看護師転職ノウハウ

看護師の理想と現実の違いで辞めたいのは私だけ?【体験談踏まえて精神科への転職を勧めます】

2020年4月22日

看護師の理想と現実の違いで辞めたいのは私だけ?【体験談踏まえて精神科への転職を勧めます】
悩む看護師
看護師って理想と現実にギャップありすぎ!座学だと患者との信頼関係を築いて、個別性を意識して看護計画を立てて、最終的に笑顔で退院・・・みたいな。

でも現実は、毎日のようにどんどん患者が来ては手術をしたらすぐに退院。信頼関係とか個別性とかほぼ皆無・・・。私がおかしいの?

と疑問に感じてはいませんか?

結論をいうと、あなただけが理想と現実のギャップに悩んでいるわけではありません。

私は現役精神科看護師をしているハチと申します。
私の勤務している精神科では、「一般科→精神科」へと転職した看護師さんがたくさんいます。

そして、その看護師さんが口を揃えて言うのが、「看護師やってるなぁって感じる!」ということ。

一般科にいると、どうしても入院期間が短いので、

  • 信頼関係を築く
  • コミュニケーションを通して個別性を意識した看護計画を立てる
  • 看護問題を解決していく

って難しいんですよね。(慢性期の病院で入院期間がながければ別)

逆にいうと、精神科はだいたいが入院期間3ヶ月という長い期間なので、患者と看護師が接する機会が多く、上のことを実践しやすい。

だからこの記事では、基本は一般科の人向けに精神科への転職をおすすめする内容になっています。
ただそれだけだと新人看護師さんは「私は?」となるので下のようなで解説していきますね。

記事内容

  • 看護師の理想と現実が違う体験談を踏まえて精神科はどうか
  • 新人看護師に向けてまず看護を仕事と捉えてみてはどうか
  • 看護師の理想と現実のギャップで感じるよくある質問

それでは参ります。

精神科看護師に興味のある方は『【2020年版】精神科看護師への転職マニュアル【結論:ラクに看護できます】』を読まないと損かも。

看護のお仕事

看護師の理想と現実の違いで辞めたいのは私だけ?【体験談踏まえて精神科への転職を勧めます】

看護師の理想と現実の違いで辞めたいのは私だけ?【体験談踏まえて精神科への転職を勧めます】

看護師をしていると、「なんかどんどん患者が来て、じっくりと看護をするって感じじゃないなぁ」と感じることはありませんか?

このように感じている看護師さんはたくさんいますよね。

先程も言いましたが、

  • 信頼関係を築く
  • コミュニケーションを通して個別性を意識した看護計画を立てる
  • 看護問題を解決していく

個別師を意識した看護って現代とはそぐわないと感じています。

内科系の病棟なら入院期間が5日とかざわにありますからね。

そんな短い期間で信頼関係を築ける看護師ってどのくらいいるのか疑問に感じませんか?

だから「学校で習ったことと違って、現実の現場は次から次へと患者が入れ替わり気持ちを切り替える暇もない」といった不満や悩みがでてくるわけですね。

あなただけでなく、誰しもが持っている疑問だと思います。

ではどうするのか?

何度もお伝えしていますが、

  • 信頼関係を築く
  • コミュニケーションを通して個別性を意識した看護計画を立てる
  • 看護問題を解決していく

という看護をしたいのなら、精神科看護師に転職することをおすすめします。

悩む看護師
ただ、いきなり勧められてもちょっと・・・。

という方も多いですよね。

精神科看護師がなぜおすすめかというと、下のようにまとめられます。

入院期間が長い
患者とのコミュニケーションを取る時間多い
患者本人の問題に対して看護計画を立てて退院に向けて取り組みやすい

ただ内科に比べるとかなり違った看護になります。

疾患と言っても目に見える創部、術後管理などがあるわけではありません。

精神科の主な疾患は下のようなものです。

  • 統合失調症
  • 双極性感情障害
  • 発達障害・ボーダー
  • アルコール・薬物使用障害

最近で言えば、発達障害の患者が早期に入院につながるっているので個別の問題もたくさんあるケースが多いので看護の力が発揮されることが多いですよ。

内科だとどうしても医師の指示どおりというのが多いですが、精神科だと医師と相談しながら個別での対応を相談しながら、それこそコメディカル全体で対応する治療を展開しやすいです。

いろいろと書きましたが、要は、

信頼関係築く→個別の問題の発見→看護の展開→評価→退院に向けて多職種が協力

といった医療を展開しやすい。

看護師の現実と理想のギャップが少ないのが精神科なんですよね。

もし、「自分の看護を展開したい」「もっと患者と関わりながら治療に参加したい」「点滴管理や入院だしばかりはライン作業みたい」と感じているのなら精神科はありですよ。

ちなみに私は保健師時代、変な病院に転職したくなかったので、看護師転職サイトの看護のお仕事を使って転職しました。看護師転職サイトってたくさんありますけど厳選すると3社くらいしかおすすめできるところがありません。ちなみに全部使ってみてのランキングは下に掲載しています。

»【失敗しない】現役看護師がおすすめする看護師転職サイトランキング!
»【すべて無料】看護のお仕事とは【登録方法、メリットと注意点も解説】

新人看護師はまず「看護」を「仕事」としてできるようになる【でもしんどいなら転職していい】

新人看護師はまず「看護」を「仕事」としてできるようになる【でもしんどいなら転職していい】

新人看護師で、理想と現実の狭間で「なんか違う」「これじゃない」と感じているあなた。

毎日、自分なりに看護や患者と向き合っているからこそ、悩みが生まれてくるんですよね。すごくわかる!というか私も保健師時代そうかんじていました。
»【自由に生きませんか?】元保健師→今看護師がブログを始めた理由と稼げた理由

一つ言えるのは、まずは看護の基本的な技術を身に着けてからでも遅くはないです。

とはいえ、私はそんな古い考え方をそのまま実行しろとは言いません。

看護技術が未熟だろうが、なんだろうが、自分が疑問に感じたまま看護するのってしんどくないですか?

