看護師転職

精神科看護師が大変な5つの体験談【精神科転職する方法&志望動機】

2020年8月29日

精神科看護師が大変な5つの体験談【精神科転職する方法&志望動機】

悩む看護師
精神科看護師の大変さが気になる人『精神科ってどんなことが大変なの?精神科のナースに転職も考えているけど役割とか仕事内容、志望動機とかも気になるからまとめて教えて欲しいなぁ。』

こういった疑問にお答えします。

この記事は、精神科看護師4年目のハチの経験をもとに下の内容を解説します。

  • 精神科看護師が大変な5つの体験談
  • 精神科看護師に転職する方法&よくある質問

この記事を読めば、一般科と少し毛色の違う精神科看護師の大変さがわかります。精神科に転職しようか迷っている人はぜひご覧いただき、精神科にくるきっかけになれば幸いですm(_ _)m

 

看護のお仕事

精神科看護師が大変な5つの体験談

精神科看護師が大変な5つの体験談【精神科転職する方法&志望動機】

精神科で大変な5つの体験談は下のとおり。

  • 拘束患者の対応
  • 不急患者の対応
  • 状態の患者対応
  • せん妄患者の対応
  • クレーム対応

拘束患者の対応【精神科が大変な体験談①】

拘束患者の対応【精神科が大変な体験談①】

拘束中の患者さんの対応は大変です。

なぜなら不和状態や離脱せん妄状態で行動予測ができないから。

具体的には下のような体験談があります。

統合失調症の患者さんが不隠状態でベッドの破壊行為や他患者への威嚇行為があるためやむおえず拘束対応になりました。

夜間帯になり抗精神病薬を点滴にて投与していたため、「ある程度落ちついただろう」と思い、食事促しのために両上肢を外そうとしたところガバッと手首を掴まれてしまいました。

見開いた目で

『俺を殺そうとしても無駄だ!!地の果てまで追いかけてやるからな!!』

と言われた時はビビりましたね。

そのあとも食事介助は全介助、陰部洗浄や清拭も介助が必要ですし、そのたびに看護師が暴力や暴言の被害に合いまくっていました。

精神症状なのでしかたないんですけど、やっぱり最低限のケアや清潔行為は必要。

控え目にいっても大変ですね。

不穏患者の対応【精神科が大変な体験談②】

不穏患者の対応【精神科が大変な体験談②】

不穏患者の対応も、精神科で大変な仕事の一つ。

不穏に関しては日常茶飯事なのでそこまで感情も動かなくなりますが大変ですね。

幻覚に左右されて『組織に狙われてるからかくまって!!!!』『電波が飛んできているからどうにかして!!』とすごい剣幕でくることもしばしば。

不穏状態になると、セレネースやアキネトンを混注した筋肉注射を施行することも多いのですが、複数スタッフで対応しても大変なものは大変。

幻覚や妄想で不穏になってつらいであろう患者に無理矢理に筋肉注射をする心苦しさも大変さの一つではあるかも。

 

躁状態の患者対応【精神科が大変な体験談③】

躁状態の患者対応【精神科が大変な体験談③】

躁状態の患者への対応も大変です。※個人的にはけっこう好き。

躁状態になると多弁になったり、話がまとまらず興奮していったりと様々な反応があるので大変です。

私が初任の頃の話。

隔離になっている双極性感情障害の男性患者さんからナースコールが。

先輩から『いい機会だからいっておいで』と言われて対応しにいくとそこから衝撃。

全裸で窓に張り付いていたのです。見た目はスパイダー○ン。

※ちなみに隔離室なので窓のふちは数cmしかないにも関わらず張り付いていました汗

そこからまず降ろすのに説得。降りてからもしばらくは『帰らせろ!』と一悶着。

そうこうしているうちにどんどん時間が立っていき気づけば40分ほど対応していました。

その後ナースステーションに戻ると先輩から『お!お疲れさん!モニターで見てたけど頑張っていたね!!』と褒められるという。

・・・いや先輩みてたなら助けてよ。今思えば自分の対応力を上げるためだったんでしょうけど。

上の経験はまだいい方。躁状態だと思考混乱、言葉のサラダになっていることもしばしばなので会話にならないことも多いので。

 

