう。

失敗したら

  1. なぜ失敗したのか?
  2. 次はどのような代替案をするのか
  3. 再度失敗したら代替案のどこが悪かったのか
  4. 再チャレンジ

例えば、

患者さんを怒らせてしまった場合には信頼関係が出来ていない状態で退院に向けた話をしてしまった

まずは信頼関係を築くところから→本人の趣味の話、生い立ちの話から聞いて行く

徐々に信頼関係ができたら、再度退院に向けて一緒に考え、本人と医療スタッフの意見をすり合わせていく

といったプロセスを踏みましょう。

こういうのは数をこなして、失敗しながら上手くなっていくものかもしれません。

採血もたくさんの失敗の上で今のあなたがありますよね?

 

 

それでも意識するのとしないのとでは大きな違いがあります。

実はこのコミュニケーション方法ってLEAPっていいます。

詳しくは下の記事を参考にどうぞ。

参考精神科看護師の必須コミュニケーション技術『LEAP』を徹底解説

 

 

しんどくならない仕事術は積み重ねが重要

しんどくならない仕事術は積み重ねが重要

精神科でしんどくならない仕事術は積み重ねが重要です。

精神科って特に記録が多いんですよね。細かな記録が多いというよりは、一つの記録のボリュームがめちゃ大きいって感じです。

一般科でも精神科でも優先順位をつけないと残業になるのはみなさんわかっていますから改めて説明はしません。

ただ、

驚く看護師
いやいや優先順位をつけてやってても残業になるから困ってるんじゃん

という声が聞こえてきそうなので繰り返します。

優先順位をつけつつ、積み重ねましょう。

 

まず、精神科で重要なことってなんですか?

患者の話を聞くことがまず重要です

ここができていないと看護ではないですよね。

優先順位は一般科と同じつけ方でいいですが、患者の話を聞く=コミュニケーションのやり方ひとつでかなり仕事は変わります。

コミュニケーションといっても、薬物療法や今後の治療方針を決める意味で

  • 精神症状や気分変動の確認
  • 睡眠時間や質の確認

などは優先順位が高くなります。

最悪このあたりの確認して主治医やスタッフ間で共有ができていれば OK。

あとは、記録はスキマ時間を見ながらすること。

これがけっこうできていない人が多いですね。

悩む看護師
『今記録かけそうだけど、別のことしよう」

と思考すると残業になります。

 

 

記録が書けそうと思った瞬間に少しでもいいので書いておきましょう

ちなみに途中までしか書けなさそうなら途中まででも書けばOK。

0より1、1より2です。

細かい違いですが、この積み重ねで、残業は減っていきます。

怪しむ人
記録が少ししか書けなくて電子カルテが中途半端な記録でいっぱいになるとなあ。

と気が引ける場合には、word、メモ帳などに一時的に保存してコピペでも OKかなと。

ただ個人情報漏えいに注意が必要なので個人が特定されてしまうような記録は駄目ですよ。

この辺はご理解してお使い下さい。

 

積み重ねひとつで最終的な記録の量も変わってきます。

日勤終わりに、10割の記録のうち、5割終わっているのと、0割なのとどちらがいいか?

答えは明白ですよね。

しんどい気持ちを減らすのは小さな積み重ねかもです。

 

精神科看護師がしんどくて仕事場にいけないあなた。

本当にしんどくて仕事場にいけないあなた。

もし、つらすぎて仕事場に行けない、食事ものどを通らない、お腹や胃が痛くて仕事に行けないくらいというなら危険かも。

精神科にいるあなたなら危険なのがおわかりなはず。

そういう場合は、転職してもOKですよ。

私も保健師時代、人間関係がしんどすぎて逃げました。今は精神科看護師に転職して楽に仕事ができるようになりました。(ブログからもにじみ出てませんかね笑)

そして、人間関係で消耗していた私は自分で転職先を探しても上手く見つけられませんでした。そこで見つけたのが看護師転職サイトで、最終的に転職を決定したのは看護のお仕求人数も15万もあって地方でも対応してくれて助かりましたよ。

一応私が利用した転職サイトの一覧を載せておきます。

  • 看護のお仕事※アドバイザーが一番よかった。変な人と話したくないならここ。
  • マイナビ看護師※CMでもおなじみの大手。案件も豊富なのでまずはここに登録。
  • ナースではたらこ※『行きたい病院があるけど求人がない』なら逆指名できるここに登録。

ぶっちゃけ転職サイトを使えば、自分の負担がかなり減るので使わない手はないかと思います。

 

あとはあなたが行きたい病院へどうしたらいい条件でラクに転職できるかを考えて使うか決めたらOKです。

参考看護師転職サイトの選び方+ランキングベスト3【脱看護師しましょう】
参考【2020年版】精神科看護師への転職マニュアル【結論:ラクに看護できます】

  • この記事を書いた人
gussan

ハチ

副業ブロガー / 現役看護師【経歴】国立大学▶︎公務員(保健師)▶︎縦社会と副業禁止で退職決意▶︎精神科看護師▶︎3サイト運営するが月1万円収益で3年ほど彷徨う▶︎培ったノウハウを駆使してhachiblog立ち上げ●嫁1太郎1姫と暮らす
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