看護技術

5秒でいい血管か判断できる!採血や点滴に適した血管の選び方!

2020年6月13日

 看護師のダブルワークのメリット・デメリット

悩む看護師
「採血とか点滴のときにどれがいい血管でどれが悪い血管かわからないなぁ」「久しぶりの採血!?あいまいな血管の選び方をここで振り返っておこう」
と思っているあなたのためにこの記事を書きます。・・・といいつつ管理人の覚書でもあるのですが・・・(笑)

この記事では、いい血管と悪い血管の違いを解説しています。

 

どこに注射針を刺すのか、おすすめの血管はどこにあるのか気になる方はこの記事を読めば5秒でいい血管を見つけることができるようになりますよ。

 

ずばり、まっすぐで太くて弾力がある血管です!

 

よく間違えがちですが、青紫色に見えている血管が採血しやすいわけではないこと。

 

まっすぐで太くて弾力がある血管の探し方は、「見て、触れて、感じて」です。

 

ひと昔まえの救急対応の言葉ですが、これは血管を探すときにも役に立ちます。順番に見ていきましょう。

看護のお仕事

採血や点滴に適した血管は、まっすぐで太くて弾力がある!


まっすぐで太くて弾力がある血管が、採血や点滴などの留置針をさすのに適した血管です。

 

血管の探し方は、うえで説明したとおりで、

「見て、触れて、感じて」の3つがポイントです。

 

まずは探し方から説明します。

 

採血に適した王道3本の肘正中皮静脈、橈骨皮静脈、尺側皮静脈!

採血に適した王道3本の肘正中皮静脈、橈骨皮静脈、尺側皮静脈!
採血に適している3本の血管は肘正中皮静脈、橈骨皮静脈、尺側皮静脈の3本。

 

採血といえば、この3本のうちどれかに刺すのが王道です。

 

しかし、血管は指紋と同じで人それぞれで個性があります。当然、肘正中皮静脈が触れやすい方が多いのですが、橈骨皮静脈や尺側皮静脈のほうが触れやすいという方もいます。

また、上記の3本が見つからない方もしばしばいます。

 

重要なことは、肘正中皮静脈、橈骨皮静脈、尺側皮静脈の王道3本を軸として、手背~前腕~肘正中にかけて、血管を見つけるコツを使いながら探すことです。

 

血管を見つけるコツ?しっかり後で解説しますよ。しかも慣れれば5秒でいい血管を見つけられるようになるコツです。

 

5秒でいい血管の見つけるコツは「見て、触れて、感じて」みる!

5秒でいい血管を見つけるコツは、「見て、触れて、感じて」

 

「見ること」で、血管がまっすぐなのか、太いのかを目視確認します。

 

 

また、青紫色に見えているか見えていないかも確認できます。

青紫色に見えているいても、採血や点滴をするには蛇行している、細い場合もあるため、青紫色に見えているかは参考程度にしましょう。

 

 

「触れること」「感じること」で、血管が本当に太いのか、弾力があるのか確認します。

 

触れる回数で、あなたの手の感覚はどんどん成長していきます。

 

できれば、針を持つ手と逆側の手で血管を触れていくようにしましょう。

 

利き手で触れて、いざ針を刺すときに血管を見失ったら、逆の手で確認しなくてはいけなくなります。

 

それならば、初めから、血管に触れる手は決めておいたほうが無駄は省けますし、何より手の感覚を成長させやすくなりますよ。

看護のお仕事

いい血管の条件は「まっすぐ」「太い」「弾力がある」の3つ

いい血管の条件は「まっすぐ」「太い」「弾力がある」の3つだけ。

 

実際にそれぞれの確認するときのポイントを見ていきましょう。

 

まっすぐな血管じゃないと刺しにくい!

まっすぐな血管がいい理由は、留置針がまっすぐだからです。

留置針の長さは、メーカーによって違います。

 

それぞれの長さを考慮して、針の長さに対して血管が短すぎず、まっすぐな血管を見つけましょう。

 

穿刺部から針がまるまる収まったときに、しっかり収まる長さがあればOKです。
欲を言えば、針の長さプラス数cmあればいいですね。

 

針の刺した場所からの長さがイメージしにくいので、ある程度余裕をもって狙った血管の手前から刺し始めましょう。

太い血管じゃないと針が入らない!

太い血管がいい理由は、細すぎると針がうまくさせないから

 

当たり前ですが、血管が細すぎると針がうまく入りません。

 

指先で触れたときに太さが感じられればOK。

 

どのくらいの太さか数字化するのは難しいので、こればかりは何度も血管に触れて覚えていくしかありません。その患者さんの血管のうち一番太い血管を探しましょう。

弾力がないと血管が逃げる

弾力がある血管がいい理由は、弾力がなく、血管が硬いと、血管に刺そうとしたときに血管が逃げてしまいます

高齢者や点滴治療を長期間している患者の血管は硬いケースがほとんど。

 

血管が硬くなっている理由は、老化、薬剤による血管の肥厚などがあります。

また、栄養状態が悪い場合や脱水のときにも血管の弾力がありません。

 

 

入院してくる患者で弾力のある血管がある患者はほとんどいません。病気で入院してきていますから仕方ないところです。

弾力があるか、ないかは、触れることでわかります。

血管に触れたときに、プリプリしている、グッグッグッと抵抗がある血管は弾力がある血管です。

逆に、血管に触れたときに、カチカチ、コリコリしている、又は触れただけで左右に逃げていく血管は、弾力がない血管です。これも触れてみることでしかわかりませんので、数をこなして身体で覚えていきましょう。

 

 

まとめ

採血や点滴のときの血管の選び方は、まっすぐで太くて弾力がある血管。

 

まっすぐで太くて弾力がある血管の探し方は、「見て、触れて、感じて」です。

 

青紫色に見えている血管は刺しやすいとは限らないことは押さえておきましょう。

 

見た目だけで選んであとで失敗するのは、男の選び方と同じです笑

 

看護師の花形業務である採血や点滴を、さらりとこなせる看護師を目指して、血管の選び方をマスターしましょう。
あなたのスキルアップにつながれば幸いです。

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gussan

ハチ

副業ブロガー / 現役看護師【経歴】国立大学▶︎公務員(保健師)▶︎縦社会と副業禁止で退職決意▶︎精神科看護師▶︎3サイト運営するが月1万円収益で3年ほど彷徨う▶︎培ったノウハウを駆使してhachiblog立ち上げ●嫁1太郎1姫と暮らす
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