こんな疑問にお答えします。
まずは結論から。
- 業界トップクラスの求人で選択肢多めで転職したい人は看護のお仕事
- 直接面談でアドバイザーと顔の見える関係で転職したい人はマイナビ看護師
といったところです。
こんにちは。看護のお仕事もマイナビ看護も利用したことがある看護師のハチです。
今回は両方の看護師転職サイトを利用したことのある経験を活かして、下のことをまとめました。
記事内容
- 『マイナビ看護師』と『看護のお仕事』 の基本情報の比較
- 求人数やアドバイザーなど個別比較
- 違いは何か?
- 結局どちらがおすすめなのか、両者の特徴別での向いてる人
それでは参ります。
『マイナビ看護師』と『看護のお仕事』 の基本情報での比較
まず、『マイナビ看護師』と『看護のお仕事』との基本情報を表でざっと紹介します。
マイナビ看護師と看護のお仕事を比較すると下のようにまとめられます。
マイナビ看護師 | 看護のお仕事 | |
求人数 | 4万件 | 13万件 |
対応都道府県 | 全国対応 | 全国対応 |
アドバイザーの特徴 | 直接対面での面談
逆指名制度が強い 給料・雇用条件の交渉力 |
求人数
履歴書や職務経歴書の添削力 面接対策 |
内情調査力 | 直接訪問で詳しい
|
直接訪問で詳しい
過去に看護のお仕事をつかったひとにヒアリング |
次に個別にそれぞれについて比較していきますね。
求人数、アドバイザーの質、内情調査力別での比較
それではここからはそれぞれの看護師転職サイトの細かい比較をしていきます。
ここからは下にまとめる内容を個別に比較していきます。
- 求人数
- 対応地区、都道府県
- アドバイザーの質
- 内情調査力
それぞれについて比較していきます。
求人数
『マイナビ看護師』よりも『看護のお仕事』のほうが求人数が多いです。
マイナビ看護師と看護のお仕事の求人数の比較は下のようになっています。
- マイナビ看護師:37,000件
- 看護のお仕事: 68,000件
※2020年4月調べ
つまり、多く選択肢の中から求人を選びたいという人は、『看護のお仕事』のほうがいいということです。
求人数が少ないとそれだけ、選択肢が狭まりますからね。ただ、見逃せないのは『マイナビ看護師』には逆指名制度があること。
逆指名制度とは、あなたが『行きたい!!』と思った病院が求人募集をしていなくても、そこにアドバイザーがあなたを売り込みにいってくれる制度です。
まさに逆指名。
見た目の求人数だけみれば『看護のお仕事』のほうが多いですが、サポート力は『マイナビ看護師』も負けていません。
対応地区、都道府県
『マイナビ看護師』と『看護のお仕事』の対応地区は両方とも全国対応となっています。
- マイナビ看護師:全都道府県対応
- 看護のお仕事:全都道府県対応
※2020年4月調べ
そのためどちらでもあなたの住んでいる地区、これから引っ越していく地区でも求人を探せます。
もし、なくてもどちらも先程の逆指名制度があるので求人探しは可能です。
アドバイザーの質
アドバイザーの質に関しては数字的な指標がないので、管理人が使った感想を書いておきます。
ぶっちゃけ、管理人の感想は下のようにまとめられます。
- マイナビ看護師:求人紹介や交渉力が強い、逆指名制度も積極的
- 看護のお仕事:履歴書や職務経歴書の添削が強い、面接対策も丁寧
担当者よってアドバイザーの質には差があるでしょうが、どちらの看護師転職サイトもアドバイザーの対応や態度、求人紹介で不満になることはありませんでした。
『マイナビ看護師』のアドバイザーは、求人紹介が的確でした。
私の希望条件が給料が3万円アップする精神科ということで探してもらったのですが、求人が見つかったものの給料が希望より低かったので、給料がアップできないか交渉までしてくれました。
また、精神科の求人は思ったよりも少なく、求人募集をしていないところが多かったのか、アドバイザーのほうから「○○病院に求人募集していないか確認しましょうか?」と逆指名制度を利用した活動も提案してくれましたよ。
一方の『看護のお仕事』の方はというと、求人数が多いため求人紹介は『看護のお仕事』内にある求人からほぼピックアップされました。その上で、履歴書や職務経歴書の作成を丁寧に手伝ってくれたので、自分一人で書類作成をしなくてはいけないという負担が軽減されました。あれこれと本やネットで確認せずに、出来上がった履歴書をアドバイザー宛に送信して添削してもらうだけだったのでかなり楽でしたね。
面接対策も力を入れているのか、面接が近づいてくると電話での模擬面接もしてくれました。
そのうえで足りない部分やツッコまれる部分の添削をしてくれます。
