こんな悩みにお答えします。
結論は、下の2つ。
- 文章の型を意識すること
- 読者ファーストに書くこと
- 読みやすい文章を書く13つのコツを使う
これだけです。
こんにちは。ブログ記事を200記事ほど書いて、やっと月収1万円のhachiです。
この記事では下のようなを紹介しています。
記事内容
- ブログで読まれる文章を書く方法とコツ
- 文章の型を意識する、読者ファーストに書くとは?
- なぜ文章の型と読者ファーストが大切なのか?
- 読みやすくする具体的な13のコツ
この記事を読む時間は3分ほどです。
3分の時間の投資で、あなたは驚くほどスラスラ文章がライティングができるようになると思ったらどうですか?
読まずに損するならまず読んでみてください。きっとあなたの文章が生まれ変わり、読まれる文章・ブログに生まれ変わりますよ!
それでは記事に進んでいきましょう。
ちなみに記事の書き方だけでは不十分です。記事内容がどんなによくても導入文で読者が帰ってしまっては意味がありません。導入文の書き方は『【最強】ブログ初心者が読まれる導入文を書く方法【6STEPで書けます】』を参考に。
【ブログで読みやすい記事の書き方の結論】文章の型を意識すること、ユーザーファーストに書く
ブログで読みやすい文章を書く方法の結論は、下の2つだけです。
- 文章の型を意識すること
- 読者ファーストに書くこと
順番に説明していきます。
文章の型を意識するとは?【ブログで読みやすい文章を書く結論①】
文章の型を意識するというのは下のとおりです。
- 主張(結論)
- 理由
- 具体例
上の『文章の型』を意識できると文章がスラスラと打てるようになります。
※実は無意識にできるようになる状態が最強です。
なぜなら、文章の型を意識するだけで読者が読みやすくなるからです。
例えば、私の記事『ドメインパワー0から上げる6つの方法』では、下のような構造を意識しています。
- 結論:ドメインパワーは重要
- 理由:なぜならドメインパワーが上がらないと記事が読まれないから
- 具体例:ドメインパワーを上げる6つの方法
という人もいるかもしれません。
たとえば下のような例はどうでしょうか?
悪い例
ドメインパワーが上がらないと記事って読まれないんだよね。
ドメインパワーは重要なんだよね。
(具体例→理由→結論)
逆に下はどうでしょうか?
良い例
なぜって?それはドメインパワーが上がらないと記事が読まれないからさ。
具体的には6つの方法があるけど聞いていかないかベイビー。
(結論→理由→具体例)
という具合です。
このように文章の型を意識するだけで、あなたの文章はとても魅力的になり、読みやすくなるわけです。
だから文章の型を意識することが大切なんです。
読者ファーストに書くとは?【ブログで読みやすい文章を書く結論②】
ブログで読みやすい文章を書くときには、読者ファーストに文章を書くことが大切です。
読者ファーストと書きましたが、言い換えるとユーザーファーストです。
それは、Googleがユーザーファーストを第一に考えてるからです。
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。
引用:Google が掲げる 10 の事実
つまり、Googleがユーザーファーストを第一に考えてるから読者がとっても満足するコンテンツを提供することを第一に考えるべきなんです。
と思うかもしれませんね。
Googleが読者ファーストを第一に考えてるということは、読者ファーストにした文章じゃないと検索で上位表示されないからです。
重要なのはGoogleが読者ファーストを第一に考えていることよりも、読みやすい、読まれやすい文章が読者ファーストなんです。
言葉で説明するよりも具体例を出しますね。
次に下はどうでしょうか?
読者ファーストな文章とは、
- 読みやすい
- 読者が理解しやすい
- 読者が求める情報を先回りして答えている
ということ。
読者ファーストさえ意識すれば、読者に読まれるブログ、読みやすい文章になるのです。
上のような悩みが聞こえてきそうなので、ブログで読みやすい文章を書く13つのコツもお伝えさせてください。
ブログで読みやすい文章を書く13つのコツ
ブログで読みやすい文章を書く13つのコツは下のようにまとめられます。
ブログで読みやすい文章を書く13つのコツ
- 改行する
- 読点を使う
- マーカーする
- 箇条書きにする
- 漢字とひらがなをバランスよく使う
- 適度に画像を入れる
- 表や図を入れる
- 中学生でもわかる言葉、文にする
- こそあど言葉を使いすぎない
- 回りくどい言い方をやめる
- 一文は短く、長くて80文字
- 文法にこだわらない、無視する
- 吹き出しを使う
順番に、悪い具体例と良い具体例をセットで説明していきます。
改行する
文章を適度に改行すると読みやすくなります。
上の文章を読みやすく改行します。
なぜなら空間がないと『読みづらさ』『見にくさ』につながるからです。
改行することで視認性が上がり読みやすくなります。
という具合に、改行をしていない文章はとても見にくいですよね?