 

せん妄患者の対応【精神科が大変な体験談④】

せん妄患者の対応【精神科が大変な体験談④】

せん妄患者への対応も大変。

せん妄を起こす主な疾患は下のとおり。

  • アルコール使用障害
  • 薬物使用障害
  • 認知症

その中でも、アルコール使用障害のせん妄の対応はよく対応しますが大変です。

アルコール使用障害で複数回の入院歴のある患者さんが再入院になり2日後。

以前にもせん妄を起こしていたので今回も同様だろうと思っていたところ案の定、せん妄を起こしました。

患者さんの言動や行動は予測不可能。

『あのあそこにいる小さい女の子とおじいさんってこのお店の人?』

『さっき小人のおばぁちゃんが「お酒買ってきたよ」っていってたんだけど、冷やしてあります?』

『ここから出ようと思うんやけどなかなかドア開かんわ。』

などなど。

そして、

  • 放尿
  • 壁・トイレ・床便汚染
  • トイレの便座を破壊する

などなど。

 

あらゆることが予測不可能なので対応は大変です。

 

クレーム対応【精神科が大変な体験談⑤】

クレーム対応【精神科が大変な体験談⑤】

クレーム対応も精神科では大変な仕事の一つ。

精神科は入院期間が長くなることが多いので、その病棟の

  • 影のドン
  • 揚げ足取りする患者さん
  • 患者の動きを逐一報告してくる患者さん

も多いです。

よくあるクレームは、

  • 他室入室
  • スタッフの言い方が悪い
  • スタッフ対応が悪い
  • 夜間のお菓子を食べる音や物音がうるさくて眠れない

などなど。

いずれもよくあるクレームですけど、対応するたびに

驚く看護師
大変な仕事やなぁ
と感じます。

 

精神科看護師に転職する方法&よくある質問

精神科看護師に転職する方法&よくある質問

精神科は大変といえども、今の病院や病棟よりもマシ。

と思った看護師さんも多いかも。

そんなあなたのために精神科看護師に転職する方法やよくある質問を下のとおりまとめました。

  • 精神科看護師になるには
  • どんな看護が求められるの?
  • ラクなの?
  • 向いてる人ってどんな人?
  • 看護師が逆にうつにならないの?
  • 転職するときに気をつけることは?

精神科看護師になるには?

精神科看護師になるには?

精神科看護師になるには、転職する方法や仕事内容、役割を知っておく必要があります。

具体的には下の記事が詳しく解説してあります。

参考【2020年版】精神科看護師への転職マニュアル【結論:ラクに看護できます】

どんな看護が求められるの?

どんな看護が求められるの?

悩む看護師
どんな看護が求められるの?

精神科看護師に求められる看護には下のようなものがあります。

  • コミュニケーション能力→LEAPが重要
  • 病気の知識
  • 薬の知識

上の2つは必須です。

 

このあたりの詳しい内容は下の記事が参考になります。

参考精神科看護師へ転職で勉強すべきこと4選【結論:病気・薬・コミュ力・行動制限が重要】

どんな医療処置とかケアするの?

どんな医療処置とかケアするの?

精神科看護師がする医療処置はほとんどありません。
強いて言えば、

採血→入院時、薬物の血中濃度確認のため
点滴→アルコールや薬物離脱管理、悪性症候群時のダントリウム点滴
筋肉注射→不穏、せん妄患者


といったところ。

このあたりの頻度や回数は下の記事が参考になります。
参考精神科看護師はどのくらいの頻度で採血する?【ぶっちゃけ1日3件と少ないです】
参考精神科看護師は点滴をする頻度が0~3件/日な話【物質使用障害の患者へのDIV】
参考精神科看護師が筋肉注射する頻度ってどのくらい?【ぶっちゃけ1日1件はあります】

 

精神科看護師ってラクなの?