また、面接でのよくある質問や過去に受けた看護師はこんな質問をされたといった詳しい面接対策もしてくれて安心して面接を受けることができました。
アドバイザーの質は数値化しにくいですが、それぞれにそれぞれの良さがあるので、私の感想を参考に自分に合ったほうを選べばいいと思います。
内情調査力
大きな差はないですね。ただ、それぞれで内部調査内容が異なります。
- マイナビ看護師:内情調査をしてくれる。職場カルテで現場のスタッフの声が見れる
- 看護のお仕事:
※2020年4月調べ
『マイナビ看護師』の方は、内部調査をしてくれますし、求人掲載の依頼があった病院や施設に直接いって、現場の人の声を確認する『職場カルテ』というレビュー記事もあります。
地方だと大手の病院に限られますが、都心部であれば割と職場カルテがあるので、気になる病院がある人は登録後に職場カルテを検索してみると良いかもしれません。
『看護のお仕事』は、内部情報をリアルな情報で提供してくれます。その方法は、以前看護のお仕事を利用して入職した方へのヒアリングや、現場取材で集めたリアルな情報で教えてくれます。職場見学も付添いしてくれるので内情調査は十分にできますね。
『マイナビ看護師』と『看護のお仕事』結局どちらがおすすめ?比較しても迷っている人へ
それではこの項ではあなたがどちらが向いているのか、おすすめなのか紹介していきます。
『マイナビ看護師』と『看護のお仕事』は下のようにおすすめする人、向いている人を分けることができます。
- マイナビ看護師:求人選びで迷いそうな人、給料や雇用条件を交渉してほしい人
- 看護のお仕事:たくさんの選択肢から求人を選びたい人、履歴書や面接対策が心配な人
それぞれ簡単に説明してます。
求人選びで迷いそう、給料や雇用条件を交渉してほしい人はマイナビ看護師
マイナビ看護師がずばり向いているのは、下の人。
- 求人選びで迷いそうな人
- 給料や雇用条件を交渉してほしい人
理由としては、マイナビ看護師は求人少ないものの、アドバイザーの求人を探してくる力がつよいうえに、逆指名制度を使ってまであなたの条件や希望にあったっところを探してきてくれるからです。
具体的には、私が利用したときには、求人検索ではあまり自分に合うものがなかったものの、アドバイザーから紹介されたものはすでに給料交渉がされていましたし、アドバイザーさんから逆指名制度を使うかの確認までありました。
求人選びで損したくないってかたにはおすすめです。
たくさんの求人から選びたい、書類作成が苦手、面接が苦手な人は看護のお仕事
看護のお仕事におすすめの人は下のようにまとめられます。
- たくさんの求人から選びたい人
- 書類作成が苦手な人
- 面接が苦手な人
理由としては、看護のお仕事は業界トップクラスの求人数を誇っています。
それだけ多くの求人があれば、たくさんの選択肢からあなたにあった求人を見つけ出せます。
また、アドバイザーから下のようなサポートも受けやすいのもポイント。
- 履歴書の添削k
- 職務経歴書の添削と書き方の指導
- 模擬面接、面接でのよくある質問と回答の例
転職の書類を書くだけでもおっくうという方や、『面接対策を一人でするなんて無理』という方にはおすすめの転職サイトといてますよ。
まとめ
今回は、『マイナビ看護師』と『看護のお仕事』を比較しておすすめの人を紹介しました。
マイナビ看護師と看護のお仕事とでそれぞれおすすめの人は下にまとめます。
- 業界トップクラスの求人で選択肢多めで転職したい人は看護のお仕事
- 直接面談でアドバイザーと顔の見える関係で転職したい人はマイナビ看護師
あなたがもしどうしても決められないということであれば、両方に登録するというのも手です。
一番心配なのは自力や知人紹介で転職活動をして、転職に失敗して『こんなはずじゃなかった』と泣き寝入りすること。
マイナビ看護師や看護のお仕事を使えば、後悔をするリスクをすくなくして、転職活動中も仕事をしながら書類添削を待ち、アドバイザーと相談しながらスレストフリーにすすめることができますよ。
今の職場でつらい想いをつづけるなら、無料で登録してすべて無料で使える看護師転職サイトに登録して、楽しい看護師生活、楽しいプライベートの時間をもてる未来に向かって進んでいきませんか?
もし、看護師転職サイトについてよくわからないという方は『人気記事【失敗しない】現役看護師がおすすめする看護師転職サイトランキング!
』ご覧ください。
看護のお仕事の詳しい情報は下の記事を参考にしてください。
マイナビ看護師を実際に使った管理人の感想を知りたい人は『マイナビ看護師を使った感想を交えて口コミや噂が本当か答えます。』を参考にしてみてください。