人間の目は密集していると、文字を認識しにくくなります。
それは経験的にわかっていますよね?
だから、改行を適度にすると読みやすさに繋がります。
読点を使う
読点を使うと、文章にリズムができて読みやすくなります。
読点を使うと読みやすくなります。まずは悪い例からみていきましょう。
悪い例
なぜなら読者が文字を目で追っているときに息遣いできない文章になるからです。
読点を意識ししっかり区切りましょう。
次に良い例です。
良い例
なぜなら、読者が文字を目で追っているときに、息遣いできない文章になるからです。
読点を意識し、しっかり区切りましょう。
上のように読点をいれるだけで読みやすくなります。
読点を意識するときは
- 10文字~20文字に1つ読点を入れる
- 意味を区切るときに使う
- 同じひらがなが重なるときに使う
場合によりけりですが、上を意識すると、読みやすい文章になります。
マーカーする
重要な箇所にはマーカーをすると読みやすくなります。
そしてもっと重要なのは、マーカーだけを追っていけば内容がわかるように、マーカーをつけることです。
なぜなら、あなたが思っている以上に読者は、あなたの記事を、あなたの文章を読んでいないからです。
あなたは私の記事の一語一句を読みますか?私は読んでいません。
インターネットで検索して記事をみるときは流し読みです。
いやむしろ見てるだけかもしれません。
だから『ここだけ読めば内容がわかるよ!』という箇所にはマーカーをつけるのです。
悪い例
良い例
箇条書きにする
箇条書きにすることで読みやすくなります。
まずは悪い例からです。
悪い例
次に箇条書きを使ってみましょう。
良い例
- 見やすい
- 理解するスピードが早くなる
- ひと目で要素の数がわかる
- リスト化されると読みたくなる
箇条書きにするのは何でもかんでもすればいいとは言いません。
下のようなときには使いましょう。
- 3つ以上のことを説明するとき【例:読みやすい文章13つのコツ】
- 比較するとき【検索順位ツールのGCRとRankTracker】
- 手順の説明【例:○の手順、3STEPで覚える~】
箇条書きにすると、読みやすくなるし、心理的にも読みたくなりますよね。
漢字とひらがなをバランスよく使う
漢字とひらがなをバランスよく使うことは大切です。
例えば、下は読みにくいですね。
悪い例
次に漢字とひらがなのバランスをよく使うと
良い例
一目瞭然ではないでしょうか。
特に決まりはありませんが、漢字が多いと堅苦しい印象になります。
下のような比率がいいです。
- 漢字 40%
- ひらがな 40%
- カタカナ15%
- 英字、数字、記号、その他 1%
上はあくまで参考の割合なのでこれにこだわる必要はありません。
あなたが読んでみて、
- 『漢字多くね?』
- 『ひらがな多くて小学生かよ?』
と感じたら漢字からひらがなに変えてみたり、カタカナに変えてみましょう。
とても参考になるツイートがありましたので紹介しておきます。
4ヶ月でブログ飯を達成したはるさんのツイートです。本人の許可取り済です。ブログも参考になるので是非参考に。
【ひらがなにすべき漢字まとめ】
・事→こと
・時→とき
・等→など
・尚→なお
・訳→わけ
・良い→よい
・何故→なぜ
・及び→および
・更に→さらに
・全て→すべて
・色々→いろいろ
・様々→さまざま
・一旦→いったん
・出来る→できる
・分かる→わかる
・一人一人→一人ひとり#ブログ初心者— はる┃4か月でブログ飯達成した18歳@毎日更新中 (@_harukitare) February 18, 2020
漢字とひらがなのバランス良く無意識に使えると最高ですね。