精神科看護師ってラクなの?

精神科看護師はぶっちゃけ、一般科に比べたらラクです。

参考精神科看護師の4つのきついこと【一般科看護師に比べたら時間的に楽です】

 

ただ、人によって感じ方はさまざまです。精神科看護師には下のような特徴があるかも。

  • 残業になりにくい
  • 点滴管理や医療処置で時間に追われにくい
  • 人間関係がいい

総合的に考えたら、ラクかなと。

驚く看護師
忙しすぎてプライベートとかないし、勉強ばっかでしんどい・・。

というあなたは精神科看護師がいいかも。

精神科看護師への転職を考えているなら下の記事を一読してもらえると嬉しいですね(´;ω;`)

参考【2020年版】精神科看護師への転職マニュアル【結論:ラクに看護できます】

 

向いてる人ってどんな人?

向いてる人ってどんな人?

精神科看護師に向いている人は下のような特徴があります。

  • プライベートと仕事を両立できる
  • 人と話すのが好き
  • 相手のペースに合わせれる
  • 根気強く心の強さがある
  • 精神的に安定している
  • 気持ちの切り替えがすぐできる

驚く看護師
あ、私に向いているかも
と思ったあなたは、下の記事で深堀りしてます。

参考精神科看護師が向いている人の6つの特徴【精神科にいくなら知っておくべきこと】

 

 

看護師が逆にうつにならないの?

看護師が逆にうつにならないの?

悩む看護師
精神科看護師になると患者の負の感情で逆にうつになりそう!!
というあなた。

安心してください。そんなことはほぼありません。

とはいえ、精神的にしんどくなるかたもいるのは事実なので下の記事を参考に対策を練りましょう。

参考精神科看護師が語る『病まない看護師の仕事術』【適当に働くべくコツも解説】
参考【精神科Nsが回答】看護師がうつにならない3つの処世術【must思考を捨てよう】

 

 

転職するときに気をつけることは?

転職するときに気をつけることは?

精神科看護師になるとき注意することは下のとおり。

  • 勉強すべきことは確認を
  • 将来性は考える
  • 自力で転職しないこと→できれば転職サイトがおすすめ

精神科看護師がラクといえども専門性がないわけじゃないです。そこを勘違いせずにしっかりと勉強してからきてほしいです。

 

また、キャリアアップやスキルアップをどうするかも考えておきましょう

 

最後に。

一般科で消耗し続けるとその後の人生もそのまま行く危険性が高いです。想像できますか?40代、50代になってその現場で夜勤をしている姿を。

もし、

驚く看護師
こんな忙しいところで若いころを消耗したくない!!

という思いがあるのなら時間的にも肉体的にも余裕のある精神科看護師がおすすめですよ。

実際、保健師時代に消耗し続けていた私が精神科看護師になってから家族やプライベートを優先できるようになりましたから。

 

そのためには看護師転職サイトを使うことをおすすめします。私も実際につかった下のサイトを紹介しておきます。

  • 看護のお仕事※アドバイザーが一番よかった。変な人と話したくないならここ。
  • マイナビ看護師※CMでもおなじみの大手。案件も豊富なのでまずはここに登録。
  • ナースではたらこ※『行きたい病院があるけど求人がない』なら逆指名できるここに登録。

あなたの転職がよりよいものになりますように。

 

参考【2020年版】精神科看護師への転職マニュアル【結論:ラクに看護できます】
参考看護師転職サイトの選び方+ランキングベスト3【脱看護師しましょう】

  • この記事を書いた人
gussan

ハチ

副業ブロガー / 現役看護師【経歴】国立大学▶︎公務員(保健師)▶︎縦社会と副業禁止で退職決意▶︎精神科看護師▶︎3サイト運営するが月1万円収益で3年ほど彷徨う▶︎培ったノウハウを駆使してhachiblog立ち上げ●嫁1太郎1姫と暮らす
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