「一人前になるまでは頑張らなきゃ」「3年間は同じところでやらなきゃ」と感じているあなた。

それって誰が決めたんですか?

誰かが決めた常識に縛られてしんどい気持ちで仕事するのってつらくないですか?

自分で誰かが決めた常識に、首をしめられて看護をするくらいなら、理想を求めてもいいですよ。

例えば、

  • 患者としっかりと向き合って看護をしたい
  • 看護技術は未熟かもだけど技術だけを磨く看護はなんか違う
  • いやいや看護技術とかじゃなくてこんな残業だらけじゃなくてもっとプライベート充実させて旅行とか買い物とかしたい

などなど。

自分が求める理想ってありますよね?

そのために看護を仕事と捉えて転職するもの全然ありです。

ぶっちゃけ、転職したからって「未熟なんだから」「もう少し頑張れば・・」っていうのは師長や病院側の引き止め常套句です。

無視してOKです。

看護師の理想と現実のギャップで感じるよくある質問

看護師の理想と現実のギャップで感じるよくある質問

転職していいって言ってますけど、理想と現実のギャップを感じるときっていろいろと疑問が湧いてきませんか?

順番にお答えしていきます。

看護師って一人前、独り立ちには何年かかるの?

悩む看護師
看護師って一人前、独り立ちには何年かかるの?

看護師が一人前になるまでは、ネットでは大概3年と答えられることが多い。

たしかにこれは一理あります。

なぜなら、病院によって3年単位で教育制度を組んでいることも多いから。

逆に言えば、病院によってマチマチ。

1年で採血から点滴、バルーン留置、ドレーン管理を終わらせるところもあります。

つまり、独り立ちに何年かかると定義できないです。

正直、採血や点滴、ドレーン管理といった基本的な技術さえ、一人でできるのであれば看護師として独り立ち、一人前といってもいいですね。

ま、診療科によって求められる看護技術が違うので適応するしか無いですね。

途中で違う部署に転職してもいいの?

悩む看護師
途中で違う部署に転職してもいいの?

理想違うから、現実は厳しいからって途中で転職してもいいのか疑問に感じる方もいますよね。

結論、途中で別の部署、別の診療科へ転職、異動してもOKです。

新卒も新卒という状態でなければ、行った場所のやり方や求められる看護技術を身に着けれれば半年くらいで物になりますよ。

違う部署、違う分野でどんな仕事内容なの?

悩む看護師
違う部署、違う分野でどんな仕事内容なの?

仕事内容は大まかには下のような場所によって違います。

外来看護師
病棟看護師
オペ室看護師
ICU看護師

外来看護師なら
外来診療の補助、入院時の必要書類の調整、検査の付添い、採血や点滴

病棟看護師なら
バイタルチェック、入浴や排せつ介助、点滴・ドレーン管理、術前の準備や術後の管理

オペ室看護師なら
器械出し、術前訪問看護、術前後の物品管理

救急・ICU看護師なら
救急患者対応、ルート確保から全身状態の確認、器械出し、バルーン留置

仕事内容は行く場所によって違いますし、勉強することも違います。・・・当然ですけど。

看護のお仕事

【まとめ】看護師の理想と現実で悩んだら無理せず違う部署へ行くのがいいかも!精神科はおすすめ!

【まとめ】看護師の理想と現実で悩んだら無理せず違う部署へ行くのがいいかも!精神科はおすすめ!

看護師が理想と現実の違いで悩んだら、無理せずに違う部署、もしくは転職するのがいいです。

精神科看護師に興味のある方は『【2020年版】精神科看護師への転職マニュアル【結論:ラクに看護できます】』を読まないと損かも。

正直理想の看護って実践しにくいですよ。

「看護で患者の人生をもっと良くしたい」「自分も患者もより良い治療関係で看護展開したい」と考えているのなら、精神科へようこそです笑

あ、精神科に限らず慢性期の病院であれば内科的な看護計画も立てやすいですよ。(ただ私が精神科なので押し売り感出てるだけです笑)

理想と現実の違いでしんどいなら部署異動も転職ありです。

あなたがどんな未来、どんな看護師になりたいかを想像してみて決めてくださいね。
理想の看護のために転職でつまずかないよう看護師転職サイトを利用するといいですよ。
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  • この記事を書いた人

ハチ

副業ブロガー / 現役看護師【経歴】国立大学▶︎公務員(保健師)▶︎縦社会と副業禁止で退職決意▶︎精神科看護師▶︎3サイト運営するが月1万円収益で3年ほど彷徨う▶︎培ったノウハウを駆使してhachiblog立ち上げ●嫁1太郎1姫と暮らす
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