適度に画像を入れる
適度に画像を入れて気分転換するのも大切です。
なぜなら、読者は飽きやすいからです。
私も、あなたもみんな飽きやすいんです。
だから休憩を挟むことで集中力を維持させるのが大切です。
具体的に言えば、『H2見出しやH3見出しの下に画像を入れる』です。
フリー画像素材サイトとしておすすめは『O-DAN (オーダン)』『いらすとや』です。
これに画像を入れるともう少し興味を持ってもらえます。
SEOとは、『Search Engine Optimization』の略で、「検索エンジン最適化」のこと。
H2見出しやH3見出しの下に画像を入れることで、その直後の1文を読んでもらいやすくなります。
適度に画像を入れることはあなどれませんね。
表や図を入れる
表や図を入れることで理解がしやすくなります。
文字だとわかりにくいですが、下のように図や表にするとひと目で理解できるようになります。
レベル | PV数 |
---|---|
ビギナー | 3,000PV |
アマチュア | 10,000PV |
プロ | 100,000PV |
と思うかもしれません。
その苦労が読者ファーストにつながるのでやるべきです。
表や図は積極的に使いましょう。
図を作るときにおすすめのサイトは、商用利用可能なモノトーンのアイコン素材をフリー(無料)でダウンロードできる素材配布サイト『ICOOON MONO(アイコーン)』がおすすめです。
中学生でもわかる言葉、文にする
中学生がでもわかる言葉や文にすることは大切です。
読者ファーストに考えればわかりますが、テストに出てくるような難解な文章を読みたいという人は少数派です。
多数派はストレスフリーにネットの記事を読みたいのです。
簡単に表現して中学生でもわかるようにすると下のようにできます。
自分の書いた文章を読んでみて、もっとわかりやすく簡単にできないかというのを常に頭においておくといいです。
『難しい文章は嫌い』『読みたくない』と読者は無意識に思っているので、中学生でもわかる言葉、文を意識すべきです。
こそあど言葉を使いすぎない
こそあど言葉を使いすぎないことも大切です。
- これ
- この
- そこ
- そんな
- あれ
- どれ
などの指示語のこと
こそあど言葉が入っていると読みにくいので実際に読んでみてください。
次にこそあど言葉を排除してみます。
こそあど言葉を使うと読者は『うん?これどれを指してるのかなぁ』と少し考えさせてしまいます。
考えることなくスラスラ読める文章にするためには、こそあど言葉はなくしましょう。
ただ、例外もあって、この記事でも悪い例と良い例を出すときにこそあど言葉を使っています。
基本はこそあど言葉をつかないほうが理解しやすい文章になります。
回りくどい言い方をやめる
回りくどい表現、言い方をすると読者が理解しにくくなります。
具体例を見たほうが早いですね。
悪い例
- 読みやすさにつなげることができる
- 〇〇することで△△になる
- テストででてくる
上を言い換えると、
良い例
上のように一言でいえることをあえて回りくどくいったり、二重否定を使ったりすると読みにくい文章になります。
ただ私もしがちなミスなので、一緒に注意していきましょう笑
回りくどい表現や言い方を少なくする方法は、自分の記事を読み直すことです。
一文は短く、長くて50文字
一文ってどのくらいの長さが読みやすいでしょうか?
あまり意識していないと、長い文章になりがちですよね。
結論をいうと、長くても『50~80文字』までです。
それ以上になると一気に読みにくくなります。
悪い例
どうですか?以外と65文字でも長く感じませんか?
良い例
今はスマホで読む人が多いです。
その影響で長い文章を読む機会も減っています。
文章が長いと読者の負担が大きくなりますし、離脱率も高くなります。
できる限り文章を区切って読みやすくするといいですね。
特にスマホやiPhoneでネットをみると、スマホの横幅に表示される文字は20文字程度。
ながければ長いほど凝縮された文字の塊が読者に襲いかかります。
一文は短く、長くても50文字程度にとどめましょう。
文法にこだわらない、無視する
文法にこだわらない、無視することもブログの特権です。
これが参考になるのは、私が尊敬してやまないマナブさんの文章。
具体的には
- ぶっちゃけ
- ~な感じ
- オワコン
文法にこだわらない、無視することで個性や味が出てきます。
私の場合は、ボケたり、ノリツッコミしたりといったことをよく使いますが、それもブログならではですよね。
文法にこだわらない、無視することを意識するとグッと個性的な文章になり、読まれる文章になります。
吹き出しを使う
吹き出しを使うと、記事が凝ったデザインに見えたり、アニメや漫画風に見えて読者にワクワク感をもたらしてくれます。
吹き出しを使うのは、画像を使う、図や表を使うと似た感覚です。
良い例
吹き出しを使うことで、読者の気持ちを代弁したり、書き手の気持ちを代弁したりできます。
私がよく使うのは
- 記事の冒頭での疑問を投げかける
- 記事途中の反論をいう
吹き出しを使うだけで、視覚的にも面白くなりますし、読者も読みやすく共感されやすくなります。
そして、何より吹き出しをつかうことで書き手の自分が楽しいです。
吹き出しを使って自分の気持ちや読者の気持ちを代弁しましょう。
読まれる文章になっているか客観的に評価するツール
結論を言うと、読みやすい文章の書き方とセットで検索順位チェックツールを使うべきです。
なぜなら
- 文章の書き方はすぐには身につかないから
- 検索順位からあなたの文章を客観評価できるのが検索順位チェックツールだから
文章力とはすぐには上達しません。
この記事で紹介したコツを一つ一つ実践していくしかありません。
でも、検索順位チェックツールならあなたが今日書いた記事もすぐにどの検索順位なのか調べることができますし、何をしたら順位が上がったのかをすぐに計測することができます。
検索順位チェックツールには下の2つがあります。
- GRC(Windowsユーザー)
- ランクトラッカー
私はWindowsユーザーなので、GRC(Windowsユーザー)を愛用しています。
GRCっておもちゃが楽しすぎて作業捗る!
✅検索順位がわかるから自分の立ち位置が客観時できる
✅現順位の理由、改善案立案が可能
✅検索順位top10と比較して足りない部分や、ユーザーの先回りが意識しやすくなる思考が切り替わる感覚って最高です!!
— hachi@月20万目標ブロガー (@nursehachiblog) February 10, 2020
僕が初期投資してよかったツールは、Rank Trackerです。
ザックリ説明すると、登録したSEOキーワードで、記事が何位にランクインしてるか測定するツールのこと。
実は、収益0円のときに1.3万円くらいで導入したのですが、1年経って投下したお金は回収できました☺️https://t.co/zu622ixJ3v
— Tsuzuki (@1276tsuzuki) February 14, 2020
もし、
- 自分のサイトってどんなキーワードで流入してるの?
- ちゃんと狙ったキーワードで上位表示できてるかな?
と気になるのであれば、GRCなどの検索順位チェックツールを導入してみませんか。
導入することで自分のサイトを客観視できるので、記事の書き方や収益化の仕方なども意識して記事をかけるようになるので、どんどんライティングもうまくなりますよ。
【まとめ】ブログで読みやすい文章を書く方法と13つのコツ
ブログで読みやすい文章を書く方法の結論は、下の2つだけです。
- 文章の型を意識すること
- 読者ファーストに書くこと
また、ブログで読みやすい文章を書く13つのコツは下のようにまとめられました。
ブログで読みやすい文章を書く13つのコツ
- 改行する
- 読点を使う
- マーカーする
- 箇条書きにする
- 漢字とひらがなをバランスよく使う
- 適度に画像を入れる
- 表や図を入れる
- 中学生でもわかる言葉、文にする
- こそあど言葉を使いすぎない
- 回りくどい言い方をやめる
- 一文は短く、長くて80文字
- 文法にこだわらない、無視する
- 吹き出しを使う
という感じです。
ココでの内容を一つずつ実践すれば、あなたの記事はどんどん読みやすい、読まれる記事になっていきますよ。
ちなみに記事の書き方だけでは不十分です。記事内容がどんなによくても導入文で読者が帰ってしまっては意味がありません。
導入文の書き方は『【最強】ブログ初心者が読まれる導入文を書く方法【6STEPで書けます】』を参考に。
そしてブログ初心者で
と悩んでいるあなた。
分析をしないことには文章を書く力は身についていきませんよ。
宿題をやって答え合わせをしないのと同じで、ブログも書きっぱなしでは上達しません。
ブログでの答え合わせは、検索順位チェックツールでできます。
記事を書いてはキーワードごとで順位を追うことでうまく行ったケースとうまく行かなかったケースを比較することで、あなただけの文章術が見についていきます。
まだ検索順位チェックツールを導入していない人は導入してみませんか?